ファミリーフィッシングとは (ファミリーフィッシングとは) [単語記事]

ファミリーフィッシングとは【足場が良い】【トイレが近い】【アクセスしやすい】など家族で休日にアウトドアとして楽しめる釣りである。

概要

ファミリーフィッシングでは、防波堤、堤防、砂浜、漁港、港といった所で釣りを行う事になるが

これらの場所でできるファミリーフィッシングの代表的な釣り方といえば「サビキ釣り」である。

アジ、サバ、イワシ、コノシロなど地域差はあるものの、回遊していればサビキ釣りの仕掛けを海に落とすだけで、初めて釣りする小さい子供が激安竿を使っても簡単に釣り上げられる程難易度が低い、家族で楽しむに最適な釣りである。

もしサビキ釣りをして釣れないとすれば、その場にサビキ釣りに反応する魚が回遊していないだけである。

他にもブラクリ呼ばれるオモリとハリが一体化した根魚釣りの仕掛けがある

この釣りは、ワーム、魚の切り身、イカ、等の餌になるものを付けて、防波堤、堤防、港などの際部分、テトラポットの隙間の穴に垂らして、メバルやカサゴやキジハタなど根魚に属する魚がいる所に垂らせば釣れる。

その為、居たらヒットするというドキドキ感、どんな魚か大きさかと宝くじ感を楽しめるので子供ウケやすい。

これらの釣りで慣れてきた家族連れがファミリーフィッシングとして砂浜でキス釣り、マゴチ釣り、ヒラメ釣りをしたり防波堤、堤防、港から小型青物を狙うルアーフィッシングに移行していったりする。