國鐵新潟とは、「JR東日本新潟支社」の俗称である。
國鐵旧潟、國鐵新潟鐵道管理局と呼ばれることもある。
新津車両製作所や新潟トランシスといった鉄道車両メーカーのある新潟。
新潟駅近郊を中心に20分間隔のパターンダイヤを敷いていたり、首都圏や仙台に次いで3番目にSuicaが使用可能になったり先進的に見える新潟。
しかし県内(のJR東日本エリア)を走る車両が国鉄形である115系や485系のボロや魔改造が目立つことから、いつしか新潟地区はJR西日本の國鐵廣島と双璧でこういう蔑称が付いてしまったのであった。
國鐵廣島と違いJR形電車は皆無ではないし、車両の魔塗装は凝っているし、サービスも決して劣っているわけではないのだが、なぜか迷なネタに溢れているのが新潟支社の特徴と言えるだろう。國鐵廣島では定評のある魔改造ではなく、本来ならリニューアルすべき所をほったらかしもとい”魔放置”なる行為も行われているらしく、これは國鐵新潟のみで見られる現象であるとされる。また、首都圏車両では重機のごちそう廃車・解体がメインの長野総合車両センターは、國鐵新潟車両のメンテナンスを実施・更新するという、國鐵新潟車両のオアシスとなっている。これは、お隣の高崎支社には真似できない芸当である。
なお、現状国鉄車ばかりではあるが、2013年7月、突如2014年度からE129系の投入を発表。これによって國鐵新潟のメインと言える115系を駆逐する予定であり、消滅の危機にある。撮影するならお早めに。
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最終更新:2025/12/13(土) 13:00
最終更新:2025/12/13(土) 12:00
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