セレスティア(ファイアーエムブレム)とは (セレスティアとは) [単語記事]

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セレスティアとは、ゲーム『ファイアーエムブレムエンゲージ』の登場人物のことである。
通常では登場せず『エキスパンション・パス』第4段『邪竜の章』で登場する。

概要

本編とは異なるエレオス大陸の住人であり、異世界のセピア。四翼の頭領。
異界の魔竜族の村の出身だが、セピアとは逆に生まれつき魔力が低かった為、邪竜ソンブルによる魔竜族虐殺の魔の手から唯一逃れる。勿論、セピアのような邪竜ソンブルへの忠誠心などあるわけがないため神竜のいるリトスの地へと向かった。
正確な年齢は不詳だが数千年の歳月を生きており、作中唯一異世界のルミエルと邂逅したことのあるキャラクターで、家族として迎い入れてくれたルミエルとリュールに対しては強い信頼を抱いている。しかし、1000年前の戦いでルミエルが邪竜ソンブルを封印するために死亡、その後リュールとともに暮らし、リュールがエルとイルを招きいれ、彼らをセレスティアに託した後に復活した邪竜ソンブルと相打ちになる形でリュールを失っている。おそらくその少し前に同じくリトスの地へと身を寄せるモーヴの提案で四翼を結成、グレゴリーをセレスティアが、マデリーンをモーヴが見つけ、今に至る。

容姿は角の装飾などが異なるもののセピアそのものだが、前述のように生まれてから今に至るまでの過程や考え方が大きく異なり、自分よりも他人を優先する明るく無邪気な女性。また周囲の人間に愛情を注ぎ、頼られることを好んでいる。他には小さく愛らしいものや生殺与奪のない自然と触れ合えることや音楽が好き。
逆に階段や肉や乳製品、読書や細かい作業が苦手。ちなみに日光浴が好きなようだが暑すぎるのは駄目な模様。