奥白滝信号場 単語

オクシラタキシンゴウジョウ

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奥白滝信号場とは、北海道紋別郡遠軽町奥白滝にある、JR石北本線の信号場である。

概要

奥白滝駅時代

2面2線の相対式ホームを有し、側線も1本有する駅だった。

1983年1月に無人化したが、木造駅舎は継続使用となった。
(無人化すると管理できないとし、小規模な駅舎に立て直すのが主流だが、山奥のため、利用客との兼ね合いから存続したのだろう。)
1986年11月のダイヤ改正で、1日1往復のみの停車となった。
(土曜には増発便があった。これは上白滝駅までの列車が、閉塞の関係か、当駅まで運行されていたため。)
1992年3月のダイヤ改正で、土曜の増発便が廃止となった。
(廃止の経緯は「上白滝駅」の記事を参照。)

ついには定期利用者が0となってしまったため、2001年7月1日に廃駅となってしまった。

奥白滝信号場時代

2001年7月1日、信号場として運用を開始する。
これは、上白滝駅~上川駅間が34.0kmもあるため、途中で運転停車して特急と入れ違わなければならないため、交換設備は必要なことから信号場となった。

なお、旧駅舎は保線要員の詰所として使用されている。だが、"駅"ではなく"信号場"なので、関係者以外は立ち入り禁止となり、勝手に侵入しないように、旧駅舎正面入口は板で塞がれている。

 

ちにみに、隣の上白滝駅から4駅連続で「白滝」が含まれている駅名が続く。詳しくは「白滝シリーズ」の記事を参照。

隣接駅・隣接信号場

石北本線

隣の駅 隣の信号場 隣の信号場 当信号場 隣の駅
上川駅
(A43)
中越信号場 上越信号場 奥白滝信号場 上白滝駅
(A44)

関連コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • 鉄道
  • JR北海道
  • 信号場
  • 石北本線
  • 白滝シリーズ
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