マーシャル・D・ティーチとは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターである。
通称"黒ひげ"。元王下七武海で、黒ひげ海賊団船長。肥満体系の大男で、己が野望のためなら手段を選ばない凶悪かつ狡猾な性格。かつては白ひげ海賊団2番隊所属だったが、白ひげ海賊団に所属していたのは「ヤミヤミの実」を手に入れるためだけで、4番隊隊長サッチがヤミヤミの実を手に入れると、彼を殺害して実を奪って逃走。仲間殺しの大罪を犯したことで白ひげ海賊団から追われる身になる。
その後、自らを追ってきたエースを討ち取り、彼を手土産に王下七武海に加盟。しかしその目的は、七武海の地位を利用することでインペルダウンへと侵入し、そこにいる囚人たちを仲間に引き入れるためであり、インペルダウンで新たに仲間にした5人を引き連れて混戦状態のマリンフォードに登場。瀕死状態の白ひげを撃ち取り、彼の遺体からグラグラの実を奪取。自らの時代の到来を宣言し、世界中を震撼させた。
自然系悪魔の実ヤミヤミの実の能力者の闇人間。それに加えて、先述の通り、白ひげのグラグラの実の能力を手に入れたことで世界最強クラスの実力者となった。通常1人1つしか持てないといわれる悪魔の実の能力を2つ持つことのできた理由は未だ明かされておらず、謎の多い人物である。
2年後は新世界で進撃を繰り返し、世間ではすでに四皇の一人として恐れられている。
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最終更新:2025/12/13(土) 01:00
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