ペルソナストーカー倶楽部とは (ペルソナストーカークラブとは) [単語記事]

ペルソナストーカー倶楽部とは、ペルソナシリーズを扱うトークバラエティ情報番組である。

2014年2月より、ニコニコ動画のアトラスチャンネルで配信されている。

概要

2013年11月24日、アトラスは「特報！ペルソナチャンネル」と題したニコニコ生放送において、ペルソナシリーズのナンバリング最新作となる「ペルソナ5」の発売などを発表した。
その興奮が冷めぬ中、同日20時より磯村知美とマフィア梶田による「緊急放送！マヨナカ前まで生テレビ」が生放送され、直前の発表を振り返りつつペルソナシリーズについて熱いトークを繰り広げた。

この放送が好評であったことから、「ペルソナストーカー倶楽部」というタイトルでレギュラー番組となり、2014年2月28日に第1回が配信された。ただし、生放送は危険と判断されたのか録画番組となった。
だが、2014年6月19日に配信の第5回配信はまさかのゲスト＆生放送解禁であった。また、放送開始から1年経っていないのにも関わらず、まさかのコラボカフェを実施。そして、2014年12月26日には杉田のシャドウに邪魔されつつ、2回目の生放送を実施した。

番組の雰囲気等からよく「ホントに公式なのか？」と疑われてしまうこともあるが、アトラス公式の配信動画である。ただ、マフィア梶田いわく「公式でも出来ることとできないことがある」とのこと。

なお、ナレーションにはゲーム実況動画等でお馴染みのゆっくりボイス（Softalk）が使用されている。

出演者

磯村知美（イソッチ）: マックミック所属声優。ペルソナシリーズに出演したことはないものの、女性声優屈指のゲーマーであり、ファン代表ということでMCになった。ペル空耳劇場ではペルソラミミスト。下ネタに対してノリノリであり、梶田の卑猥な発言に斜め上の返答をすることがある。→ クソッチ
「私、梶田君に乗っかかる方向でいい？」
マフィア梶田: フリー素材の彼こと、ゲーム情報サイト4Gamer.netで活躍中のフリーライター。この番組の構成も担当している。過去にペルソナ2罪のダウンロードクエストの脚本を書いたことがある。イソッチとは以前から親交があり、アニゲラで共演した際には「世界で一番マルチなハゲ」と評された。
「大丈夫、これ生じゃないから」

　また、トークに参加しないもののクマの着ぐるみが登場し、MC二人の後ろで動いている。

主なコーナー

ふつおたっ

普通のお便りを読んでいくコーナー。動画での実際の表記は「ふつおた」だが、ナレーションが「ふつおたっ！」と元気よく言っているのでここではこう表記しておく。

ペルソナについてのことなら基本的に何でもOK。ファンの2人のいろんな思いも聞けるかも？

なるほどなーS.E.E.S

とっても細かいことだけれど気になることを、ペルソナ開発スタッフに質問するコーナー。疑問に思っていたことが解決したら「なるほどなー」と言っておこう。

ペル空耳劇場

「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえないこともない」という空耳をペルソナ楽曲の中から探し出していくユーザー参加型のコーナー。世界一のペルソラミミストであるイソッチがプレゼンを行い、マフィア梶田が品評していく。空耳ネタの良し悪しによって、いろんな景品がもらえる。

このコーナー、企画が始まった当初はスタッフに不安視されていたが、回を重ねるごとに力を入れ始め、日向さんの無駄に力の入ったイラスト（イソッチ監修）、ペルソナ社員・スタッフ出演の実写映像もどんどんクオリティが上がっている。ただ、これで取り上げられてしまった空耳は、聴いてしまったら最後、その空耳が離れなくなるという呪いがかかる。

そして、このコーナーからなんとCDが2枚も発売されることになるまでの人気コーナーへと上り詰めていったのである。CDは、関連商品を参照のこと。

ペルソナ生体模写

番組MCがペルソナの生体を真似するプチコーナー。ゲストがいるときはゲストも巻き込まれる。

PQ散々クッキング

どこかで聞いたことのあるようなBGMから始まるこのコーナー。BGM製作はアトラスサウンドチーム。（ちなみに、PERSORA -THE GOLDEN BEST 2- に収録されている）元々は、林間学校のカレー（物体X）を作ろうとしたために生まれたコーナー。なんやかんやいろいろ混ぜていった結果、入れた瞬間はそうでもないが後味が悪いカレーが出来た。

第10回は番外編として、番組コラボメニューを考えるコーナーになっていた。

てづくりこ～ぼ～

イソッチ企画の、ペルソナの何かを作るというコーナー。

初回となった第12回では、フェルトを使ってマーラ様とモスマンを制作した。

ペルソナストーカー倶楽部単語

概要

出演者