ワイトキング(けものフレンズ2)とは、ニコニコ動画で活動している動画投稿者である。
概要
2019年3月から活動を開始。
初期は、「ワイト(けものフレンズR)」名義で、けものフレンズR関連やかばんちゃんの旅を振り返る動画を投稿していた。2019年4月から、けものフレンズ2炎上事件関連の動画の投稿を開始、それ関連の投稿にシフトをした。
その後、動画を毎日投稿するようになり、2019年5月7日に現名義に改称、また「日めくりみんみ」の投稿を開始し、現在のスタイルとなった。
2019年7月4日、初代アカウントが無期限投稿禁止処分となり、「ワイトキングあんこーる」へアカウントを移行した。原因は、短期間の内に著作権侵害などの理由で動画が多数削除されたことだと思われる。
2019年7月10日、ワイトキング氏のユーザー記事と、編集記事のワイトキング氏による編集以降のリビジョン(一部を除く)が削除されていることが確認された。記事編集権が取り上げられた可能性がある。
2019年9月25日、5代目アカウント「ワイトキング」のすべての投稿動画が管理者削除された。直接関係ないタグを動画に付けていたことが原因の可能性がある。これを受けて、6代目アカウントが作られた。
VOICEROIDの東北ずん子を愛用しており、動画でよく使用している。
賛否
初期は、けものフレンズ2炎上事件関連の動画を多数投稿していることから、騒動の風化防止や情報の周知に一役買っていると評価されることが多かった。しかし、2019年5月頃より問題点が指摘され始め、批判されることが多くなった。
そして、2019年7月18日に発生した京都アニメーション放火事件の際、事件発生から3時間後という早いスピードで、事件に関する動画を投稿した際、明確に証拠が無いのにも関わらず「京アニを邪魔に思ったKFPに関与している何者かが容疑者を鉄砲玉として送り込んだ」「事件に繋がりが無いと主張する者は工作員だと思った方がいい」と主張するなど、けものフレンズに関連付け、多数の死者を出した事件を自分の動画の為に利用したという行為により炎上、その人間性・倫理観はKFP批判派からも批判された。(さらに言うと、この陰謀説を信じている者が該当記事などで散見されている。)
これらの問題点が大きく響いたのか、同年7月23日の急上昇ワードのトップ5位以内に入るなど一動画投稿者としては異例の扱いを受けた。
以下に記載する評価点・問題点は、インターネット上で指摘されているものであり、一つの意見・主張であることを注意されたし。
評価点
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騒動の風化防止
- 継続して動画を投稿しており、「けものフレンズ2炎上事件」の風化防止に貢献している。
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情報の一元化・周知
- ふたば☆ちゃんねるやTwitterなどの情報をいち早く動画にして投稿するため、けものフレンズ騒動関連情報の情報の一元化や周知に貢献している。
問題点
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動画の大量投稿
- 5ちゃんねるやふたば☆ちゃんねるのレスを載せただけの10秒にも満たない粗悪な動画を、一日に何本も投稿している。
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登録タグのロック
- 様々なタグを登録しロックしているため、何気ない単語で検索したらワイトキングの動画が見つかる事も少なくない。前述の大量投稿も相まって、これらが一種の検索妨害状態となっている。
- けものフレンズに関係ない内容の動画にけものフレンズ関連のタグを付けたり、逆にけものフレンズ関連の動画に「社長バトルの時間です!」等のタグを付けたりと、動画の内容に直接関係のないタグを付けることも多い。
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未確定情報・偽情報の拡散
- まだ確定していない・根拠のない情報を、さも確定したように拡散している。
- ニコニコ大百科において「関西生コン」という記事が削除済みという嘘情報を流した。実際には、その情報を発信した時点で、「関西生コン」という記事が存在したことがある事実はない。
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批判動画でのキャラクターの使用
- 批判動画に東北ずん子やけものフレンズR、アニメキャラクターなどを使用している。これはキャラクターを叩きの道具とする行為であり、またそのキャラクターのイメージダウンに繋がる。
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違法アップロード・無断転載
