シュリニヴァーサ・センとは (シュリニヴァーサセンとは) [単語記事]

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シュリニヴァーサとは、ガンスリンガーストラトスのキャラクターである。ＣＶは大川透。

概要

年齢不明。本名はシュリニヴァーサ・セン。インド系の青年で音楽家である。全盲なのだが音に関する共感覚が優れており、周りの音で景色を「視る」ことができる。生身でも問題はないが、現在では超音波発信機と受信機を装備することで常人を遥かに超える繊細な知覚が可能となり、複雑な三次元構造の把握にも優れている。

フロンティアＳでは

漂泊の吟遊詩人として世界を彷徨っていた。ある日、アフリカの街路で世界の衝突を感じ取った彼は、その中心を求めてフロンティアＳに渡航し、時空越境作戦を知らされる。自身に適性があったため参加することになる。

第十七極東帝都管理区では

この世界では多くの視覚障害は治癒可能だが、貧困な家庭に生まれた結果、治療を受けることなく全盲のまま育つ。音楽家として名声を博してからは裕福な暮らしが出来るようになったが、現状でも不自由がないことと、視覚治療によって音感に影響が及ぶ可能性があったため治療を拒否した。ある日の演奏中、世界の衝突を感じ取ったため、極東へ旅立ち、作戦に参加する。

ガンスト初となる黒人系(というより南アジア系)のキャラクター。衣装も西洋風で他のキャラクター達とは一線を画す外見となっている。音楽家なだけあって常にハープのような楽器を所持しており、格闘攻撃に使う棍棒のような武器も吹くことができる模様。現在のところ、既存のキャラクターとの接点は明かされていない。

身長、体重は未公開。

操作キャラクターとしての概要

Ver.1.60で過去の例と違い解放戦争を行うことなく追加されたキャラクター。

機動力は可もなく不可もなくといったところだが、ジャンプゲージの持続性はよく小回りが利く。

専用の武器として「スモークグレネードランチャー」と「貫通レーザー」が新登場。スモークは文字通り煙幕を作り出し、煙の中にいるキャラクターから伸びるターゲットラインを消し去ってしまうというもの。これは自分の相手に向けるターゲットも消えてしまうので、双方がどう動いているか全くわからない状態で戦うことになる。貫通レーザーはそれまでの「建物や他オブジェクトに隠れることで射線を完全に切ることが出来る」という常識を覆すもので、例え敵が建物の向こう側にいても一方的に攻撃することが出来る。その際敵はシルエットで表示される。しかし射出には若干の時間がかかる上、敵側にも射出予告が表示されるので命中させるには慣れを要するだろう。

他にもビームマシンピストルやハンドショットガン、拡散式ロケットランチャー等の新登場武器も多く所持している。

ウェポンパックはビーム系武器での奇襲が主体の「クレヤボヤンス」、爆発物と近距離武器で圧力をかける「ペネトレイター」の2系統。