プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク 単語

プロジェクトセカイカラフルステージフィーチャリングハツネミク

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曖昧さ回避 もしかして:Project mirai

一緒に歌おう!

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミクとは、セガゲームスとColorful Palette(Craft Eggの新スタジオ)の協業による、スマートフォン向けゲームである。

公式の略称は「プロセカ」。

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概要

ゲームは、VOCALOIDを用いた楽曲を使用した「リズムゲーム」、初音ミクとオリジナルキャラクターによる物語の「アドベンチャーゲーム」で構成される。

  • 対応OS:iOS/Android
  • 配信開始日:配信中(2020年9月30日(水)配信)
  • 価格:基本無料(アイテム課金あり)
  • ジャンル:リズム&アドベンチャー

商品情報 - セガ

発表の経緯

最初の発表は幕張メッセにて開催されたイベント『初音ミク「マジカルミライ 2019」』にて。2019年8月30日に行われた企画展ステージの中で、スマートフォン向けゲームプロジェクトが進められていることが発表された。この時点では「プロジェクトセカイ」という仮称が使用されていた。

初音ミクともう一人の少女が手を繋ぎ合わせているビジュアルが公開されたが、この時点では後者の少女はシルエットで描かれて正体は一切明かされず、「初音ミクが登場する」ということ以外は不明だった。その後は公式Twitterで少しずつ情報が解禁された。またプロジェクトが発表された同日にティザーサイトがオープン。(現在ティザーサイトは公式サイトへ転送)

プロジェクト発表会

2019年10月23日にニコニコ生放送、YouTube Liveでプロジェクトの発表会が配信された。その中でゲームシステム、ゲームの世界観、楽曲についての情報が発表された。ニコニコ生放送については関連生放送の項を参照。

正式なタイトル名称については、この発表会の中で初めて発表されることになった。また、当初シルエットで描かれていた少女は星乃一歌というキャラクターであることも判明。キャラクターについては後述。

この発表会の後、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」公式サイトがオープンした。

発表会以降からリリースまで

2020年3月9日ミクの日発表会にて、当初4月末に予定していた事前登録受付を、新型コロナウイルスの影響を受け2020年7月22日開始とする旨のアナウンスがされた。

2020年8月22日には、リリース日が2020年9月30日であることが発表された。

2020年9月4日12時から2020年9月11日11時59分まで、本リリース配信前の体験版である「Rehersal Edit.」が配信され、リズムゲームモードで「Tell Your World」、「ヒバナ -Reloaded-」、「スイートマジック」3曲の楽曲と、新機能の「バーチャルライブ」の体験ができた。

また海外版も2021年9月30日に繁体字版が『世界計畫 繽紛舞台!feat. 初音未來』のタイトルで台湾、香港、マカオで配信開始。またグローバル版も「Hatsune Miku: Colorful Stage!」のタイトルで約130か国で2021年12月7日に配信開始。

ストーリー

それぞれのバックグラウンドを持ったキャラクターたちが、初音ミクたちが待つ「セカイ」にやってくることから物語が始まる。

「セカイ」とは現実世界とは異なる世界であり、それぞれの人の「想い」を映し出す場所である。そのため、人の数だけ様々なセカイが存在する。初音ミクたちバーチャル・シンガーはセカイの中でその姿を変えており、それぞれの人が持つ想いを見つけ出すためにサポートをしてくれる。

セカイと現実世界を結ぶ鍵となるのが「Untitled」という楽曲である。想いを持った人のもとに現れる無音の音楽で、セカイへその人を導くための重要な役割を果たす。その想いを見つけたとき、想いは歌に変わるという。

キャラクター

現実世界にバーチャル・シンガーとしての初音ミクたちが存在する世界設定だが、「セカイ」の中にも初音ミクたちが存在しており、その姿が異なるだけでなくそれぞれの役割も異なっている。セカイに存在する初音ミクたちは各ユニットに属しており、「サブユニット」と呼ばれる。

本作におけるピアプロキャラクターズの設定は、「プロジェクトセカイ」における設定であり、公式設定とは異なります。

公式サイトより

バーチャル・シンガー

現実世界に存在する初音ミクたちはバーチャル・シンガーとして存在する。

バーチャル・シンガーの誕生日については、(我々の世界における)音声合成ソフトがそれぞれ最初に発売された日が設定されている。

初音ミクORIGINAL CV:藤田咲)
誕生日:8月31日
鏡音リンORIGINAL CV:下田麻美)
誕生日:12月27日
鏡音レンORIGINAL CV:下田麻美)
誕生日:12月27日
巡音ルカORIGINAL CV:浅川悠)
誕生日:1月30日
MEIKOORIGINAL CV:拝郷メイコ)
誕生日:11月5日
KAITOORIGINAL CV:風雅なおと)
誕生日:2月17日

