ジェネシス（実況プレイヤー）とは (ジェネシスとは) [単語記事]

ジェネシスとは、バトレボ実況プレイ動画の投稿者の一人である。

昭和のラジオ、または教育番組のナレーションのようなノスタルジックを感じさせる独特の語り口が特徴。
語彙の豊富さや、蓄積された経験の量が垣間見える発言などから、
紳士的な大人の品性を感じさせることもあるが、焦るとキャラが崩壊することもある。

視聴者の中には尊敬をこめてか、~~声がフリーザ様に似ているからか~~「ジェネシス様」と呼んでいる人もいるようだ。
16歳まではイギリスにいた…らしい。（＾ω）＾

ポケモンの対戦スタイルは、バトル全体の流れを読むことを重視した即断即決。
耐久戦法は好まず、高火力・低耐久のポケモンで一気に攻める電撃戦術を得意とするほか、
ふいうちやちょうはつ、まひやこんらんから強引な駆け引きに相手を引き込むことも多い。

バトレボ動画投稿者の「＠ライデン」を師と仰ぎ、尊敬しているようだ。

概要

旧金銀時代からポケモンバトルでメジャーな戦術となっている役割理論を考案したプレイヤー（自称）。

昨今の厨ポケの乱用、及びプレイヤーの質の低下から新機軸の戦術理論「ジェネシス理論」を伝授するために動画を投稿している。
動画内ではジェネシス理論については具体的な説明はされていない。
1を見て、とは言わないまでも、4を見て10を知るくらいのことが視聴者に出来なければこの理論を理解することは出来ないようだ。
がしかし、対戦における技の選択やポケモンの技・努力値配分、さらには言動や思考に到るまで、
一挙手一投足がジェネシス理論に基づいた上で行動している、と言っても過言では無く、
それらを視聴し、理解することがジェネシス理論を理解する大きなカギとなるだろう。

動画投稿の周期に関しては多忙の身ということもあり不定期であるが、最新の動画のコメント欄及び公開マイリストのコメントで近況報告を行っているのでたまにチェックしてみると良いかもしれない。

Part1からは悪タイプ主体のパーティーを用いた対戦を通じてジェネシス理論を指導する、という形を取っていたが、Part12で真のジェネシスパーティーを使用。同時にランダムバトルで出会った全ての相手を葬ること、そして強者でありかつジェネシスの興味がそそられた相手に対戦を仕掛けることを宣言した。
これが後述する神戦記シリーズである。

Part22において、「バトレボIIでまたお会いしましょう」の言葉とともにジェネシス理論動画の休幕を宣言した。
ポケモンのプレイ自体は続けているようで、BW2まで購入済み。
対戦や育成の意欲は高いらしく、新世代対応のジェネシスパーティーを率いての再登場が期待されている。

神戦記シリーズ

上述のように強者であり、興味がそそられた相手に一方的に対戦を仕掛けることを宣言したジェネシスのフレンド対戦シリーズ。フレンド対戦動画はタイトルも【神戦記】と変更されている。

対戦相手は（動画投稿順に）おえかき、ベガ、みくる＠、レゴみつ、もこうの5人。
それぞれ、プレイ及び実況のスタイルを確立しているプレイヤーであり、対戦を挑むにはうってつけの相手だったと言えよう。
フレンド対戦シリーズとなっているものの、最後に上がったもこう戦のみ、ランダムバトルで偶然対戦した動画を録画したものであり、実況を録っていなかったため後付けの解説となっている。

この5戦をもって終わると思われた神戦記シリーズであったが、しゃけ@の挑発及びラブコールに応える形でガチ重力パ暗黒武術会に参戦。
対戦動画を再び神戦記シリーズとして投稿している。

なお、シリーズ内での動画でのみ真のジェネシスパーティー（各フォルムのデオキシスを組み込んだ悪パーティー）を使用している。

名言&迷言集

ここでは動画内の実況で聞かれた印象強い言葉を、ほんの一部ではあるが抜粋していく。
他にもたくさんの名言が存在するのでぜひ動画で確認してほしい。
（斜体のPart～はその言葉が登場した回を表す）

おにびにより、ユレイドルが無力化した瞬間です　Part1
ただの状況説明ではあるが、その言い回しと独特な口調で、彼の特異なキャラクターを発揮した一言。
ヤミラミ可愛いですね　Part1
悪タイプのようにスマートなポケモンのほか、ヤミラミちゃんやヒメグマ、パチリスといった可愛らしいポケモンも好きなようである。
晴れの継続＝地獄の継続　part2
これは誰のヘルガーですか？　Part2
ポケモンの対戦時における天候の一つ「晴れ」でフィールドを支配し、絶妙に調整されたヘルガーから繰り出された高火力のほのおわざで相手パーティーを殲滅したときの言葉。
余談ですが、新年早々アメリカの地方銀行を一つ潰してきました　Part7
対戦前の選出が終わり、いきなり飛び出した余談。ポケモンとは全く関係ない上に極めて物騒な余談である。
相対的に絶対防御　Part8
通常では相反する単語を用い、いかに凄いことかを表現した一言。
はい！耐えま･･･せんでしたね、耐えませんでした　Part8
彼の計算では耐えるはずの攻撃を耐えなかったグラエナを見て、即座に言葉を訂正してみせた。
相手の最後の希望ボスゴロラが、文字通りコナコナに打ち砕かれる結果となってしまいました　Part8
タイプ相性では有効打を持たないヘルガーで見事相手を粉砕したときの言葉。
興奮からかいつもよりさらに噛み噛みなしゃべりであった。
スヤーーーーーー！！　Part9
ここ一番での気合の入った雄叫び。
勝利のミスト　Part11
バトレボのフィールドの一つキャッスルコロシアムで時折発生する「きり」の状態で、わざの命中率が0.8倍になる。
勝利と謳ってはいるがいわゆる運ゲ状態になり行動が安定せず、本人もうっとおしいと考えるときがあり、
にほんばれで天候を晴れにして、きりをかき消したりする場面もあった。
ドゥルルルルルィヤッハッハァーッ！！　Part18
緊迫した勝負の最中、テンションMAXの彼が思わず口にした歓喜のフレーズ。ものすごい巻き舌。
諦めない限り、勝利の可能性はゼロにはならない　Part18
絶望的な状況から立ち直り、お互いにラス一の状態にまで持っていったときの一言。
ジェネシス理論＝人生論が垣間見える言葉である。
己のスタイルを貫くということが苦しいときもあるでしょう･･･
しかし、だからこそ、それを乗り越えたときに輝くのです　 Part20
バトルフロンティアのケイトの名言を、ライバルである「おえかき」との再戦時に使ってみせた。
倒れることが負けなのではありません･･･倒れたあとに立ち上がらないのが負けなのです　Part20
負けがほぼ確定したときに彼が発した至言。
まさにジェネシス的であるが、実際は最後の手持ちであるヤミラミは倒れなかった。（降参したため）