ジェーデ(ファイアーエムブレム)とは (ジェーデとは) [単語記事]

ジェーデとは、ゲーム『ファイアーエムブレムエンゲージ』の登場人物のことである。

概要

CV:三宅麻理恵

ブロディア王国の第一王子・ディアマンドの臣下の王城兵。作中ではブロディアとイルシオンの国境付近で戦っていたところ、リュールたちと合流。ディアマンドに従う形で仲間に加わった。
任務に私情を挟まずに忠実にこなす一見冷徹冷酷な人間であるように見えるが、陽気で面白いことが大好きだったりと任務以外であれば人間らしい明るい一面を見せる。困ったことに直面した際、時や場所問わず瞑想を始める癖を持っている。
小説執筆を趣味としており、そのせいか台詞が台詞なのに「地の文」になっている時が多々ある。

ユニット性能

初期クラスは『アクスアーマー』。素質は斧(天性)。
個人スキルは、攻撃やアイテム使用をせず待機すると1ターン魔防が+2される『瞑想』。

成長はアーマーナイトとしては妥当な範囲で、HPにやや難がある分が技や速さに振ってあり、魔防が結構伸びるなどバランス寄りの性能。また、小説家のためか魔力が無駄に多少ある。
ルイと比較すると防御は完全ではない分魔防がメタられており、斧で殴られると痛いが聖水等を使えばギリギリ魔法に耐えられる場合がある、といったような性能。
迎撃時における斧と槍の差で言うと、直間両用最強武器がない点で汎用性は劣るものの、同族対策のハンマーが使用でき、また飛行系を実質威力60の魔法武器と化した風の大斧で迎撃できるなど、特効を突いていける。

上級職はそのままだとジェネラルになるが、ルイと併用するならバランス型のこちらをグレートナイトにしても良いだろう。