ファンタスマゴリア(アルトネリコ)とは (ファンタスマゴリアとは) [単語記事]

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ファンタスマゴリアとは、

英語phantasmagoria。走馬灯、次々と去来する幻想といった意味がある。
ゲーム『Ar tonelico 世界の終わりで詩いつづける少女』（通称：アルトネリコ）の挿入歌。この記事で解説。
日本のヴィジュアル系バンドPhantasmagoria。
2003年にザウス（本醸造）から発売された18禁異世界召喚シミュレーションゲーム「永遠のアセリア」のメインストーリーの舞台となる世界。
作曲家の植松伸夫が、1994年10月に出したオリジナルアルバムとその収録曲のタイトル。
Silver Britzより発売されているトレーディングカードゲーム。→ファンタズマゴリア(TCG)
フランスのエミール・コールによって作られたアニメーション作品「Fantasmagorie」。絵を用いて作られたアニメーションでは最初期中の最初期のもの。
音楽ゲーム「ノスタルジア」に収録されている楽曲の1つ。アーティストは不明。

概要

ファンタスマゴリアは正式名称を『EXEC_PHANTASMAGORIA/.』と言い、アルトネリコシリーズ第一作である『Ar tonelico 世界の終わりで詩いつづける少女』の事件解決後、「世界が平和になった象徴として詩魔法を紡ごう」という事で、第一作の舞台『ソルシエール』のすべての人々の想いを結集して作られた詩魔法であり、第一作のエンディングテーマでもあった。

その後第二作において、おまけ要素的にこの詩魔法を戦闘用詩魔法として使用できるイベントが起こり、第一作のラスボスでもあったジャクリ用シンクロニティーチェーンの詩魔法として使用された。
設定上、使用中ムービーで前作ヒロインの3名が共に謳うシーンが入ることもあって、前作からのファンの人気も高い。

なお、その効果だが、最強のレーヴァテイルであるジャクリのシンクロニティーチェイン用魔法であり、設定上は『前作ラスボスのジャクリ+1+前作ヒロイン3名（+ＩＰＤ100人分）』という事もあって、文句なしにアルトネリコ２においては最強の魔法であり、特にレプレキアでＩＰＤ100人全員揃っている場合だとトータルダメージがカンストを起すほどであるため、当然ラスボスであろうと一撃で倒すことが可能である。