小林宏とは、元プロ野球選手である。オリックスブルーウェーブ(当時)、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属していた。
現在はオリックス・バファローズ二軍投手コーチ。
1970年11月30日生まれ。広島県出身。右投げ右打ち。投手。
オリックスの黄金期を支えたピッチャーの一人でもある。
小林の14球(もしくは小林-オマリーの14球)が有名。下記で詳しく記述する。
小林の14球とは、当時ヤクルトの4番打者・トーマス・オマリーに対してのみに投げた球数のこと。
1995年の日本シリーズ、ヤクルト-オリックスの第4戦が行われた。第3戦まではヤクルトの3連勝。「がんばろうKOBE」を合言葉に1年間やってきたオリックスとしては崖っぷちに立たされていた。スコアは1対1のまま延長11回裏、ヤクルトは1アウト1・2塁のチャンスに打席にはオマリーが入る、マウンドに立っているのは小林宏である。
この14球のうち、右翼ポールすれすれの大ファール2本を打たれ、息を飲むシーンの連続だったが、結局オマリーは空振り三振に取り、次の打者・古田敦也も無失点で抑えた。その後、D・J(ダグ・ジェニングス)が決勝ホームランを放ち、勝利したという話。
でも、第5戦はオリックス負けちゃって、日本一にはなれませんでした~(涙目)
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最終更新:2025/12/12(金) 13:00
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