ファーミングシミュレーター15 単語


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ファーミングシミュレーターフィフティーン

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ファーミングシミュレーター15とは、Giants Softwareの農業シミュレーションゲーム。ファーミングシミュレーターシリーズの最新作となる。略称はFS15(英)またはLS15(独)。

概要

制作 GIANTS SOFTWARE
ジャンル シミュレーションゲーム
(農作業・農場経営シミュレーション) 
価格 未定
(Amazon、PC輸入版) 
\3,299
(Steam、定価)
プラットフォーム PC
PS4 / PS3
Xbox One / Xbox 360 
販売形態 パッケージ / ダウンロード
発売 2014年10月30日

特徴

様々な農業機械を駆使して作物を育てお金を稼いでいく「誰得・俺得シミュレーター」のPC版第4弾。

本作の特徴は、従来はMDO導入でのみ可能だった林業が公式の機能として加わったこと。これによってプレイヤーは畑作、畜産、林業という三種類の農林事業を営むことが可能になった。またその為にチェーンソー、林業用ハーベスター、木材運搬車、ウッドチッパーなど、林業関係の機械が新たに加えられている。

グラフィックは従来よりも進化し、標準農機のディティールが細かくなった他、車体の汚れや耕作時に土が掘り返されるグラフィックエフェクトが導入された。汚れとエフェクトも従来はMODで再現されていたもので、前者が加えられたことでケルヒャーの洗浄機がツールとして加えられた。

機械のメーカー/ブランドの新規追加は、ニューホランドやFliegl、PONSSE、ケルヒャーなど。Fendtはいつ戻ってくるんだぜ?。

あらすじ

本作では北欧編とアメリカ編の二つが用意されており、それぞれ北東とアメリカをモデルにしたマップが用意されている。

北欧編

アルベルトは、かつて自動車メーカーで働いていた。だが彼が就職してまもなく、親会社であるアメリカの自動車メーカーが経営危機に陥り、競争力の低かったアルベルトのメーカーは捨て値で売却されてしまう。その後は何度も経営再建が試みられたが、結局は全て失敗に終わり、アルベルトは失業者になった。

国の再チャレンジ制度を利用して営農することに決めたアルベルトは、とある田舎町に居を構え、第二の人生をスタートさせようとしていた。

アメリカ編

ジャック・シンプソン。彼は実に奇妙な人生を歩んできた。

農業が主要産業である田舎町で生まれ育った彼は、大都会に憧れニューヨーク市立大学に進学した。彼がクィーンズでの新生活を始めた直後、911テロが発生し、ジャックはテロリストと戦う決意をする。大学を休学して陸軍に入隊した彼は、陸軍第173空挺旅団に配属。アフガニスタンへ派遣された。だが戦闘が始まって2日目の早朝、彼の分隊は偵察中に攻撃を受けた。激しい銃撃戦のなか、ジャックは瀕死の重傷を負ってしまう。後送されたもののアフガンの医療部隊では手に負えないことがわかり、本国へ後送されて治療を受けることになった。軍病院に入院し命は取り留めたものの、リハビリが必要であることが分かる。軍から医療給付と医療支援を受けながらも、ジャックはパープルハートと共に名誉除隊となった。

本国へ戻ってからはリハビリをしつつ、並行して復学した大学で学問を修める日々を送る。体調もなんとか元に戻り無事に卒業。インターン時代から就職先にと決めていた、ニューヨークの中堅広告代理店で働き始めた。それから間もない2008年9月、リーマンショックが発生。彼の会社は翌年に倒産してしまう。時代に翻弄され、行き場を失くしたジャック。マンハッタンで失業者支援事業で清掃活動を送りながら、摩天楼の奥で霞む灰色の空を拝んだ。

「このままニューヨークにいても仕方がない」。そう悟ったジャックは故郷の田舎町に帰ってきた。かつて忌み嫌ったこの地で、ジャックは農民としての新たな人生を歩み始めた。

