ストーンヘンジ (エースコンバット)とは、エースコンバットシリーズに登場する架空の兵器である。
正式名称は120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式自動固定砲とニコニコのタグの最大文字数を超えてしまうほど長い。
ストーンヘンジという名称はこの巨大な砲台が八基円を囲むように設置されている様がイギリスのストーンサークルのようだったため付けられたとみられる。
シリーズ初出は『エースコンバット04』。
火薬による発砲と電磁誘導を合体させた8基のハイブリッド地対空超電磁砲。
もともとは大気圏で燃え尽きず残った隕石を打ち砕くために中立国サンサルバシオンに設置されていたがエルジア軍の首都攻略と共に同軍の支配下に置かれる。
エルジアにより軍事転用されたストーンヘンジはその圧倒的な射程距離と威力で猛威を振るう。
長距離飛行でストーンヘンジへの空爆をもくろんだISAF空軍部隊も黄色中隊に迎撃されユーシア大陸の空はほとんどがエルジアに支配された。
しかしストーンヘンジの射程外で反撃の準備をしていたISAFは2005年4月2日にストーンヘンジ破壊を目的としたストーンクラッシャー作戦を決行。メビウス1の鬼神の働きもあり第4号砲台以外のすべてが破壊された。
地球を舞台としたインフォニティにも登場。
1994年、木星軌道上の小惑星と小惑星ポリュペモスが衝突したことで地表に1万個の隕石が墜落してくることが予測されたため、これらを迎撃するよう中国、アメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、トルコ、ナミビアに設置された超巨大地対空超電磁砲施設。
2019年6月2日にユージア軍によりトルコにあるタイプ3が占領され国連軍に攻撃を開始。
同年7月8日、国連軍は空軍と地上軍の連携により占領されたストーンヘンジの破壊に赴く。
ユージア軍はストーンヘンジに加えジャミングでの妨害も展開していたがリーパーの活躍もあり電磁妨害施設ごと無事破壊された。
オンラインでは「STONEHENGE RETURN」という非常招集ミッションに再登場。
ユージア軍に再度占領されしかもレッドリング、ブラックリング、ゴールドリングと呼ばれる強化砲台も新たに設置されている。
損傷著しいものの破壊を免れていた第四号砲台がオーシア軍により秘密裏に修復されアーセナルバードの撃墜に使用された。
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最終更新:2025/12/11(木) 17:00
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