Leo/need

Leo/need」の記事も参照。

幼馴染4人で結成されたバンドユニット。略称は「レオニ」。

星乃一歌(ほしの いちか)CV:野口瑠璃子
誕生日:8月11日
バンドではギターとボーカルを担当。 一見クールな印象を受けるが、友達を大切にする優しい性格。 咲希、穂波、志歩とは幼馴染だが、あることをきっかけに穂波、志歩とぎくしゃくしてしまっている。 ミクの曲を常にチェックする程度には熱心なミクのファン。
天馬咲希(てんま さき)CV:礒部花凜
誕生日:5月9日
バンドではキーボードを担当。 いつも明るく前向きな性格で、幼馴染4人の中でのムードメーカー。 病弱ゆえに幼いころから休みがちだったが、高校生になってようやく復学。 今まであまり学校に通えなかった反動からか、皆と同じ「青春」を送ることに憧れている。
望月穂波(もちづき ほなみ)CV:上田麗奈
誕生日:10月27日
バンドではドラムを担当。 穏やかで優しい性格から多くのクラスメイト達に慕われる。 ある一件をきっかけに、幼馴染の一歌や志歩とは距離を置くようになってしまった。 一歌たちを避けるように、他のクラスメイト達と一緒に学校生活を過ごしている。
日野森志歩(ひのもり しほ)CV:中島由貴
誕生日:1月8日
バンドではベースを担当。 一人でいることを好み、他人を突き放しては周囲から浮いている。 しかし一歌たちだけは特別な存在で、いつも4人一緒に行動していたのだが、やがて距離を置くように。 雫という姉がいるが、家でも学校内でもベタベタしてくるので悩みの種になっている。

教室のセカイ

セカイは夕暮れの学校がモチーフになっている。

  • 初音ミク
  • 巡音ルカ

MORE MORE JUMP!

アイドルに憧れる少女と、元アイドルたちとで構成される4人組のアイドルユニット。略称は「モモジャン」。

花里みのり(はなさと みのり)CV:小倉唯
誕生日:4月14日
アイドルになるため、ストイックに練習に取り組む努力家。 幼少のときにテレビで遥を見て以来ファンとなり、彼女のようなアイドルになるのが目標。 今まで数多くのオーディションを受け続けてきたが、いずれも落ちている。
桐谷遥(きりたに はるか)CV:吉岡茉祐
誕生日:10月5日
『ASRUN』のメンバーで圧倒的なカリスマ性を誇っていたが、グループ解散をきっかけにアイドルを辞め、みのりと同じ高校に復学する。 その人気ゆえに校内でも騒がれたりするため、落ち着ける場所を求めて屋上にいることが多い。
桃井愛莉(ももい あいり)CV:降幡愛
誕生日:3月19日
かつてバラエティ番組などで活躍するアイドルだったが、すでに引退。 ふとしたことからみのりの練習に付き合うようになる。その指導はかなり厳しいと雫に評される。 雫とは研究生時代に一緒だったこともあり、仲が良い。
日野森雫(ひのもり しずく)CV:本泉莉奈
誕生日:12月6日
『Cheerful*Days』のセンターを務める現役アイドル。 グループ内の他のメンバーに妬まれたり、周りで不仲説が囁かれたりと、何か悩みを持っている様子。 愛莉と一緒にみのりの練習に付き合っている。

