希望皇ホープ(Utopia)とは、遊戯王に関連する用語である。
初出はOCG版の「COSMO BLAZER」(CBLZ)で登場したZW(ゼアル・ウェポン)。それ以前のパックが初出のZWは全て「CNo.39 希望皇ホープレイ」を指定していた。
また、アニメでは全てのZWが「CNo.39 希望皇ホープレイ」を指定しており、「No.39 希望皇ホープ」には装備できない。なぜCBLZ初出のZWだけが「希望皇ホープ」と名のついたモンスターを指定するようになったのかは不明。装備対象が広がったことは素直に喜ぶべきなのかもしれないが……。
2013年10月現在、「希望皇ホープ」と名のついたモンスターは以下の通り。
カテゴリ登場時点では「No.39 希望皇ホープ」と「CNo.39 希望皇ホープレイ」しか存在しなかったが、後にホープの進化・変化形態としていくつか登場した。
「BFが~」、「リチュアが~」といった感覚で考えれば、「希望皇ホープが~」という場合、その中には「CNo.39 希望皇ホープレイ」なども含まれることになるが、会話などで「希望皇ホープが~」と出た場合、多くは「No.39 希望皇ホープ」のみを指しているだろう。
このカテゴリのCNo.は、「No.」、「CNo.」、「CNo.39」、「希望皇ホープ」の4つのカテゴリに属することになる。
初期に登場したものを除くOCG版ZWは、基本的に「このカードを自分フィールド上の『希望皇ホープ』と名のついたモンスターに装備できる」という形で指定する。詳細は「ZW」を参照。
どちらも「希望皇ホープ」と名のついたモンスターをエクシーズ素材とする場合にのみ発動できる効果を持つ。詳細はそれぞれの記事を参照。
「RDM-ヌメロン・フォール」については当該記事を参照。
アニメでは「希望皇ホープ」とは無関係な効果であった。
サルガッソでの遊馬VSベクター戦で登場し、「No.39 希望皇ホープ」の効果のために使われた。
OCGではアニメでの縁もあってか、「希望皇ホープ」のサポートに改変されている。
アニメでは「No.39 希望皇ホープ」のみを指定する効果であった。
元々真月零から託されたカードで、人間世界での遊馬VSベクター戦で登場。「CNo.39 希望皇ホープレイV」に装備してその効果でベクターのフィールドを一掃した。
だが、このカード自体がベクターの罠であり、サルガッソでの再戦時、「Vain-裏切りの嘲笑-」の効果で墓地へ送られ、遊馬を窮地へと追い込むことになる。
これもまた、OCGで「希望皇ホープ」サポートに変えられた1枚。蘇生対象が変更された。「V」サポートのほうは直接ホープレイVを指定するように改変されている。
OCGオリジナルのホープサポート。
ダメージのついた「地割れ」。
遊馬VSキャプテン・コーン戦で登場。一度は「コーンがらがる」で無効化されたものの、次のターンに「リメンバー・アタック」で「No.50 ブラック・コーン号」を破壊することに成功した。
このとき、なぜか、モンスターの効果を無効にする「コーンがらがる」で無効化されている。
OCGでは「希望皇ホープ」の存在が発動条件に追加された。
セットカードを破壊できる。
遊馬&IIIVS蝉丸戦で登場。「No.39 希望皇ホープ」をコストに発動した。
OCGではアニメでリリースされたモンスターに合わせてか、「希望皇ホープ」と名のついたモンスターが条件となった。また、なぜか通常魔法から通常罠へとカードの種別自体が変更されている。おかげで「ベビー・トラゴン」の描かれたイラストと効果が矛盾してしまった。
属するモンスターは全て「No.」と名のついたモンスターなので、そのサポートカードの対象となる。
また、このカテゴリに内包されるカテゴリとして、「CNo.39」が存在し、「DZW-魔装鵺妖衣」が指定する。
アニメにおいては、「DZW-魔装鵺妖衣」は「CNo.39 希望皇ホープレイ」と名のついたモンスターを指定していた。
アニメでは、「希望の鼓動」と「ZS-幻影賢者」が「『ホープ』と名のついたモンスター」を指定していた。「希望皇ホープ」以外の「ホープ」には、「ワーム・ホープ」がある。
ZW(ゼアル・ウェポン)に関しては「ZW」の記事を参照。
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最終更新:2025/12/13(土) 02:00
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