シャガルマガラとは、CAPCOM発売のゲーム『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターである。
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初登場は『モンスターハンター4』
シングルモードのストーリーにおける実質的なラスボスモンスターであり、その正体は黒蝕竜ゴア・マガラの成体。
(つまりバサルモス→グラビモス、ウロコトル→アグナコトルなどと同じく成長段階で名称が変わるモンスターという事になる)
黒一色だったゴア・マガラとは違って全身は白、あるいは黄金色の体表で覆われており、特に頭部には幼体時にはなかった目が現れ、さらに元は知覚用の触覚だった二本の突起は固まって完全な角となっている。
ゲームの後半で行ける天空山を出身地とし、幼体時(ゴア・マガラ時代)に世界各地を放浪した後、脱皮の時期が近づくと同山の奥地にある禁足地と呼ばれる場所に帰巣してシャガルマガラへと変態を遂げるという。しかもかつて天空山で発生したモンスターの凶暴化事件の元凶と恐れられており、変態後も狂竜ウイルスと同じ性質を持つ粒子をまき散らして周辺にいる全てのモンスターを凶暴化させると言われている。
ちなみにゲーム冒頭でキャラバン団長が見せてくれたモンスターの鱗らしきものはこのシャガルマガラのものである。
行動パターンは狂竜形態時のゴア・マガラとさほど変化がないが、視覚を得た分積極的にハンターを狙うようになる。
当然狂竜ウイルスの性質は健在であり、ブレス攻撃のバリエーションも増えている。しかも怒り時には時限式の地雷のような爆破ポイントを各所に発生させるようにもなる。
ただし、幼体時の火に加え、龍属性も弱点とするようになっている。
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最終更新:2025/12/13(土) 01:00
最終更新:2025/12/13(土) 01:00
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