平尾博嗣

『平尾博嗣』とは、埼玉西武ライオンズ所属のプロ野球選手（内野手）である。

なお、本名は平尾博司であるが、登録名は平尾博嗣。これ大事。

概要

埼玉西武ライオンズ #8 平尾博嗣 基本情報 出身地 埼玉県浦和市 生年月日 1975年12月31日 身長 体重 175 cm 78 kg 選手情報 投球･打撃 右投右打 守備位置 内野手 プロ入り 1993年 ドラフト2位 経歴 埼玉県立大宮東高等学校 阪神タイガース (1994年-2001年) 西武ライオンズ (2001年途中 - 2007年) 埼玉西武ライオンズ (2008年 - ) プロ野球選手テンプレート

1993年ドラフト2位で阪神タイガースに入団。

1996年は二塁手の、2000年は三塁手のレギュラー候補になったが、持病のヘルニアなどでそれ以上の活躍が出来ず、2001年シーズン途中に谷中真二との交換トレードで西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に移籍。

しかし、移籍直後に右足脛骨と腓骨を骨折し、シーズン復帰は絶望となった。

2002年の後半から復帰し、なかなかの活躍を見せるものの2005年に右肘を故障。

2006年は出場機会こそ減ってしまったものの、数少ない大きなケガの無いシーズンであった。

そして、2008年はスタメンこそ少なかったものの、代打、守備固めと何でもこなし、埼玉西武ライオンズのパリーグ制覇に貢献。
日本シリーズ第7戦では越智大祐から決勝タイムリーヒットを放ち、日本シリーズ優秀選手賞を獲得した。
また、元々阪神の選手であったため、Vやねん事件と絡めて「阪神の刺客」と称された。 

前述したように非常に故障が多く、よくネタにされる。

日焼けサロンに通っている上に茶髪なため、ファンからは「チャラ尾」の愛称で親しまれている。その陽気なキャラクターと勝負強さ、また地元埼玉出身であることもあって西武ファンからの人気は非常に高い。

そんなチャラ男も2011年シーズンは日本人野手チーム最年長のベテランとなり、トレードマークだった茶髪をバッサリ切って坊主頭にイメージチェンジ。さらにまさかの入籍も果たした。開幕こそ出遅れたものの、右の代打の切り札として若いチームの中で抜群の存在感を示している。

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関連項目

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