台風コロッケとは、台風が来た時にコロッケを食べる行為、またはその風習、文化である。
│/ そっちにいくよ! /γ゛ 三 ミヽヽ (( ((`・ω・´))) ) ヾヽミ 三彡, ソ | コロッケ準備!準備して! )ミ 彡ノ \ __________ ころっけ~ (彡( ∨ ∩/|/| ∩ )/ (\|\|\∩ 彡 |(゚∀゚ )/ ( ヽ( ゚∀゚)|ミ 彡ノ / \ ヽミ 彡(ノ(__/ \ __つミ \)ミ
主にネット上で伝わる風習で、台風が来た際にコロッケを食べると特に縁起が良い、というものではない。
ネタのようなものである。
コロッケの用意は早めに。くれぐれも無理して台風通過中にコロッケを買いに外出しないように。
発端は2001年に日本列島に台風11号が来た際、2ちゃんねるのニュース速報板に立てられたスレ【台風11号パブーク】上陸秒読み実況スレッド 14号の以下のレスがきっかけとされる。
災害時にもかかわらず、このマターリとした書き込みは笑いを誘い、釣られてコロッケが食べたくなったスレ住人が続出した。そしてこれ以降は台風が来たらコロッケを食べるという流れができ、ネットを中心に徐々に広まって風習として定着した。
近年ではtwitterでも、台風が近づくたびに「台風だからコロッケを食べたよ」「コロッケ買ってこよう」「おれもコロッケ食べたくなった」などといったツイートが頻出するようになり、トレンドに「台風」と「コロッケ」が一緒に入る事すらある。
また2ちゃんねるの大規模off(ネタオフ)板等では、台風中継のアナウンサーの背後でコロッケを食べてTVに映るオフ会も開催されている。
なお、このネタについて大手流通・コンビニ各社に取材したメディアがいるが、「(台風が来るとコロッケが売れるという)事実は確認できない」とのことであり、台風の接近前によく売れるものを聞くと「カップ麺やレトルト食品といった保存がきいてすぐに食べられる食品」や「懐中電灯といった災害時に重宝する製品」といった結果であった。
しかし、台風上陸前に実際にコロッケが完売した事例もあり、2017年の台風21号接近前にイオンの一部店舗でコロッケを通常より5割り多めに用意していた事が報道された[1]。
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最終更新:2024/05/31(金) 02:00
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