中野梓(なかの あずさ)とは、芳文社より出版されている、かきふらいが連載中の4コマ漫画「けいおん!」の登場人物である。
CV:竹達彩奈
原作第二巻にて登場。桜が丘高校では1年2組で平沢憂と同じクラスになる。
ジャズバンドをやっていた親の影響で小学4年生からギターをやっている経験者。
唯たちの演奏の録音を聞きそのギターの演奏のうまさに憧れを抱き、軽音楽部に入る。アニメ第9話『新入部員!』では新歓ライブを観て感動したからとその動機を語っている。その為、最初は唯に憧れていたが、後に澪を慕うようになる。
しかし、本気で音楽をやりたがる彼女とは対照的に部がゆる~い空気なために、ティータイムなどに良い感情を抱いていなかったが次第に染まっていくこととなる。甘いものが大好き。特に鯛焼き。
部ではいじられキャラでネコ耳をつけられ、そのときに平沢唯に「あずにゃん」というニックネームにされた。
しっかり者の秋山澪を慕っており、二巻60ページではそういうお姉ちゃんだったら欲しいと言っていた。
アニメでは第8話『新歓!』で初登場。
第9話『新入部員!』からはOPにも参加(楽曲にも梓のギターパートが増えている)。
赤のFender Mustangを愛用。ムスタングは、もともとはスチューデント・モデルとして設計されているモデルで、ショートスケールを採用している。
梓が使用しているモデルは俗にミディアム・ショートスケールと呼ばれる24インチのネック。ムスタングはさらに短い22.5インチスケールも存在する。そのため本来は、初心者や手の小さい人に向いていると言われることがあるが、実際にはムスタングのネックは他のギターと比べて特別細いわけではなく、さらにネックは短いが、全長はストラトキャスターよりも長いので小柄な人に向いているギターとは言いがたい。
ジャズが好きとの発言があるが、もちろんジャズにも不向きなギターである。イメージ・ソングでは“小さなボディ”と歌われているが、前途の通りムスタングはボディが大きい。
弾くだけで調律が狂う扱いにくいギターなので初心者にも向いていない。これらの欠点を技術で克服できる上級者向きのギターであろう。ビブラート・アームは使用せず、アームを外している。
| けいおん! | ||
| アニメ | けいおん! - うらおん! - けいおん!! | |
| ラジオ |
らじおん! | |
| 登場人物 | 桜高軽音部 | 平沢唯(Gt.) - 秋山澪(Ba.) - 田井中律(Dr.) - 琴吹紬(Key.) 中野梓(Gt.) - 山中さわ子(顧問) |
| その他 | 真鍋和 - 平沢憂 - 鈴木純(純ちゃん) - 曽我部恵 | |
| アニメ版のみ登場 | 田井中聡 - 平沢唯の後ろ - 囲碁部の人 - 唯の隣 |
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| 楽曲 | Cagayake!GIRLS | Don't say “lazy” | ふわふわ時間 | ギー太に首ったけ Heart Goes Boom!! | わたしの恋はホッチキス | ふでペン ~ボールペン~ GO!GO!MANIAC | Listen!! |
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| 関連項目 | けいおん!の関連項目一覧 | |
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最終更新:2025/12/13(土) 18:00
最終更新:2025/12/13(土) 17:00
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