宇佐美時重とは、漫画『ゴールデンカムイ』の登場人物である。CV:松岡禎丞
出身地:新潟県新発田
誕生日:2月25日
好きな食べ物:馬、月寒あんぱん
嫌いな食べ物:しいたけ
自らの全てを鶴見中尉に捧げているような第七師団の上等兵。両頬の大きなホクロが特徴だが、潜入任務に失敗しそれを報告した際、鶴見にホクロを頭に見立てた棒人間を描かれたが、それを気に入り入れ墨にしている。[1]
作者曰く「作中でトップレベルの危険な男」。札幌で娼婦に化けていた門倉からも「こいつはジャック・ザ・リッパーよりヤバい」と言われていた。
鶴見からの評価は「攻撃性が強く忠実で後悔や自責を感じることなく人を殺せる生まれながらの兵士」。
ニコニコ動画ではフルネームより「宇佐美上等兵」の方が登録されている動画が多い。
鶴見とは同郷であり、少年の時から新発田の柔道道場で出会った彼に心酔していた。
しかし、12歳の時に周囲から親友と見なされていた高木智春が鶴見から「気持ちの強さは時重くんに負けてない。その気持ちがあれば絶対智春君の方が強くなる」という言葉を掛けられていたのを聞き、嫉妬から智春の頭を踏みつけ彼を殺害。鶴見は自分の馬が蹴り殺したとして宇佐美を庇った。[2]結果、第二師団で鶴見より高い地位にいた高木の父によって鶴見は北海道に左遷された。なお、智春が死んだ場所を「童貞を捨てた聖地」と見なし、以後そこで自慰に勤しんでいたような匂わせがある。
自分たち第七師団員は鶴見中尉の駒であると自認しているが、尾形から「農民出身のお前は一番安い駒だな」と言われたときは激高し、以後そのことを根に持つ。これ以外でも「みんな勇作殿を美化しすぎてない?」などと言って勇作殺しを後押ししたり、 尾形を「甘えん坊の鼻たれ小僧」と揶揄したり、「満鉄のことを調べてみろ。鶴見中尉殿はお前の父親が邪魔だっただけ」と、尾形とは関係ない別の目的が花沢幸次郎殺害にはあったことを話す等、尾形とは因縁がある。
最後は自覚無しに恨んでいた尾形に射殺され、スナイパーとしての彼の完成に一役買った。
柔道を習っていたこともあり、門倉が嗾けた武器を持った囚人二人を素手の状態から瞬時に無力化するなど格闘能力は非常に高い。技術だけで言えば作中トップだろう。
しかし、根に持つ性格が災いして無力化した相手に猶予を与え手痛い反撃を受けることも。
犯人になり切って連続娼婦殺害事件の犯人を捜査した際、手淫を行いながら自身をダウジングマシンのように扱い、犯人は二日おきに現場に戻り自慰行為に及んでいることを突き止め、菊田から「こいつはとんだ精子探偵だぜ」と称賛された。
犯人の自慰を再現することで射精距離と高さからで犯人の身長や年齢を割り出せるという特殊能力も持つ。
射精の勢いが凄まじく、犯人と対峙した際は精子を散弾のように射出していた。
射精時には「ヒヒン」と嘶く。
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最終更新:2025/12/09(火) 06:00
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