MODから公式に反映された機能のまとめ

ファーミングシミュレーターと言えばMODである。このシリーズは、MODの優れたアイデアは後に公式に取り入れてきた。FS15も前作までに製作されたMODのアイデアを取り入れ、公式の仕様として使うことができる。

本作で取り入れられたMODのアイデアは以下の通り。

プレイ全般
林業 木を伐採し、木材やウッドチップを生産するもの。与作は木を切る。
フィールド内にある林に出向き伐採。それを丸木のままか、ウッドチップに加工して販売する。
使用する機械は以下の通り。
  • 伐採:チェーンソー又はハーベスター
  • 輸送:木材はトレーラー又はフォワーダー(自走式運搬車) 、ウッドチップはワゴン
  • ウッドチップ加工:ウッドチッパー
  • 苗木の植樹:プランター
  • 切り株の除去:ウッドスタンプカッター 
フィールドには木材売却用の駅が設置されているので、木材はそこで売る。伐採した後は植林せねばならず、園芸場へ行って苗木を購入、これを専用の機械を使って植林する。アルバイトを引き受ける以外では空気だった園芸場が、ついに役に立つ時が来た!。へいへいほー。
演出効果 自車のタイヤ痕、ハーベスターのカッターに吸い込まれていく作物、プラウ耕作時に掘り返される土などが追加され、グラフィックがよりリアルになった。

車両
車体の汚れ 車両が泥や埃で汚れていくもの。これにより、何人たりとも俺の前は走らせないトラクターは、リアルに汚れるようになった。洗車することも可能で、ケルヒャーのスチームクリーナーがツールとして用意されている。
ジャパネットじゃないから、クリーナー購入時の金利手数料は負担してくれないと思う。 
バックミラー 車両のバックミラーが使用できるもの。ドライバー視点で車両を運転する時は重宝するはず。視野角が狭い気がするが、無いよりは遥かに良い。設定で無効にすることも可能。
プレイヤーによっては、見たくも無いミラーに泣いたお前がよろしくチューニングだろう。
計器類 運転席の計器類が動くようになった。
クルーズ
コントロール
クルーズコントロールは任意の速度を設定できるようになった。従来のものは1~4のキーに予め決まった速度が割り振られており、使い勝手の面では難があった。本作では3キーがクルーズコントロールのスイッチ、1が設定速度を下げる、2で上げる。
回転数設定ではなく飽くまでスピード設定であり、トラクター名人である会津のサトちゃんのテクは使えない。まぁそこまで細かくはシミュレートされてないのだが。
ウィンカー ウィンカーが使えるようになった。テンキーの1が左、2が右、3がハザードになっている。キャンセラーがついてないので、ハンドルが中立になっても止まらず、もう一度キーを押して手動で止めなければいけないのがちょっと不満。

作業機器
スラリー関連
スラリー(液体堆肥)の中継用コンテナと、輸送用タンカーが追加された。
コンテナは圃場の近くまでトラクターで牽引して設置。
そこに輸送用タンカーでスラリーを運び補充しておくことで、 散布用タンカーはここから補充できる。イチイチ農場まで戻って補充する必要がないのである。
実際の農業では農場とコンテナの間でピストン輸送が行われ、散布用タンカーの稼動効率を上げている。
低床
トレーラー
重機輸送用の低床トレーラー。このゲームでは主に、大型で速度の出ないハーベスターを輸送するのに用いられる。ビートハーベスターやポテトハーベスターなどを運ぶのに使えるだろう。
また第五輪上の出っ張りの部分には、アタッチメントをおくことができる。例えばテレハンドラーを輸送する場合であれば、あの上にショベルバケットやベールフォークを置いて一緒に運ぶことができる。

「TECTRON 415に、MAXTRON 620もいるぞ!」
ア~アーアーアーア~♪ アーアーア~アーアーア~♪ 
輪止め トレーラー型の作業機は駐車して連結を解除すると、タイヤに輪止めが取り付けられるようになった。

