シュレーディンガーの猫(BEMANI)とは (シュレーディンガーノネコとは) [単語記事]

トイコンテンポラリーことシュレーディンガーの猫とは、ポップンミュージックの楽曲の一つである。

概要

ジャンル名	トイコンテンポラリー
曲名	シュレーディンガーの猫
アーティスト名	Cait Sith
BPM	187
譜面難易度	5ボタン	NORMAL	HYPER	EX
譜面難易度	19	32(26)	45(39)	50(43)

初出はpop'n music 16 PARTY♪で、同作のボス曲として登場。この曲はポップン十周年記念とあってかなり難易度が高く、pop'n music sunny park現在も最高難易度の呼び声高い楽曲である。作曲はCait SithことTOMOSUKE。

EX譜面はAC初のレベル43で登場(sunny parkでは4曲しかないレベル50の1つ)、解禁当時多くのポッパーを震撼させた。とにかく全体的に休みがない全体難譜面だが、なかでも60～61小節目は輪をかけてひどい所であり、ここだけでポップ君が70個強ある上、BPM187という速さで降ってくる。この箇所はレベル42を安定してクリアできる超上級者さえも、譜面の認識すら困難であったという。

ここを「わけのわからないもの」という。

なお、この「わけのわからないもの」以外もほぼすべて拾えるくらいの地力がなければ
まず間違いなくクリアはおぼつかない。しかもノーツが多いため辛ゲージ仕様になっており、
許容される終盤のBADの数はかなり少ない。

そんなはっちゃけた難易度だが、現在全国で5人の方がフルコンボを達成されている。
クリアに限っては400人超。人間ってすごい……。

EX譜面のインパクトのお陰で影が薄くなりがちだがH譜面もLv45とかなりの高レベルであり、それもLv内でも強い方の譜面。
EX譜面と対比して「まだわけのわかるもの」等と称されるが、～中級者レベルから見れば十分わけのわからない譜面である。
そしてN譜面もLv26と、少なくともポップン始めたての初心者にこの曲をクリアさせる気は無いレベル設定となっている。しかしH,EXに比べれば同Lv内でも中堅くらいの位置づけのため、ある程度ポップンに慣れてきたら思い切って挑戦してみるのもいいかもしれない。もっとも総合要素が問われる譜面なので最低限の地力はないと返り討ちにされるだろうか。

また、pop'n music16をベースにした「pop'n music portable2」にもあのリナシタを抑えて事実上のラスボス曲として登場。しかしこちらでは5ボタンや7ボタンでもプレイできるのでまだ何とかなる…と思いきや、担当キャラのテント・カントは「にせポップ君の嵐」という画面が大量のポップ君の雨嵐で埋め尽くされるという悪質なオジャマ攻撃を所持しており（作中このオジャマを使ってくるのはコイツだけ）、ゲームクリア直前の最後の最後で難民となる者が続出した。一応対策としてキャラポップ君にすれば多少は見やすくなるが、何も知らずに特攻して一気にゲージが空になった人も多いだろう。

動画タグ検索：「トイコンテンポラリー」　「わけのわからないもの」

　　　　　＼振り向き厨　　「実は最近なんかこれより難しい曲が出たとか聞いたのだが……」
(　ﾟдﾟ)　 | 　　テントカント　「……」
　|　ヽﾉヽr┘ 　　振り向き厨　　「サイレントってジャンル名でうわ何するやめくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ」
　＞＞　'Ｔ　　　テントカント　「どうしようもないものだから触れるな」