岡田斗司夫とは、デブオタ ダイエットの人である。
1958年大阪府大阪市生まれ。元ガイナックス社長。ガイナックス本体やその母体となったSFグッズ専門店・ゼネラルプロダクツなどを作った。詳しくは→ガイナックス
ガイナックス時代には、『王立宇宙軍〜オネアミスの翼』『トップをねらえ』などの作品に企画や脚本として関わっている。
通称オタキング。オタク界の言論を引っ張るオピニオンリーダー(多分)。東大でサブカル論(授業名マルチメディア概論)の非常勤講師をやっていたこともある。NHK『BSマンガ夜話』『BSアニメ夜話』では初期からレギュラー陣の一人として出演している。
2008年8月3日に起きたワンフェス会場でのエスカレーター事故に立会い、自身のblogやマスメディアを通じてその状況を証言している。
岡田斗司夫といえば、かつては伊集院光と見間違うかのデブとして知られていた。
今やそれも過去の話。画期的なダイエット法「レコーディング・ダイエット」に成功して劇的に痩せたのだった…(117kg→67kg)。尤も、痩せて「存在感が無くなった」「老けた」などの声もある。
その体験を纏めたダイエット本『いつまでもデブと思うなよ』はベストセラーに。
これは当然の如くオタクよりも一般人の中のダイエット好き層に注目され、今や、世間ではデブオタクの人ではなく、ダイエットの人となっている。
レコーディング・ダイエットとは「自分が摂取しているカロリーや食事内容、その日の体重をすべてメモすることで意識改革を図る」という、一見大したことのないダイエット法である。
似たようなダイエット方法は、NHKの情報番組『ためしてガッテン』でも2003年に『ガッテン流「計るだけダイエット」』として放映されている。
実際は、以前から医療機関などで肥満の患者や糖尿病の患者などに対して同様の方法が推奨され、効果も確認されている方法と言われている。
この事は岡田氏本人も「以前からあったダイエット方法」として公言しているらしく、後述のサービス停止問題が「著作権(「岡田氏の著作物」を違法に利用した)問題ではなくパブリシティ権(「岡田氏の知名度等による顧客吸引力」を違法に利用した)問題」とされる理由でもある。
ちなみに、メガマックなどの高カロリー食品をどうしても食べたいときは、4等分して残り3/4は捨てる。そうすることによって、おいしいものを我慢することなくダイエットできるらしい。
効果についてだが、記事主の知り合い曰く「メモするのが面倒で間食を食べなくなる」とのこと。ふーん。
引用元は関連動画参照。
2007年10月15日、レコーディング・ダイエットができるサイト「いいめもダイエット」の運営者にたいして、岡田氏から「著作権の侵害に当たる可能性が極めて高いと思います」としてクレーム。
いいめもダイエットの公開に際して、事前に承諾を得なかったこと、
無断でお名前を記載してしまったことなど、当方の対処に不適切な点があり、
岡田氏をはじめ、関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
つきましては、「いいめもダイエット」については、
10/17をもってサービス停止とさせていただく事となりました。
利用者がいたもののサービス停止という事態に至った。
この件は一般紙にとりあげらる程の騒ぎになった。
岡田さんは25日付けのブログで、「レコーディング~」がメディアで取り上げられることに感謝の意を示しながらも、著書で解説したダイエットに挫折しないための工夫が伝わっていないことへの懸念を示した。さらに「いいめも~」についても、「『レコーディング・ダイエット』というのは、カロリー制限することだ、と誤解させる構造になっていた」とし、「『岡田斗司夫』『レコーディング・ダイエット』『いつまでもデブと思うなよ』といった言葉を使われると誤解される指摘、お墨付きという誤ったイメージもつきかねない」と抗議の理由を説明した。
なお、上記の記事は岡田氏のblogからの引用を基にしたものであるが、「5ページに細切れにしている」「当該記事へのリンクがない」など、サイト上の仕様に基づく理由からか不便なものとなっているため、岡田氏側の言い分については本人のblog(2007年10月25日付) を参照。
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最終更新:2025/12/13(土) 09:00
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