ステージのセカイ

セカイはライブステージがモチーフになっている。

  • 初音ミク
  • 鏡音リン

Vivid BAD SQUAD

「伝説」を超えるために4人が集まって構成されるストリートユニット。略称は「ビビバス」。

小豆沢こはね(あずさわ こはね)CV:秋奈
誕生日:3月2日
他人に話しかけるのが苦手な、内気な性格。 歌は音楽の授業で習った程度だったが、偶然見かけた杏が歌う姿に衝撃を受け、その音楽に興味を持つようになる。 クラスメイトであるみのりとは仲良しだったりする。
白石杏(しらいし あん)CV:鷲見友美ジェナ
誕生日:7月26日
父がかつて行ったイベント『RAD WEEKEND』を間近で見て衝撃を受け、いつかそれを超えることを目標に持つ。 引退した父のカフェバーを手伝っており、父を目当てに来るミュージシャン仲間たちと広い繋がりがある。 一緒に組む相棒を探しているが、なかなか見つけられずにいる。
東雲彰人(しののめ あきと)CV:今井文也
誕生日:11月12日
『BAD DOGS』の名前で冬弥とともに活動をしている。 杏と同様『RAD WEEKEND』を間近で体験し、それを超えることを目標にしている。 かなり高い目標意識を持っており、そのことになると熱くなりすぎることも。
青柳冬弥(あおやぎ とうや)CV:伊東健人
誕生日:5月25日
無口でほとんど表情を変えることはない。 幼少の頃にクラシック音楽家の父の手ほどきを受けていたため高い音楽技術を持っているが、父に反発するようにストリートミュージックを始めた。彰人とは対照的に冷静で、熱くなりすぎる彰人をたしなめる場面も。

ストリートのセカイ

セカイはストリートがモチーフになっている。

  • 初音ミク
  • 鏡音レン
  • MEIKO

ワンダーランズ×ショウタイム

テーマパークのキャストで構成される4人組のショーユニット。略称は「ワンダショ」。

天馬司(てんま つかさ)CV:廣瀬大介
誕生日:5月17日
とにかく自信家で前向きだが、楽観的なところもあるのが欠点。世界一のスターになることを目標としている。 意外にもある程度の常識は持ち合わせており、えむや類にツッコミを入れる場面も。 病弱な妹の咲希を励まそうとする、頼れる兄でもある。
鳳えむ(おおとり えむ)CV:木野日菜
誕生日:9月9日
フェニックスワンダーランドで働いており、さびれたステージでショーを行うのが彼女の夢。 天真爛漫な性格で、突拍子もない言動で回りをよく振り回すトラブルメーカー。 世間とはかなり感覚がずれており、周りのツッコミが追い付かなくなることもしばしば。
草薙寧々(くさなぎ ねね)CV:Machico
誕生日:7月20日
初対面の相手だと目を合わせられないほどの人見知りだが、慣れている人に対しては毒を吐く一面も。類の幼馴染でミュージカル好きという共通点がある。 子供の頃からショーに触れており、その実力は確か。 類のお手製ロボット「ダヨーさんネネロボ」を巧みに操作する。
神代類(かみしろ るい)CV:土岐隼一
誕生日:6月24日
司やえむが目を付けるほどの才能を持つ演出家。 機械いじりが得意で、ロボットを制作したりそれらを巧みに操ったりする。 独特の言動によって学校の中ではかなり浮いており、クラスメイト達から距離を置かれたりしている。

ワンダーランドのセカイ

セカイはテーマパークがモチーフになっている。

  • 初音ミク
  • KAITO

25時、ナイトコードで。

「ナイトコード」と呼ばれるチャットを介し集う音楽サークルで、お互いの素性は知らない。略称は「ニーゴ」。ゲーム中でも同様の略称で呼ばれることがある。

宵崎奏(よいさき かなで)CV:楠木ともり
誕生日:2月10日
ハンドルネームは「K」。サークル内で作曲を担当。 自身の「誰かを救えるような曲を作らなくてはいけない」という想いからサークルを結成した。 主食はカップ麺で、外出もほとんどしないなど、かなり物臭な性格。
朝比奈まふゆ(あさひな まふゆ)CV:田辺留依
誕生日:1月27日
ハンドルネームは「雪」。サークル内では作詞を担当。編曲を担当することもある。 学校では明るく気遣いもできるため、周囲から慕われる優等生。 しかし自分のことを積極的に話さないため、彼女自身については謎に包まれている部分も多い。
東雲絵名(しののめ えな)CV:鈴木みのり
誕生日:4月30日
ハンドルネームは「えななん」。サークル内でイラストを担当。 承認欲求が強くSNS依存になっており、自撮りをアップロードしたりするのが趣味。 思ったことがすぐ口に出る、割とキツイ性格。彰人は彼女の弟。
暁山瑞希(あきやま みずき)CV:佐藤日向
誕生日:8月27日
ハンドルネームは「Amia」。サークル内では動画担当。 可愛いものが好き。 社交的な性格で、自ら話を切り出す場面も多い。 よく絵名をイジっており、彼女の反応を楽しんだりしている。公式サイトの紹介で性別が伏せられている唯一のキャラ。

