半分はママのシナリオとは (ハンブンハママノシナリオとは) [単語記事]

半分はママのシナリオとは、Xbox360用ゲーム「ドリームクラブ」に収録される予定の楽曲である。

概要

歌はみお役の喜多村英梨。
作詞・作曲者は6月30日現在公開されていないが、MOMO（本名：道下桃。　http://www.sound-ams.com/contents/creators.htmlを参照）である可能性が高い（後述）。
計算づくでは上手くいかない恋の行方を、軽快なメロディに乗せて歌うポップスである。

13年前の同タイトル

「半分はママのシナリオ」という楽曲は上記のほかに、1996年にMLA Recordよりリリースされた同人コンピレーションCD「OLIO2」（MOON CHILD）にも収録されている。
作詞・作曲はMOMO、編曲はオガタマサシ。
タイトルのみならず、歌詞やメロディも酷似しており、またドリームクラブにMOMOが加わっていることは既に分かっているため、この曲についても「13年前の自分の曲をリメイクした」と考えられる。

万が一盗作だとしたら、もっとバレないようにやるだろ、常識的に考えて・・・

で、どのあたりが「ママのシナリオ」？

上記の動画だけではこのタイトルが意味するところは分かりにくいが、「OLIO2」に収録された方の2番の歌詞でそれは明らかになる。
JAS○ACが怖いのですべての歌詞を書くことはできないが、大意としては
「自分から約束したデートに遅刻して、見え透いた嘘をついてみたり、門限が厳しいと言い訳して早々に家に帰ったり。この計略の半分は『あまり自分を安売りせずに、男を焦らしてもっと自分のことを好きになるように仕向けなさい』という母親からの提案だったの。だって何十年あなたと一緒に居ても、ずっと胸ときめく恋をしていたいから。」
というものである。
気になる方はCDを買って聞いてみていただきたい。