ハムマン(アズールレーン)

ハムマン(アズールレーン)とは、シムス級駆逐艦4番艦『ハムマン』をモチーフとしたアズールレーンの登場キャラクターである。

お疲れさ・・・な、何も言ってないわよ！早く概要に戻るぞ！

ユニオン所属の駆逐艦。レアリティはR。CV：伊藤あすか

口を開けばやれ「ヘンタイ！」だの、やれ「馬鹿」だの言ってくる正統派ツンデレ。実際指揮官側もヘンタイな要望してるし。

アズールレーンにはツンデレキャラは複数いるが、中の人と台詞内容が相まってデレ時の破壊力が凄まじいと話題。

伊号第168潜水艦を懲らしめようとするが、史実と彼女の性格を考えると返り討ちにあいそうだと思うのは筆者だけではないはず。

ロード画面のイラストにヨークタウンに泣きながら抱きつくイラストが存在する。史実を考えると込み上げるものがあるだろう。

改造によるハムマン改と水着イラストが実装されている。

ハムマンのどこを見てるのよ！ヘンタイ！

銀髪碧眼の少女。ヨークタウンの護衛艦として強くイメージしたのか、メイド服を纏っている。また、重桜の艦ではないのに何故か獣耳がついている。あざとい。

改になると肩を露出し、スカートをつまみ上げ、イヤそうな顔でこちらを睨みつけている。しかも見えそうで見えないローアングル。魚雷発射管用のベルトがガーターベルトの様でえっちぃ。ちなみに、このポーズと表情は指揮官指定。

水着衣装『ひねくれサマー』はヒラヒラセパレート水着(尻尾付き)。髪は二つに結い上げている。兵装は単装砲型水鉄砲とネコミミ浮き輪。実にあざとい、だがそれがいい。

ふん、ハムマンをおだてても何もでないわよ

・旗艦のダメージを軽減する『旗艦随伴』

・火力を下げることで対空値を上昇させる『対空配置』(要改造)

の二つにより、対空・旗艦防衛に特化した守護系駆逐艦。改造によるステータス上昇も対空に片寄っているあたり筋金入り。

史実における活躍とは正反対のスキルだが、自分の役割を果たせなかった彼女が努力により習得したものと考えると良いだろう。

ヨークタウンを旗艦にするとスキルの噛み合いによるコンボを狙えるが、色々な意味でロマン枠である。

もし艦歴を開いたら、ひどい目に遭わせるぞ

シムス級駆逐艦4番艦ハムマンは1938年1月17日起工、1939年2月4日進水、8月11日就役。

1942年5月太平洋に配備されたハムマンは珊瑚海海戦にて空母レキシントンを護衛を勤める。しかし、対空戦での奮闘空しくレキシントンは魚雷により大破炎上。ハムマンは生存者を救助しての撤退を余儀なくされる。

翌6月、今度はミッドウェーに空母ヨークタウンの護衛として参加。ここでも飛龍の最期の猛反撃によりヨークタウンは大破。ヨークタウン乗組員と共に退避するが、1日経過しても沈まなかったのを見てヨークタウンにハムマンを横付けして復旧を始める。

そこに忍び寄ったのが伊号第168潜水艦である。このあたりの経緯は伊168(艦これ)に詳しいので興味のある人は参考にされたし。伊168の放った魚雷はヨークタウンとハムマンにそれぞれ命中。ハムマンはヨークタウンと共に海底へ沈んだのである。

フン、関連動画程度で喜ぶと思ってるのか？

新しい関連静画だけなのにどうしてハムマンがスカートをたくし上げなきゃならないの？

関連項目はいるようだな。ハムマンがこらしめてやる

• アズールレーン
• シムス(アズールレーン)