誰もいないセカイ

セカイは何もない無機質な場所。

  • 初音ミク

二次創作について

オリジナルキャラクターたちは二次創作が公式に認められており、ルールに定める範囲内でオリジナルキャラクターを使用した作品を自由に公開することができる。

「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」二次創作に関するガイドライン

また、創作コンテンツ投稿サイト「piapro」においても他のVOCALOIDキャラクターたちと同様、投稿が公式で認められている。[1]

piapro(ピアプロ)|投稿可能なキャラクターについて ※キャラクターたちは各グループごとに登録されているため、例えば「星乃一歌」であれば「Leo/need」を参照。

ゲームシステム

リズムゲーム

リズムゲームでは、Project DIVAシリーズ、最新の人気楽曲、書き下ろし楽曲などがプレイできる。詳細は収録楽曲の項を参照。

画面奥から手前に向かって移動してくるリズムノーツに合わせて、タイミング良くタップ、フリック、スライド操作を行う。リズムノーツは正しい位置で操作しないとミスになる。またリズムノーツの大きさもそれぞれで異なる。

ライフが設定されていてミスをすることで減り、0になるとゲーム失敗となる。ライフを残した状態で曲の最後まで到達できればクリア。ライフが0になった場合でも「クリスタル」を消費して途中からリトライが可能。

直感的な操作が分かりやすい作りになっているので、他のリズムゲームに慣れているプレイヤーなら特に説明なしにプレイできるであろう。

タップノーツ

基本のリズムノーツで、譜面の大部分はこれで構成されている。タイミングよくタップ操作をすれば成功となる。

フリックノーツ

矢印がついたリズムノーツで、タイミングよくフリック操作をすることで成功となる。どの方向にフリックしても成功扱いになるが、例外として斜めフリックだけ方向判定があるので要注意。(違う方向へのフリックでGREAT)

ロングスライドノーツ

2つのリズムノーツとそれらに挟まれた半透明のエリアで構成される。以下の一連の操作を行って初めて成功となる。スライドのエリアから外れてしまったり、途中で指を離してしまった場合はミスとなる。(厳密には断続的に判定があり、判定と判定の間で一瞬指が離れてもコンボが繋がることもある)

  1. 最初のリズムノーツでタイミングよくロングタップを開始する
  2. ロングタップを続けながら、スライドのエリアから外れないよう適宜スライド操作を行う
  3. 2つ目のリズムノーツのタイミングに合わせ、タイミングよく指を離すかフリック操作を行う(どちらの操作を行うべきかは終点のリズムノーツによって異なる)
トレースノー

3周年で実装された新ノーツ。見た目はロングスライドノーツと似ているが触れるだけで成功となり、終点で離さなくてもPERFECT扱いとなる。

ボーナスノーツ

上記4つのリズムノーツが黄色になったもので、正しい操作はそれぞれに準拠する。通常のリズムノーツより高得点が得られる。

難易度

  • EASY(初心者向け)
  • NORMAL(初心者・中級者向け)
  • HARD(中級者向け)
  • EXPERT(上級者向け)
  • MASTER(超上級者向け)
  • APPEND(多本指プレイヤー向け)※2023年9月30日より追加

譜面の難易度はEASYからMASTERまで5段階あり、MASTERについてはEXPERTの譜面を一定の条件でクリアすると解禁される。新難易度APPENDは3周年のタイミングで追加された。

MVについて

リズムゲームでは3Dのキャラクターたちが登場するMVを楽しみながらプレイできる。(一部楽曲のみ)

3DMVに登場するキャラクター達の衣装やキャラクターの配置を変えて楽しむことも可能。一部の衣装にはカラーバリエーションも用意される。

3DMVがない曲の中には「2DMV」や「原曲MV」が用意された曲がある。前者はゲームのために新規で用意された2DのMV、後者は原曲に使用されたMVである。(MVが全くない曲もある)

楽曲ごとのMV対応状況は収録楽曲の項を参照。

モード

リズムゲームで選択できるモードは以下の通り。「バーチャルライブ」については後述。

ひとりでライブ

体験版に搭載されたものと同じ、基本となるモード。

編成されたメンバーによってリズムゲーム中に有利な効果を得たりできる。コンボ数はほぼプレイヤーの実力次第だが、スコアはキャラに依存する部分が大きいので、スコアで伸び悩んだら(プレイヤーの実力も大事だが)キャラを育成しよう。

