北越急行とは、第三セクターである。
元々は国鉄が建設を進めていた北越北線は国鉄の財政難によって建設が中断されたのだが、1984年に新潟県などが出資する形で北越急行が設立され、この会社が路線完成後に運営にあたると表明して北越北線の工事が再開された。
当初は各地で見られるローカル線と同じ形になる筈だったが、昭和60年代に高規格化のうえ首都圏と北陸の輸送に寄与できないか国からの打診があったため、高規格路線へ変更。高規格化の為追加で費用を調達したが、この事や681系の自前調達も影響して会社の資本金が大きい。
北越北線(=ほくほく線)の開業後は「はくたか」が好評な事もあって第三セクターでは珍しく黒字経営を行っているが、北陸新幹線が金沢まで延伸されると首都圏と北陸の輸送は北陸新幹線が担う為、新幹線開業後は利用者が減少する事が予想されている。
なお、所有車両はHK100形・HK100形100番台・681系2000番台・683系8000番台で、681系・683系には「スノーラビット」の愛称が付いている。
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最終更新:2025/12/13(土) 09:00
最終更新:2025/12/13(土) 08:00
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