シアトル・マリナーズ

アメリカンリーグ 西地区 シアトル・マリナーズ Seattle Mariners 基本情報 創設 1977年 本拠地 セーフコ・フィールド 選手情報 ﾜｰﾙﾄﾞｼﾘｰｽﾞ 0回 リーグ優勝 0回 地区優勝 3回 ﾜｲﾙﾄﾞｶｰﾄﾞ 1回 永久欠番 ・42:ジャッキー・ロビンソン 経歴 シアトル・マリナーズ(1977年-) プロ野球球団テンプレート

シアトル・マリナーズ（SEA）とは、アメリカMajor League Baseball（MLB）の球団の一つである。アメリカンリーグ（ア・リーグ）の西地区。

概要

任天堂の山内前社長が共同所有者の一人であったことで知られ、佐々木主浩、長谷川滋利ら日本人選手を獲得。イチローの入団に際しては、山内自らが経営陣に対してイチローを獲得するように要求をしたとも言われている。

90年代にはランディ・ジョンソンや当時MLBのスター選手であったケン・グリフィーJr.、後のスター選手であるアレックス・ロドリゲス（A-ROD）を擁し、実力・人気を兼ね備えた球団として位置づけられていた。その後これらの選手が球団を離れて行ったが、イチローを獲得した2001年にはシーズン116勝でMLBタイ記録をマークした。

しかし、このとき活躍したチームの主力であった選手のうちジョン・オルルド、エドガー・マルチネス、ブレット・ブーンらの年齢による衰えが見え始め、2004年から現在に至るまで低迷を続けている。

近年の低迷の原因は、極端な投高打低にある。投手陣はフェリックス・ヘルナンデスを中心にそれなりのレベルだが、毎年打撃面ではほとんどの部門でMLB30球団中のワースト1.2を争っており、酷い時にはスタメンで打率.250を超えるのがイチローだけ、ということもあった。
また、マリナーズで泣かず飛ばずだった選手が移籍した途端打ち出したり、逆にマリナーズに打てる選手を連れてきても全く打てなくなるという事例が多数あることから、貧打の原因を本拠地であるセーフコ・フィールドに求める声が多い。

なお、アメリカン・リーグ所属球団では唯一ワールドシリーズ出場経験が無い。

主な選手

投手	捕手	内野手	外野手
岩隈久志（18） フェリックス・ヘルナンデス（34） マイケル・ピネダ（36） ジェイソン・バルガス（38） ブランドン・リーグ（43） デビッド・アーズマ（53）	ミゲル・オリーボ（30）	ルイス・ロドリゲス（1） アダム・ケネディ（4） ショーン・フィギンズ（9） ダスティン・アックリー（13） ジャスティン・スモーク（17） 川崎宗則 （61） アレックス・リッディ（63）	マイク・カープ（20） フランクリン・グティエレス（21） マイケル・ソーンダース（55）

大百科に記事のあるOB

ア行	カ行
イチロー（現：ニューヨーク・ヤンキース） ラウル・イバニェス（現：ニューヨーク・ヤンキース） ランディ・ウィリアムス （現：埼玉西武ライオンズ） ジャック・ウィルソン （現：アトランタ・ブレーブス）	ホルベルト・カブレラ 木田優夫 （現：北海道日本ハムファイターズ）
サ行	タ行
佐々木主浩 アンディ・シーツ ジョージ・マッケンジー城島健司 （現：阪神タイガース） ルパート・ジョーンズ ダン・ジョンソン （現：タンパベイ・レイズ） ターメル・スレッジ （現：北海道日本ハムファイターズ） リッチー・セクソン	秋信守 （現：クリーブランド・インディアンス）
ナ行	ハ行
----	タイ・バンバークレオ エリック・バーンズ ボビー・バレンタイン （現：ボストン･レッドソックス 監督） ウラディミール・バレンティン （現：東京ヤクルトスワローズ） ロベルト・ペタジーニ ヒラム・ボカチカ
マ行	ヤ行
トレイ・ムーア	----
ラ行	ワ行
ランディ・メッセンジャー（現：阪神タイガース） アレックス・ロドリゲス（現：ニューヨーク・ヤンキース）	----

 

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関連商品

関連コミュニティ

関連項目

• MLB
• A-ROD
• 城島怒りのテーマ
• 絶望ビリー
• なおマリ

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オークランド・アスレチックス	クリーブランド・インディアンス	ボストン・レッドソックス
シアトル・マリナーズ	デトロイト・タイガース	ニューヨーク・ヤンキース
テキサス・レンジャーズ	カンザスシティー・ロイヤルズ	タンパベイ・レイズ
	ミネソタ・ツインズ	トロント・ブルージェイズ