楽曲クリア時に「ライブボーナス」が消費され、獲得できるボーナスが倍増する。(消費数は変更可能)例えライブボーナスが0であってもリズムゲームはプレイ可能だが、クリア時のボーナスが激減する。楽曲の途中で中断したり、ライブが失敗した場合は消費されない。

2020/10/30のアップデートより「オートライブ」機能が追加された。ライブボーナスを消費することで自動でライブをクリアできる機能。自分でプレイするときに比べるとスコアが低下したり、使用回数制限があるといった制約はあるものの、忙しいときや疲れたときに便利。

みんなでライブ

最大5人のプレイヤーが1人ずつキャラを持ち寄ってプレイするモード。このとき使用するキャラはメインに設定されたユニットのリーダーが自動で選択されるので、使用したいキャラはあらかじめ編成で設定しておこう。このとき同じキャラが重複することも在り得る。

楽曲を選択しても確定でプレイできるわけではなく、参加者の選曲の中からルーレットで選ばれる。なお特に選曲の希望がない場合、他の参加者に選曲を委ねる「おまかせ」を選択することも可能。

なお、リズムゲーム中以外のタイミングではスタンプを送ることができるので、挨拶代わりにスタンプを送ってみよう。

ひとりでライブと同様、楽曲クリア時にライブボーナスを消費する。

選択できるルームはフリールーム、ベテランルーム、プライベートルームの3種類。目的に合わせて選ぼう。

チャレンジライブ

1日1回だけ遊べるライブ。プレイヤーランク5になると解禁される。

選択したキャラクターのみで編成されたユニットでプレイするライブ。(例えば「初音ミク」を選択した場合、「初音ミク+初音ミク」のような編成でライブをすることになる)最初は「初音ミク」しか選べないが、条件を満たすことで他のキャラクターを選択したり、編成可能な人数が増えたりする。

ライブボーナスは消費しないが、他のライブでは獲得できないようなボーナスを獲得できる。

ランクマッチ

アップデートバージョン2.0から追加されたモード。

これはシーズンと呼ばれる期間内に上位のランクを目指し、プレイヤー同士が1vs1で腕前を競う対戦式のリズムゲームモードとなっている。
ランクマッチはイベントとしてではなく一つのゲームモードとして追加されるため、他のイベントの開催とは関係なく、並行して遊ぶことが可能。

ただし解放条件として楽曲難易度「EXPERT」または「MASTER」のフルコンボ合計数が10以上の実績が必要なため条件を満たしていないと画面上に表れない。

MV視聴

その名の通りMV部分のみを集中して視聴できる。視聴するのみなのでライブボーナスは消費せず、もちろんボーナスを得ることもできない。

旧バージョンだと視聴できるのは、所持している楽曲の「3DMV」のみだったが2022年12月19日のアップデートで「2DMV」、「原曲MV」も視聴できるようになった。(ただしすべてゲームサイズ)

アドベンチャーゲーム

ストーリーは前述のように、現実世界と「セカイ」を行き来して進行する。全編フルボイスだが、バーチャル・シンガーは一部パートボイスとなる。キャラクターたちはLive2Dの技術が使用され、2Dイラストながら立体的に動くのが特徴。

メインストーリー

オリジナルキャラクターの各ユニットとバーチャル・シンガーの、計6つのグループに分かれている。

基本的には各ユニットごとでストーリーが独立しているので、自分の好きなユニットだけ先に読み進めても問題ない。ただし血縁関係や交友関係などで繋がりのある、別ユニットのキャラクターがゲストとして登場することもある。なお「バーチャル・シンガー」ユニットのみ特殊で各ユニットのストーリーを補完する内容になっている。

ストーリーを読み終わると報酬を獲得できる。

イベントストーリー

期間限定で読むことができるストーリー。イベント開催中はイベントバナーから読むことができる。ストーリーの解禁条件などもそちらで事前に確認しよう。

メインストーリー同様、読み終わると報酬を獲得できる。

2020/12/16のアップデートより、過去のイベントストーリーも読むことが可能になった。初めて読むストーリーについてはイベント時と同様に報酬が得られる。イベントストーリーの後日談となるアフターライブもここから閲覧可能。

