ナタクのファクター 単語


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ナタクノファクター

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ナタクのファクターとは、アルトロンガンダムのファクター、張五飛の事である。・・・ウソ。

概要

※スーパーロボット大戦L本編のネタバレを含んでいます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

張五飛は『新機動戦記ガンダムW』の登場キャラクターであるが、スーパーロボット大戦Lにおいて、『鉄のラインバレル』に登場する加藤機関に所属している。(今作ではEWは原作終了後のため、マリーメイア軍は登場していない。)
しかも第1話から登場し、違和感なく加藤機関の面々と混じっている・・・
1話から『鉄のラインバレル』の主人公、早瀬浩一と正義合戦を繰り広げる。戦闘時の特殊台詞も健在である。
他のラインバレルキャラクターとはシズナと沢渡からは「おデコ」呼ばわりされている。(シズナについては五飛がいつものように女が云々と言ったため、沢渡は新参の五飛を信用しておらず、小馬鹿にした様子。後にちゃんと五飛と呼ぶ)
このように原作を知らない人ならばラインバレルのキャラクターの一人と勘違いされそうなほど溶け込んでいる。
この光景を見たプレイヤーからは「ナタクのファクター」と冗談交じりに呼ばれるようになるのだった。

 

が、これだけでは終わらなかった。



極めつけに『鉄のラインバレル』のキャラクター、中島宗美の説得に関わっているという事が判明したのだ。
本来、『説得』は同作品のキャラクターが行う事が多いのだが、宗美を説得する面子に五飛が混ざっているのだ。
五飛は元々説得される事が多く、(Aなど。特にEW時)説得するキャラクターではないと思われていたが、
このスパロボLにて、とうとう説得するキャラクターになった。
さらに他作品のキャラクターが説得するというのは珍しいケースであり、それも全く繋がりのない作品のキャラクターが説得するというのはおそらくスパロボ史上初の事である。
似たような例はFのアムロ、カミーユ→カトル、Aのカミーユ→プル、IMPACTのバーニィ→ノリスがあった。
だが、これらの例はすべてガンダム作品であるという共通点があった。(カミーユとプルはZZ本編でも絡んでいる。)
しかし、今作では前述の通り、『新機動戦記ガンダムW』と『鉄のラインバレル』という全く関わりがない作品同士なのだ。
五飛と宗美の繋がりは二人とも『妻と死別している』事。異なるのが、五飛は『妻との死別を機に正義を信じるようになった事』、宗美が『死別を機に正義を信じなくなった事』。意味深である。

TGSで加藤機関と絡む事は判明していたがこんな大役を受ける事になるとは発売前、誰も思ってもいなかっただろう…
本作のクロスオーバーの好例の1つである。
スクランブルコマンダー2に続く「ごひ」ではなく「張五飛」と言ってもいいだろう・・・

 

ちなみに五飛はスクランブルコマンダー2では『神魂合体ゴーダンナー!!』の藤村静流と何故戦うのか、という問答の末、意気投合、五飛にしては珍しく名前で呼んだりする。(残念ながらLでは絡みはほとんどなかった)
Wでは『フルメタル・パニック』のセイナと行動を共にする。未プレイの五飛ファンは要チェック。

 

ちなみに他のメンバーは、中学校に潜入してたり、生粋のブルーコスモスになってたり、
火消しのスラスターモジュールになってたりしていた。

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この五飛、すごいよぉ!!

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関連項目

  • スーパーロボット大戦L
  • 張五飛
  • 新機動戦記ガンダムW
  • 鉄のラインバレル
  • 混ぜるな自然
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