マップ

マップは基本的にいつもの通りだが、新たな要素が加わった事で施設も増えた。ここでは主な施設を紹介する。

バイオガスプラント
Biogas Plant 
サイレージを嫌気発酵させてバイオガス(生物由来ガス、非おなら)を作る工場。サイレージを売ることが可能。バイオガス製造の副産物としてスラリー(液体堆肥)が作られ、これを引き取って畑にまくことが可能となっている。機械を購入できたら積極的に利用しよう。
地域熱供給施設
Biomass - 
Heating Plant 
地域へ暖房熱を供給する施設で、その燃料としてウッドチップを利用しており、これを買い取ってくれる所。

地域熱供給について少し触れておくと。日本人の感覚としては、暖房というのは通常は各戸毎に賄うものである。例えば、家の中に石油ストーブがあり、石油の配管が屋外の石油タンクとつながっていて、ガソリンスタンドのタンクローリーが時々灯油を給油していく・・・という具合。 
地域熱供給施設は、地域のストーブと石油タンクの役割を一手に引受け、作った熱を地域の各戸に送り込む施設である。 日本でも見られる類似例でいえば、オフィスビルのボイラーのようなものと言えるだろうか。地下にあるボイラーで作られた蒸気は配管を伝ってビル内を巡り、それが各室にとっての熱源となる。これを地域レベルまで広げたのが、地域熱供給なのである。
貨物駅
Freight Yard 
貨物列車の駅。ファーミングシミュレーター2009の港並みにケチ臭い。
穀物エレベーター
Grain Elevator 
多分、ホクレンかどこかが持っている穀物貯蔵所。名前のとおり穀物だけを引き受ける場所で、小麦、大麦、菜種、トウモロコシだけ引き取ってくれる。
海運会社
Shipping Office 
荷物を外洋船を使ってどこかへドナドナしていく会社。ウッドチップとサイレージ以外は引き取ってくれる。昔は港といえばケチだったのに、今では変わったものである。
運送会社
Transport - Company 
トラックでドナドナの会社。海運会社と同じものを買い取ってくれる。縞々のシャツを来たお兄さんたちが、生き急ぐように走り回って台車スケボーをしているはず。
製粉所
Windmill 
昔ながらの風車を使った製粉所。穀物のみ買い取る。
貯木場
Lumberyard 
林業の収穫物である木材を買い取ってくれる所。黄色と黒の枠線で囲まれた所に木材を入れるか、若しくは貯木池に放り込むことでお金を得られる。

ちなみに池に木材を漬ける理由は、①虫を殺すこと ②木の細胞水を抜くこと。水につけることで虫を殺す。さらに細胞の中の水が外に水に緩やかに流れ出すことで、木の変質を防ぐことができ質のいい木材になるのである。
園芸場
Garden Center 
種や肥料、苗木を売っている場所。前二つは自分の農場でも手に入るので、以前なら園芸場の重要性は低かった。だがFS15では林業が加わったことで、苗木を取り扱う園芸場の重要性は非常に高くなったと言えるだろう。
農機販売店
Shop 
農業に必要な農機などを取り扱っているお店。自分の町ではこの店しかないので、独占資本である。
牛牧場 地図に牛さんマークで記されている場所。購入した乳牛はそこで飼育され、牛小屋や小規模なバンカーサイロ、スラリータンク、堆肥貯蔵所などもそこに備わる。
羊牧場 地図にユキちゃんのような羊さんマークで記されている場所(ユキちゃんはヤギじゃ…)。羊はここで飼育され、与えられた餌に応じて羊毛を生産していく。
毛織物工場 ウールマークで表示されている所。羊毛はここに売ろう。