サイドストーリー

キャラクターごとに用意されたストーリー。解禁するにはアイテムを使用したり、キャラクターのレベルを上げる必要がある。

読み終わるとキャラクターの能力がアップし、報酬も獲得できる。

エリア会話

上記のストーリーとは少し異なるが、各エリアに存在するキャラクターのアイコンをタップすると読むことができる短い会話。

各キャラクターの日常が垣間見えるような内容となっている。メインストーリーのネタバレ要素は薄いが、時系列的に各ユニットの最終話の後を想定していると思われるので、気になる人は要注意。(例えば、「Leo/need」メンバーはすでに仲直りした状況になっている、など)

初めて読んだエリア会話については終了時、報酬とユニットランク経験値が得られる。その報酬はごく僅かだが、数がかなり多いので、コツコツ読んでおくとそれなりの稼ぎになるかもしれない。

バーチャルライブ

その名の通り仮想空間の中で開催される、ゲーム中のキャラクター達が主役のライブ。プレイヤーはアバターとなり、観客として参加する。アバター用の衣装も用意されている。ライブには他のプレイヤー達も参加しているため、現実のライブに似た一体感を楽しむことができる。

ライブが始まるまでは待合エリアで待つことになる。エリア内を自由に動き回ったり、メッセージやスタンプを使用して他のプレイヤー達とコミュニケーションを取ることが可能。メッセージは全体に公開されるので発言の内容には要注意。

ライブ中はキャラクター達が歌うのをただ眺めるだけではなく、ペンライトやアイテムを使ってライブを盛り上げることが可能。他にも特別なアクションを行ったり、スタンプを使用して声援を送ったりもできる。また、2020/10/30のアップデートにて、ライブ中に応援メッセージを送れるようになった。ライブに集中したい人は設定でミュートすることも可能。

バーチャルライブは期間限定で開催される特別なイベントなので、公式からの開催情報などを事前にチェックしておこう。

2020/11/20のアップデートより、チュートリアルクリア後に一定期間「ウェルカムライブ」と同じ形式のライブが閲覧可能となった。これにより、新規ユーザーでも気軽にバーチャルライブが楽しめるようになった。

コネクトライブ

2021年9月26日に発表された新しい形態でのバーチャルライブ。(有償)
言うならばバーチャルライブの上位互換で大きく「フルサイズ歌唱の演奏やダンス」、「リアルタイムライブ」「観客とのコミュニケーション」を主としている。

リハーサルとして2021年12月22日にβテストが開催された。

その後サーバーの不安定さが目立ったため2回目のβテストが実施された。

2022年6月11日より本サービスがスタートとなった。

収録楽曲

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミクの楽曲一覧」を参照。

アニメ映画

劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク

2025年1月17日よりアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』が公開された。

オリジナルキャラクターとして、後述の「閉ざされたセカイの初音ミク」が登場する。このキャラクターはファンの間で「バッテンミク」「バツミク」という愛称で呼ばれている。

あらすじ

CDショップで聴いたことのないミクの歌を耳にした星乃一歌。
彼女はモニターに、見たことのない姿の“初音ミク”を見つけ、「ミク!?」と思わず声に出す。
その声に驚いたミクは、一歌と目が合ったものの、ほどなくして消えてしまう。
後日、路上ライブを終えた一歌のスマホに、以前見かけたミクが姿を現す。
寂しそうに俯くミクに、一歌はそっと話を聞いてみると、“想いの持ち主”たちに歌を届けたいのだが、いくら歌っても、その歌が届かないという。
ライブで多くの人の心に歌を届ける一歌の姿を見て、彼女のことを知れば自分も“想いの持ち主”たちに歌を届けることが出来るのではと考えたミクは、一歌のもとにやってきたのだった。
ミクの願いに「私でよければ」と微笑みながら一歌は答え、初音ミクと少年少女たちの新たな物語が始まる―。

STORY - 公式サイト

キャラクター

登場するのはアプリゲーム版のキャラクターとほぼ同一のため、ここでは映画にのみ登場するキャラクターを記載する。

閉ざされたセカイの初音ミク
“想いの持ち主”たちが“本当の想い”を見つけられるように願い、歌を届けようとしているが、その歌はノイズ混じりで届けられず、思い悩んでいる。

