ルドガー・ウィル・クルスニクとは、テイルズオブエクシリア2の主人公である。同シリーズにおいてミラ=マクスウェルに次ぎ3番目の20代主人公である。
年齢20歳、身長170cm。戦闘クラスは銃剣槌士(双銃、双剣、ハンマー)。
テイルズオブエクシリアの主な舞台リーゼ・マクシアの創世の賢者クルスニクの名を冠し、就職失敗&借金&世界の運命を背負うこととなったり、骸殻能力(※後述)、ロリコンブラコン疑惑が出たりと、ネタキャラとてつもないキャラクターである。
ルドガーは3つの武器を戦闘中にボタン操作を行うことで、武器を双剣、双銃、ハンマーのいずれかに変更できるスタイルをとる。
それぞれの武器により使える技が異なり、移動速度やリーチも異なる。
また、ルドガーの固有サポート『ミラーリング』は、マスター(自操作キャラクター)のサポート特性をコピーするという特性となっている。じゃあティポドレインはどうなるんだ?
ルドガーには『骸殻』(がいかく)という特殊能力を持っている。
(ネタバレにつき以下反転)
骸殻はとてつもない力を発揮する代償として、自らが時歪の因子(タイムファクター)となってしまう時歪の因子化(タイムファクターか)が進んでしまう。その代償は力を解放すればするほど大きくなり、使いすぎると完全に時歪の因子化してしまう。
骸殻能力を持っているのは、ルドガー、ユリウス、リドウ、ビズリーの4人である。
「骸殻」(がいかく)という固有の変身能力を持つクルスニク一族の血を受け継いでおり、ルドガーはその力で分子世界を破壊することができる。
エルの父親であるヴィクトルの正体は分史世界の10年後のルドガーである。ヴィクトルは自らの死の直前にルドガーに全てを託し絶命する。
そして、ビズリーを止めるため、ユリウスの命で魂の橋をかけてカナンの地にて最終決戦を迎える。
本作のラストボスを倒した後の選択肢でEDが変わるため下記から一つずつ解説していく。
・左の選択肢を選んだ場合。
エルを救うために、オリジンにエルを救ってくれと願うが、オリジンやガイアスに分史世界を破壊できるのかどうかを諭され、結局エルは時歪の因子化してしまい消滅してしまう。
その後、クランスピア社の社長に就任したルドガーはクランスピア社で、後に妻となるラル・メル・マータと出会い、涙を流して、社長室の扉が閉じて物語は終わる。(NORMALEND)
・すべて右の選択肢を選んだ場合。
オリジンに分史世界の破壊を願い、自らがエルより先に時歪の因子化することでエルを救うことを選んだ。
自分の懐中時計をエルに託し、エルを泣きやませるため(←おそらく)証の歌をハミングしながら時歪の因子のカウンターが0になると同時に消滅した。
ルドガーの消滅後、仲間たちはそれぞれの未来へと進み、エルも成長して前へと歩き出すシーンで物語は終わる。(TRUEEND)
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最終更新:2025/12/13(土) 19:00
最終更新:2025/12/13(土) 19:00
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