農場

俺の城。すべての富はここから生まれる。農業を営む必要な設備は一通りあるので使いこなしていこう。

サイロ 穀物を貯めておく施設。収穫した穀物は投入口に入れて保管し、売却するときは吐出口からティッパーに引き出す。
今回のサイロは今までとは異なる方式になっている。従来は穀物の種類ごとに異なったタンクと吐出口があったが、今回は吐出口は一つのみ。代わりに、穀物を取り出すときにどれを選ぶかをメニューから選択する。 
ジャガイモ、テンサイ、ウッドチップの貯蔵所 サイロとは別に分かれている貯蔵所は、左の三種類を保管するもの。
ジャガイモとテンサイはベルトコンベアの下にティッパーを付けることで取り出せるが、ウッドチップはホイールローダーやテレハンドラーなど、シャベルバケットを取り付けられる機械が必要。この機械でウッドチップを掬い、ティッパーに投入するのである。
納屋 農場敷地内にいくつかある納屋。農機を収納したり、ベールを保管したり、好きに使うがよかろう。
肥料タンク 化学肥料を補給できる場所。AMAZONEの機械に肥料を補充するのはここから。
種子ストック すのこの上に袋が積まれているのは、播種機に種を補給する場所。
藁小屋 藁は、畜産を始めれば牛舎の寝床として必要になるのだが、それまではさして使い道がない。使い道に困った藁はここに投入することで、端金で換金できる。

農機

農家にとって欠かすことのできない生産設備である農機。

今日私たちが知る農業機械は18世紀の後半から19世紀以降に発達したものですが、農業生産を効率的に行う農機具の歴史は紀元前に遡ります。

また人力だけでなく家畜の力を使い、投入するマンパワー以上の生産を行うこともその頃からありまsh…

ブチン

さて。皆は何のためにこのゲームをやるのか。もちろん…

格好いい農機に乗りたいからだよな!!

ということで、このゲームの真の主役は農機である。農機こそが重要であり、プレイヤーは農機を動かす部品でしかない。その口からNOxを吐き出す前に尿素SCRををつけろ。パパがママにAdblueを噴射し、無害な窒素と水蒸気となり排出されたのがお前だ。

アタッチメントの要求出力

FS15の農機で注意しなければいけないことが一つある。それは何かと言えば、今回からはトラクターの出力と、アタッチメントの要求出力の関係がかなり厳しく見られるということ。FS13までであれば割と誤魔化されていたのだが、今回はそういうわけにはいかなくなったのだ。

アタッチメントの要求出力とは何か。実際の農機のデータを引用して説明しよう。

Horsch Pronto 8SW
Power Demand
(要求出力) 
155-215kw / 210-290HP

ソース:Horsch Pronto SW

これが実機の仕様書に書かれているもの。この播種機を使うには、210~290馬力のエンジンを持つトラクターに接続する必要がありますよ、という意味。アタッチメントは、回転力はトラクターのPTOから、油圧は同じく油圧系統から、それぞれ供給を受けて動いている。そしてトラクターのPTOにせよ油圧にせよ、大元の動力源はエンジンである。よってアタッチメントを動かすのに必要なエンジンのパワーが仕様書で指定されているわけだ。

FS15でもこれがシミュレートされており、アタッチメントの購入画面にある仕様書をよく読み、必要な出力を確認しなければならない。出力不足だとエラーメッセージが画面に表示され、アタッチメントを動かすことができないのである。
また、前後にアタッチメントを付ける場合は二つの要求出力を合計しなければならない。例えば、前に要求90馬力のモアコン、後ろに190馬力要求のモアコンをつけると、要求出力は280馬力となる。よってこれ以下のトラクターでは前後いずれかしか動かすことができない、というわけ。

