『当たり判定』(あ - はんてい)とは主にゲームなどにおいて何らかの"有効""無効"等の判定、及び計算式そのもののことである。
ネットなどの会話の中では概ね、この"有効"の方を指す。
現実のドッヂボールが最も説明しやすいだろう。ルールを「頭に当たっても外野には行かなくていい」とするならば、頭部以外が有効な当たり判定である(頭部は無効となる)。
ヘルメットを被るならば(間接的だが)痛い時が有効、痛くない時が無効なのである。
単純な判定方法として、2Dゲームの場合はX軸とY軸(3D時:+Z軸)の差を計算することによって割り出される。
本項ではその単純な方法で説明する。
弾幕ゲームを想像して頂きたい。例えばa[X:10.Y:10]の座標に敵、b[X:5.Y:5]に自機がいるとする(今回はどちらも円ではなく点として考える)。
①a[X:10.Y:10]、b[X:5.Y:5]
②a[X:7.Y:8]、b[X:7.Y:8]
この時、[aX-bX.aY-bY]=[0.0]の時に"有効(負け)"、それ以外を"無効(続命)"とすると、①時点では無効の為大丈夫だが、二つが重なる②では有効なので負けという考えが出来る。
この様に②のような特異点ないし空間を一般的に当たり判定と呼ぶのである。つらつらと長くなってしまったが、モンスターハンターなどをプレイしたことがある人などであれば一度は使ったことがあるだろう。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/14(日) 01:00
最終更新:2025/12/14(日) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。