「華麗に踊れ!」
テスタメント(ギルティギア)とは、格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズに登場するキャラクターである。
ちなみに名前の由来はスラッシュメタルバンドのテスタメントから来ている。
元聖騎士団団長であったクリフ・アンダーソンの義理の息子であった青年。
かつては聖騎士団に所属しており、クリフの跡継ぎになる決意をしていたが、当時従事していた遊軍の任務中に某国の計画に巻き込まれギアに改造されてしまった。
辛うじて人としての意識は失わずにすんだものの、彼自身が従属・半独立思考型のギアに改造されたため、指揮官型ギアであるジャスティスの命令には逆らえず、望まぬままに「人類抹殺」の戦いに身を投じる。
改造された当時は中級程度のギアであり、40年前に養父クリフによって倒されるが、その後何らかの要因により強化され復活する。
初代ギルティギアの中ボス兼黒幕。封印されたジャスティスを開放するため暗躍していた。
ソル・バッドガイによってジャスティスが倒された後は人類抹殺の命令から開放されるも、過去の罪の意識から自暴自棄になり、各地を流浪。人間の手によって改造されたこと、人間を滅ぼそうとした過去の罪などからか人間不信に陥っており、ジャスティスが倒されたあとも人間に対しては複雑な感情を抱いている。
ジャスティス討伐後、「悪魔の棲む地」と呼ばれる森に迷い込み、そこで指揮官型のハーフギア、ディズィーと出会い、平穏を望む彼女を守るために保護者的な立ち位置となり、再び人間と戦う事になる。
ディズィーがジェリーフィッシュ快賊団に入った後も「悪魔の棲む地」を守っている。
GG2以降の動向は不明。
人のために何か出来ることがあれば、努力を惜しみなく、自らを犠牲にできる心優しき青年。特に子供が好きで、率先して孤児たちを引き取り、その世話をしていたこともあった。博愛主義的な部分もあり、彼にとっては罪人に対してすら、罪を咎めることよりも、更正を促すことが優先される。勤勉で好奇心が強いが、暴力は激しく嫌っている。(GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS R公式サイトより)
シリーズを通して、スカートのような黒い装束を纏っている(露出度はやや高め)。
男性であるのだが外見は中性的で、血色悪い肌に長い黒髪、大胆に除く鎖骨や腹筋、生足など非常になめまかしい。今でこそ男性的な見た目だが、初代GGでは今より更に細身で、中性的な独特の色香を放っていた。
彼の刺激的絶命拳やられボイスに 「私の秘密に近づくなっ」 と言うものがあり、ファンの間で両性具有説が囁かれていたが、 公式にて両性具有であることが発表された。
自らの血液から生み出した大鎌、空間を操る大規模な法術、複数の使い魔、それらを駆使して相手に反撃の隙を一切与えない。技の豊富さによって死角の無いオールマイティタイプとなっている。
『初代GG』ではボスキャラクターでありながらクセのある必殺技、しゃがまれるとヒット数が半減する通常技や連続技が決めにくかった。
『GGX』では立ち回りは弱いが、発生の早い中段攻撃によるガード崩しとHS版「エグゼビースト」(通称前エグゼ)からの相打ち連続技が強力であった。
『GGXX』以降は通常技・必殺技の性能が大きく変わり、ゼイネスト、hitomiといった罠を画面内に設置し、それを盾にした立ち回りとグレイヴディガーを用いたループ連続技が強力であった。
『ΛC』では攻守共に使える前エグゼの復活、バッドランズを絡めた連続技により、最強クラスの性能とされていてそれがキャラランクのトップクラスになる一因であった。
バッドランズによるループ攻撃(ランズループ)はボイスの「華麗に踊れ!」から、一部のプレイヤーからは「カレーループ」と呼ばれる事がある。
GOLDモードでは、投げとグレイヴディガーにファントムソウルの効果が付いた。
テスタメント(ギルティギア)に関するニコニコミュニティを紹介してください。
「私もまた『生きる』ことと向かい合っている。負けるわけにはいかない。」
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最終更新:2025/12/07(日) 02:00
最終更新:2025/12/07(日) 02:00
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