- ニコニコでも有料配信されているアニメ「ずんだホライずん」の本編を、過去3回違法アップロードした(1回目/2回目/3回目)。東北ずん子の関係者である榊正宗氏を応援し、クリエイター軽視の改善等を主張している人物が、このような行為を行うのは矛盾している。
- 他の動画投稿者の動画を、「代理投稿」などと称し無断転載している。
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批判への対応
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コメントの投稿者NG
- 動画に寄せられた批判コメントや指摘コメントを、投稿者NGに指定し、言論統制を行っている。
- このためコメント数は多いのに実際の動画内では非常に少なく賞賛コメントのみが表示される事が多い。
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ニコニコ大百科での編集
- 「ジンミャク」「加藤英治」といった記事を立て逃げした。
- 「木村隆一に金玉を握られている男」「加藤英治の金玉を握った男」「関西生コンを支援する会に命を狙われる男」「コーヒーに喧嘩を売って負けた男を守る会社」等の不必要なリダイレクト記事を乱立させた。自分の動画のタグに百をつけることが目的と思われる。
- 自分に対する蔑称である「ヘイトキング」という記事を、「ヘイトキングの仲間」などといったものを記述した自己満足のためのような内容で作成した。(「ヘイトキング」は本記事の前身である。)
- 「社長、バトルの時間です!」「シャチバト!」等の記事を、「けものフレンズ2炎上事件」にリダイレクトさせる形で新規作成した。直接関係のない記事にリダイレクトさせる行為は、荒らし編集である。(これが影響して、ワイトキング氏は、前述のユーザー記事削除等を受けた。)
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動画の削除に対する対応
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過剰な個人攻撃
- 吉崎観音などけものフレンズプロジェクトのメンバーや幕末志士などに対する、過剰な攻撃をしている。
- 比較的評価の良い漫画版「けものフレンズ2」に対しても、「映像に矛盾したものが多く持ち上げ方に鼻が付く」「複アカで真フレやってたりしなければいいんですけどね。ペッ。」とコミカライズ担当である内藤隆氏(とファン)を中傷している。
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他コンテンツへの延焼
- バーチャルYouTuberといった他コンテンツに突っ込み、延焼させるような行動を行っている。
- 細谷伸之や木村隆一などKFP関与スタッフが携わっている「アイカツ!」シリーズや「けものフレンズ3」の開発元であるセガ、「けものフレンズ3」に参加しているイラストレーター繋がりで「艦隊これくしょん」や「Fate/Grand Order」も巻き添え被害に遭っている。
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乱暴なけものフレンズへの結びつけ
- 京都アニメーション放火事件や吉本興業での闇営業問題など、当時発生した事件を、根拠がない状態で、「無関係なわけあるか!」として、けものフレンズに結びつけるような行為を行っている。
- 中にはスクウェア・エニックス脅迫事件といった、けものフレンズは全く無関係な出来事に対しても、動画にけものフレンズ関連のタグを設定・ロックしている。
関連動画
※不快感を及ぼす内容が含まれているので閲覧注意。
↓氏の活動を疑問視した動画。
アカウント一覧
アカウントは10つ保有している。アカウント作成順に掲載する。
初代アカウント「ワイトキング(けものフレンズ2)」は、無期限動画投稿禁止処分をうけている。
また、初代アカウント「ワイトキング(けものフレンズ2)」と3代目アカウント「ワイトキングあんこーる」は、前述の通りニコニコ大百科のユーザー記事等が削除されており、記事編集権が剥奪されている可能性がある。
関連項目
- けものフレンズ2炎上事件
- ワイトキング
- クリエイター軽視問題(旧名:IP・クリエイター軽視問題) - げすと 運命の輪氏が提案し、ワイトキング氏もそれに同調した。
- 京都アニメーション放火事件 - 上述の通り、けものフレンズと関連付けており、KFP陰謀説を現在でも主張している。
- 陰謀論
- 無敵の人
- 統合失調症
- 吐き気を催す邪悪
- 投稿者を見てそっと閉じる動画
- けものフレンズちゃんねる
外部リンク