ダークマターとは、星のカービィシリーズに登場するキャラクターである。
星のカービィ2と3に登場するボス。カービィ達の住むポップスター(実際はデデデ大王の体に寄生)を乗っ取った張本人。暗黒物質という訳の通り、黒い身体で目玉一つという奇妙な生命体。ちなみにその親玉であるゼロも目玉一つである。
2での剣士形態と3での登場時(右上図)の名前はダークマター。しかし、2で変身した時(下記動画サムネ)は、見た目は3のダークマターと一緒ながら、リアルダークマターという名前であり非常に紛らわしい。
そのインパクトから、ニコ動では彼ら(彼らに似たような別のゲームの敵)が登場すると高い確率で「このロリコンどもめ!」が付けられる。cf.バックベアード
ダークマターが初登場した作品。
虹の島々の秘宝である虹のしずくを隠し、プププランドを闇の世界に変えようとした。
戦闘はラスボス専用コピーである虹の剣を使い、ダークマターの攻撃を反射してダメージを与える。
直接攻撃でもダメージは与えられるが威力は低い。
第一形態は剣から放つビーム、突進、反射可能な黒い弾で攻撃してくる。
ビーム攻撃は画面の上か下にいれば当たらない。
第二形態は攻撃パターンが豊富になり、反射可能な背中の鰭、ビーム、全方位レーザー、突進といった攻撃をしてくる。
時間制限があり、長期戦になると大気圏に突入して一定間隔でダメージを受け続けてしまう。
攻撃パターンは固定されているため、これを覚えることが攻略の鍵となる。
ちなみに背中の鰭を飛ばす攻撃の時に後ろに回り込めば効率良く跳ね返せる。
ゼロの前座として登場。
今回は剣士形態は無く、最初からリアルダークマターの姿。
2のダークマターは鰭の色が紫だったが、こちらはオレンジ色となっている。
ラスボス専用コピーであるラブラブステッキを使用して戦うことになる。
前座ということで攻撃パターンは2の時よりも少なくなっており、黒いビームと鰭を飛ばす攻撃の二種類。
サブゲーム「カービィマスター」におけるラスボスとして登場。
今作では久しぶりに剣士形態のダークマターが登場する。
※ネタバレOKの方のみスクロールしてください
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クローン剣士ダークマターが隠しモード「メタナイトでゴー!リターンズ」の追加ボスとして登場。
メタナイトを新たな主として認め、彼の願いを叶えようとした星の夢が自身に入力されたデータの中から選んだかなりの強さを誇る剣の使い手のクローンとして作製され戦うことになる。(クローンとはいえメタナイトがダークマター族と関わりを持ったのはこれが初めて)
剣士形態を再現したクローンなので挙動も2のものを再現しており、フィールドを漂いながら剣からのビーム、突進、反射可能な光弾で攻撃してくるが、ある程度体力が減るとバイザーの一つ目が腹部に移動し、2のリアルダークマターを彷彿とさせる全方位レーザー、鱗弾、ビームなどを使ってくるようになる。そのせいで剣士という名目で作製されたのにあまり剣を使わない。
倒すと紫色のドロドロの塊になりながら蠢いた後、一瞬だけリアルダークマターの姿になって爆散する。
星の夢が呼びだす剣の使い手の中では耐久力は低めになっているがクローン剣士ダークマターはデータの一部しか解析できていない状態で作製された不完全な複製らしいのでそのあたりも関係しているのかもしれない。
因みにクローン剣士ダークマターが剣を使う際に刀身が七色に輝くような演出があるが星の夢がかつてダークマターと対峙したカービィが持っていた虹の剣の情報を一緒くたにしたのか元々ダークマターの持っていた剣に虹の剣と類似した性質があったのかは不明。
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最終更新:2025/12/09(火) 01:00
最終更新:2025/12/09(火) 00:00
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