キャスト

アプリゲーム版と同一のため、アプリゲーム版のキャラクターの項を参照。

スタッフ

  • 原作:セガ / Colorful Palette / クリプトン・フューチャー・メディア
  • 監督:畑博之
  • 脚本:米内山陽子
  • キャラクターデザイン/総作画監督:秋山有希
  • サブキャラクターデザイン/総作画監督:辻雅俊
  • プロップ設定:牧野博美
  • 美術監督:鈴木くるみ
  • 美術設定:塩澤良憲
  • 撮影監督:岩井和也
  • 色彩設計:手嶋明美
  • CGIディレクター:小川喬右、鈴木晴輝
  • 編集:髙橋歩
  • 音響監督:明田川仁
  • 音響効果:上野励
  • 音響制作:マジックカプセル
  • 音楽:宝野聡史
  • アニメーション制作:P.A.WORKS
  • 配給:松竹
  • 製作幹事:サイバーエージェント

楽曲

オープニング主題歌

『はじまりの未来』

  • 歌唱:初音ミク
  • 作詞・作曲・編曲:40mP、sasakure.UK
エンディング主題歌

『Worlders』

  • 歌唱:バーチャル・シンガー、Leo/need、MORE MORE JUMP!、Vivid BAD SQUAD、ワンダーランズ×ショウタイム、25時、ナイトコードで。
  • 作詞・作曲:じん
  • 編曲:TeddyLoid
ユニット楽曲&バーチャル・シンガー楽曲

すべてDECO*27による書き下ろし楽曲となっている。


『SToRY』

  • 歌唱:Leo/need、星乃一歌(CV:野口瑠璃子)、天馬咲希(CV:礒部花凜)、望月穂波(CV:上田麗奈)、日野森志歩(CV:中島由貴)
  • 作詞・作曲:DECO*27
  • 編曲:堀江晶太(kemu)

『FUN!!』

  • 歌唱:MORE MORE JUMP!、花里みのり(CV:小倉唯)、桐谷遥(CV:吉岡祐)、桃井愛莉(CV:降幡愛)、日野森雫(CV:本泉莉奈)
  • 作詞・作曲:DECO*27
  • 編曲:いよわ

『ファイアダンス』

  • 歌唱:Vivid BAD SQUAD、小豆沢こはね(CV:秋奈)、白石杏(CV:鷲見友美ジェナ)、東雲彰人(CV:今井文也)、青柳冬弥(CV:伊東健人)
  • 作詞・作曲:DECO*27
  • 編曲:Giga

『スマイル*シンフォニー』

  • 歌唱:ワンダーランズ×ショウタイム、天馬司(CV:廣瀬大介)、鳳えむ(CV:木野日菜)、草薙寧々(CV:Machico)、神代類(CV:土岐隼一)
  • 作詞・作曲:DECO*27
  • 編曲:煮ル果実

『そこに在る、光。』

  • 歌唱:25時、ナイトコードで。、宵崎奏(CV:楠木ともり)、朝比奈まふゆ(CV:田辺留依)、東雲絵名(CV:鈴木みのり)、暁山瑞希(CV:佐藤日向)
  • 作詞・作曲:DECO*27
  • 編曲:すりぃ

『ハローセカイ』

  • 歌唱:初音ミク
  • 作詞・作曲:DECO*27
  • 編曲:tepe
挿入歌

『君恋クエスト』

  • 作詞・作曲:いるかアイス、市瀬るぽ
  • 編曲:いるかアイス、市瀬るぽ、Tanchiky

『glow「劇場版プロジェクトセカイ」ver.』

  • 作詞・作曲:keeno
  • 編曲:瀬上純、椿本匡賜

『快晴「劇場版プロジェクトセカイ」ver.』

  • 作詞・作曲・編曲:Orangestar

『群青讃歌「劇場版プロジェクトセカイ」ver.』

  • 作詞・作曲:Eve
  • 編曲:raku(tayori)

関連動画

関連チャンネル

関連リンク

関連項目

一般項目

  • 初音ミク
  • セガゲームス
  • スマートフォン
    • iOS
    • Android
  • マジカルミライ
  • 初音ミク -Project DIVA-
  • ゲームのタイトル一覧
  • ボカコレ

プロセカ関連

  • Leo/need
  • 星乃一歌
  • 青柳冬弥
  • 暁山瑞希
  • アナザーボーカルカード
  • #プロセカNEXT
  • 上級者向けセカイ
  • プロセカ殿堂入り
  • プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミクの楽曲一覧

脚注

  1. *「piapro(ピアプロ)」に投稿可能なキャラクターに、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」のキャラクター達が追加!
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