ディー・トリエル 単語


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ディートリエル

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ディー・トリエルとは『SDガンダム GGENERATION DS』の登場人物の一人。
本作のオリジナルキャラクターでキーパーソン。愛称は「トリエ」。

概要・ゲームでの活躍

※GジェネDS本編のストーリー、設定のネタバレがあります!未プレイの方は閲覧に注意してください!

エゥーゴのプレイヤー部隊(宇宙世紀ルートではアーガマ、平成ガンダムルートはアークエンジェル)に新しく配属された青い短い髪の若き少女パイロット。外見は約12、3歳と子供だがパイロットとしての能力は高い。またニュータイプとしての能力も高い様子。ある研究所から脱走したところをエゥーゴに保護され自身の希望でパイロットになった。施設にいた際の実験の影響か言葉を喋ることができなくなっており、表情もめったに出さない。ただ自己表現があまりできないだけで劇中でも悲しそうな顔をしたグラフィックが出ることも。

 

初登場時には百式(後のステージを見るかぎりクワトロ・バジーナに届ける機体だった模様)に乗っており、その後は専用機もないためプレイヤーによって乗せる機体は異なるがニュータイプ能力を持っているためおそらく量産型キュベレイのようなニュータイプ専用機に乗っているのがほとんどと思われる。

砂漠でディアナ・カウンターとの戦いの際に現れた謎のMS(引き連れている機体は連邦、ティターンズ、ネオ・ジオン、ザフト、OZと様々な勢力の機体で構成されている)、「センチュリオ」のパイロット「レギオン」と共鳴するが敵とみなされ攻撃を受けピンチに陥るが、自身を気にかけてくれたコウ・ウラキやルー・ルカを始めとする仲間を守りたいという思いが芽生え、それに答えたのか突如センチュリオに酷似した機体、「トライア」が出現、トリエルを救いセンチュリオを撃破する。
戦闘後に検査で正体は普通の少女ではなく、肉体がナノマシンで構成されている「マシン・チャイルド」と呼ばれる人工生命体であることが判明する。その際、ブライト・ノアにエゥーゴ士官により、何らかの処分を下すべきでは、と進言されるがブライトは「部下を信用してやれなくてどうする」と一喝、複雑な事情を察し、彼女が自分の意志で話してくれる時が来るまで待つ、ということでその場は収まる。

インターミッション中の彼女の独白で元々研究所内では「D・トライアル」と呼ばれる「4番目の試験体」だったが能力不足とみなされ、マシン・チャイルドには不要な「感情」を持っていたために殺処分される運命にあったが心ある職員が研究所から逃した。その際、「殺される」という言葉の意味をトリエルが理解できなかったため、職員は「戦いを継続し生き続け、その中で自分にとって大切なものを見つけ出せ」という命令を与える。これがトリエルの行動の原動力となった。

ちなみに共鳴、センチュリオとの戦闘で体内のナノマシンが活性化した影響なのか、これ以降ほんの少しだけ言葉を発することができるようになり、戦闘面でも各能力が上昇、アビリティの「強化人間」が「マシン・チャイルド」に変化し、「オーバーブースト」と呼ばれるハイパー化アビリティを獲得する。

その後、ティターンズ、ネオ・ジオン、ザフト、ギンガナム隊を壊滅させ、後はザフトの最終兵器であるジェネシスを破壊するだけになったアーガマ隊だが、突如として現れたレギオン、そして「ノーマ・レギオ」と名乗る女性によりトリエルが連れ去られてしまう。態勢を立て直し、ジェネシスの破壊、レギオン達の撃破、そしてトリエルの救出へと向かったアーガマ隊だったが立ち塞がったのは未来から調査のためやって来ていたムーン・レィスを捕らえ、自分がキシリアによって殺されるという運命を聞きだし、死を装って表舞台から姿を消していたギレン・ザビ、多数のレギオン、ノーマ、そして調整により「レギオンの一部」に組み込まれたトリエルだった。
多数のレギオンの猛攻に苦戦しながらも自軍はトリエルに呼びかけ、ついにトリエルはレギオンたちの支配を逃れ仲間の元へと戻る。調整された影響か、以前よりも意味のある言葉を不安定ながらも喋ることができるようになり、心の中だが自身の考えや思いをはっきりと出せるようになった。
復帰後はトライアと共に自軍の戦力として活躍、ノーマらを打ち倒し、多くの自分自身との別れを経て、長かった戦いを終結へと導く。その後、新生ネオ・ジオン、木星帝国との争乱を終え、真の平和へと歩み行く世界を見届けた後、トリエルはトライアと共に宇宙へと果てしない旅に出るところで彼女の物語は幕を閉じる。

・・・以上が宇宙世紀ルートでの彼女の物語。平成ガンダムルートでは細部が異なっている。

本作の主人公とも呼べるオリジナルキャラクターであり、
「ニュータイプとコーディネイターとガンダムファイターの遺伝子を掛け合わせたクローンをDG細胞を基にして作成されたナノマシンで強化した人工生命体」
という凄まじい設定や出自、容姿、性格から、クリア済みのプレイヤーからは支持を得ており、他のGジェネへの登場を希望されている。(これで機体にゼロシステムやサテライトシステム、発売時では終了していなかったSEED DESTINY、存在していなかった00やAGEなどの歴代要素を組み込んだらさらにカオスになっていたと思われる)
ゲーム内ではコウ・ウラキ、アポリー、ルー・ルカ、キラ・ヤマトとの相性がよく、彼らとチームを組むことによってトリエルの能力が上昇する。宇宙世紀ルートでコウとルー、平成ルートでキラとアポリーとの交流が描かれている。
イベントを見ればなぜ彼らとの相性が良いのかわかるはず。ってロベルト涙目じゃねーか。
ちなみに愛称の「トリエ」の名付け親はルー。

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関連項目

  • SDガンダム GGENERATION DS
  • コウ・ウラキ
  • アポリー・ベイ
  • ルー・ルカ
  • キラ・ヤマト
  • ノーマ・レギオ
  • ガンダムシリーズの登場人物一覧

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