農機の種類

FS15に登場する農機は以下の通り。

トラクター
Tractor 
畑を駆ける鋼の野獣。あらゆる作業に用いられる究極の汎用性。畑で惰眠を貪る作物どもを邪神キャピタリズムの生贄とすべく、今日も咆哮を轟かせ粉塵をまきあげる。
コンバイン
Combine Harvester 
穀物を刈り取る農村のアークデーモン。その鋭い爪で獲物を刈り取ると、殻を剥ぎ取って大切な部分を剥き出しにし、己の体内に全て溜め込む。しかも、いらない部分は全て捨ててしまうという冷酷さ。
フォレージハーベスター
Forage Harvester 
ケンタウロスの使い魔。トウモロコシから牧草までを体内に取り込み、鋭い刃で無残にも切り刻むと瞬く間に吐き出す。これぞまさしく鬼畜の所業。
ウッドハーベスター
Wood Harvester 
林の中の戦車。鼻先にチェーンソーをぶら下げ、奴に立ち向かうものを片っ端から切り倒していく。悪いことは言わない、やつの前に立ちはだかるな…。
ポテトハーベスター
Potato Harvester 
土の中で安眠しているジャガイモを、顔色ひとつ変えずにほじくり返していく。こいつはきっと、メフィストと契約したに違いない
ビートハーベスター
Beet Harvester 
↑のやつの兄弟分。こいつの獲物はテンサイだ。テンサイにとっては天災に違いない。
ヘッダー
Header 
コンバインやフォレージハーベスターの、着脱可能なカッター。作業幅や収穫対象に合わせて複数種あり、適切なものを選んで取り替える。コンバイン用の45フィート幅のものは、それ自体に格納式の車輪とトゥーイングバーが備え付けられており、移動時にはこれを展開することで牽引できる。ヘッダートレーラー要らずとは、便利な時代になったものだ。
プラウ
Plough 
鍬。土を掘り起こして撹拌し、土壌を整えるための道具。最近のトラクターは技術が進みすぎて、常に一程度の深さで掘り起こしてしまうため、地中にプラウで固められた耕盤層ができてしまうとかなんとか。
カルチベーター
Cultivator 
プラウと並び耕耘をする道具のひとつ。
ティッパー
Tipper 
ダンプのこと。農業でティッパー(ダンプ)と言えば、ダンプ機能を有する農作物輸送用のトレーラーのことである。
木材トレーラー
Log Trailer 
木材を運ぶ為のトレーラー。ダンプ機能はない。横からフロンドローダーなどで積載しやすい構造になっている。
マニュアスプレッダ
Manure Spreader 
牛糞と藁が混ざったものを腐熟させた肥料を散布する機械。こういうものを産業廃棄物とせず、きちんと肥料として有効利用するのが循環型社会である。
スラリータンカー
Slurry Tanker 
牛の屎尿を原材料とする液体肥料を散布、又は輸送するタンクトレーラーで以下同文。
スラリーコンテナ
Slurry Container 
スラリーを中継する為のもの。トレーラー型で、トラクターで牽引して運べる。これを圃場近くに設置しておき、スラリータンカーで運んで貯めておく。スラリーの一次集積所が遠い場合に便利。
フロントローダー
Front Loader 
トラクターのうち、ホイールローダーのようなアームがついているもの。専用の機械ほどではないが、バケットを使って土を扱ったり、フォークリフトのように使える。
ホイールローダー
Wheel Loader 
バケットなどのアタッチメントを装着し、土などを扱えるもの。車体が屈折する構造で、実質的な4WSである。
テレハンドラー
Telehandler 
クレーンのようなアームの先にアタッチメントが付けられる荷役車両。フォークリフトの一種。アームが取れる仰角が大きく、また先端が伸縮するので、車体に対しかなりの高さでの作業が可能。反面、不安定になりやすい欠点も。4WSで小回りが効く。
ベーラー
Baler 
藁や牧草を圧縮して一固まりにする機械。それらの藁や牧草は、家畜舎で家畜の寝床にしたり、餌にしたりする。現代畜産農家にとっては重要な機械の一つ。直方体に圧縮するものをクアッドベーラー又はビッグベーラー、円柱に圧縮するものをロールベーラーという。
牧草を円柱に固めたあと、ラップでぐるぐる巻きにするものもある。ロールベール作りとラップサイロを一つの機械でこなすスグレモノ。
フィーダー
Feeder 
トゥットゥルットゥ~トゥットゥルットゥ~♪
トゥットゥルットゥ~トゥットゥルットゥ~♪

ではない方。家畜に餌をやる機械。このうち、サイレージや牧草を混ぜてTMRを作る魅惑のマーメイドはミキサー或いはミキシングワゴンと言う。 

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関連項目

  • ファーミングシミュレーター
  • 農業
  • シミュレーションゲーム
  • オープンワールド
  • トラクター
  • コンバイン
  • トレーラー(被けん引車)

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