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この項目ではニコニコ動画における実況プレイについて記述しています。
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実況プレイ動画に関して、様々な視点からの意見を募集しています。 ※この記事に関する執筆・編集等は掲示板で受け付けています。 |
実況プレイ動画とは、プレイヤーが実況しながらゲームをやった様子を収めた動画である。
ニコニコ動画では人気タグの一つであり、約74万件(ニコ動全体の約13%)の動画が投稿されている。
なお、実況の有無に関わらず、権利者の許可なくプレイ動画を投稿することは著作権法違反である。ゲームは権利者が比較的寛容なため多数のプレイ動画が存在しているが、これは黙認または放置されているだけであり、著作権法違反には変わりなく、新作を中心に少なからず権利者削除された物があることも知っておきたい。投稿者や視聴者はこのことを理解した上でゲームの動画を楽しむべきである。メーカーの対応も参照。
多くの場合、タイトルにゲーム名と実況がある旨が明記され、実況プレイ動画のタグがロックされている。実況者によっては他の実況者との違いを演出するために、別の似たような言葉をタイトルに用いることがあり、その場合タグも別のものが使用されることがある(喋りながらやってみたなど)。
様々なスタイルの実況プレイ動画が投稿されていているが、大別するなら実況プレイヤー驀進型と視聴者対話型の2種類に分類できる。後者の場合はコメントでプレイ方針の意見を受け付けることもある。
細かく分けると、ゲームの攻略と解説をしっかりと行なう王道スタイル、突っ込み所を探して笑いを取りに行く受け狙い型、独り言や自分語りも存在すれば、逆にネットラジオのような動画も存在している。さらには外国語ゲームを翻訳しながらプレイするなど多岐にわたっている。基本的に実況者がどのようなスタイルで実況プレイしようと自由であるが、最低限、不特定多数の人間によって動画が視聴されうることを意識した動画制作が求められる。
類似タグに雑談プレイ動画というものがあるが、実況プレイ=雑談プレイと考えているユーザーも多く、実況と雑談の境界線ははっきりと決まっていない。
実況者にも視聴者にも様々な人がいます。それを踏まえて節度ある書き込みを心がけましょう。また、荒らしはマナー違反なだけではなく、利用規約違反(=運営公認の禁止事項)でもあります。見かけたら反応せずにNG、酷いようならコメント削除依頼板に通報しましょう。
くれぐれも反応(反論・嘲笑・議論などの書き込み)をしてはいけません。荒らしは他者を不快にさせて反応を見ることが目的です。荒らしに反応する者も荒らしを肝に銘じましょう。あなたが荒らしに加担すれば、実況主や他の視聴者が嫌な思いをします。
また、ニコ動の標準よりも便利なNG機能を利用できるProxomitron(通称:オミトロン)というソフトがあります。
無償のソフトなので、これを機に導入されてはいかがでしょうか。
マイナス検索で弾けるように「実況」のキーワードをタイトルか説明文に入れてください。
さらに、実況プレイ動画のタグロックをして頂けると、多くの人が円滑に棲み分けをできます。
プレイ動画はタグとしては声が入っていないゲーム動画に対してのみ使うものなので付けないでください。
タイトルや説明文に余計な単語が入ってるとトラブルに巻き込まれる原因になることがあります。
詳しくは『検索妨害』『伏字も知らないゆとりのうp主』を参照してください。
マイナス検索での回避をお勧めします。またオミトロンを使ってはじくというのも手。
例:ドラクエ関係の動画を見たいが、実況プレイは検索結果に表示させたくないとき。
検索フィールドに「ドラクエ -実況 -雑談 -喋 -話」で検索。
(ドラクエとマイナスの間にスペースが必要。マイナスの直後にスペースは不要。)
タグ検索の場合は「ドラクエ -実況 -実況動画 -実況プレイ -実況プレイ動画 -雑談」で検索。
ゲームソフトに含まれる画像・音声・シナリオなどは著作権法により保護される対象である。したがって、実況プレイ動画をニコニコ動画などにアップロードするのは、著作権法に触れる行為である。この点ではアニメ本編の無断丸上げなどの行為と法律上は同じ扱いとなるので、よく肝に銘じておきたい。「法的に問題ない」というのは間違いである。当然「ゲームの宣伝になっている」というのも言い訳にならない。公認を受けない限り、いつ削除されても一切文句は言えない。
ニコニコ動画において実況プレイ動画が一ジャンルを築くほどになっているのは、権利者であるソフトメーカーの大半(特に大手に分類されるゲームメーカーはほぼ全て)が不利益が大きいと認識したごく一部の動画に対してのみ削除を申し立て、それ以外は黙認するという寛大な姿勢をとっているからである。
なお、日本において著作権侵害は親告罪であり、権利者が告訴をしない限り刑事事件にならない。つまり、メーカーがわかっていてもあえて咎めないのであれば、外野にとやかく言う(第三者が権利者の黙認を勝手に覆す)余地はない。
古いゲームの実況プレイ動画ならメーカーが問題視することはほぼ皆無である反面、発売から日が浅い新作に対しては「フライングゲットして発売日前にアップした動画」「サウンドノベルのようなストーリー性が強い作品のネタバレ」「バグ技など不正な方法でのプレイ法」「BGMやムービーの丸上げ」といった、視聴することでこれからプレイする人の楽しみを損なったり、ソフトの売り上げに悪影響を及ぼしたりする恐れが高い動画はしばしば問題にされる。実際にこれらが権利者削除となった(つまりソフトメーカーが動いた)ケースは少なくない。
実況プレイ動画をアップする際は、くれぐれも空気を読んでソフトメーカーに迷惑をかけないように注意を払うべきである。
実況プレイ動画に対しては著作権やネタバレなどの問題により賛否両論である。
メーカーは黙認することが多いが、以下のように動画を削除することもある。
最近は公認を与えたり、メーカー自身が実況プレイ動画を投稿することもある。
ニコニコ動画で「428 〜封鎖された渋谷で〜」の実況が10万強の再生。複雑な心境。
(http://twitter.com/jiro_ishii/status/13895036293)一度クリアして、他の視点で楽しもうとしている人もいるでしょうけど、正直私は複雑です。 428はゲームだからこその楽しみがあるので、こういう形で観るだけでは非常に勿体無いと思うんですけどね……
(http://twitter.com/jiro_ishii/status/13896551317)自分でプレイして面白さがわかるジャンルならともかく、ストーリーが全てのアドベンチャーやRPGにおいてプレイ配信は特によろしくないでしょうねぇ。
(http://twitter.com/jiro_ishii/status/13896559439)
ユーザーの皆さんがアップしてくれているプレー動画を毎日楽しく見ている神谷です。ネットでプレーの様子を見たり見せたりなんてことは、僕の若かりし頃はなかったですからね~。ゲーセンで人がプレーしているのを後ろから見て攻略法を盗んだり、ギャラリーを背負ってプレーしながら悦に入ったりしていましたが…時代は変わったものです。個人的には堅苦しいことを言うつもりはなくて、マナーを守って楽しんで頂ければ嬉しく思います。
(http://blog.bayonetta.jp/archives/1192#more-1192)
A社 著作権侵害にあたるため認めない
B社 "ネタバレ"などゲームの価値を下げるので問題
C社 個人が投稿サイトに上げている分には黙認する(NHK・BS2『ザ☆ネットスター!』2009年2月6日放送より)
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 04:00
最終更新:2025/12/13(土) 04:00
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