アタリハンテイ
『当たり判定』(あ - はんてい)とは主に、ゲーム内で行われる敵、プレイヤー、地形、弾、アイテム、といった物体同士の接触が起こったか否かの判定のことである(例:「当たり判定がある・ない」)。あるいはそれに使われる領域のことを指す(例:「当たり判定が大きい」)。
当たり判定をドッヂボールで例える。ルールを「ボールが頭に当たっても外野には行かなくていい」「それ以外の場所に当たったら外野へ行く」とするならば、頭部以外に「ボールに対する当たり判定がある」と言える。
当たり判定は幾何学的に導かれた条件式によって2物体の当たり判定領域を表す図形が重なるか否かを判定することで行われ、形状によって計算方法が異なる。最も簡単な例を挙げると、当たり判定領域が点で表されるならば、各物体に相当する点の座標が一致すれば当たっており、一致しなければ当たっていないとわかる。
ちなみに、ゲームにおける当たり判定では見かけ上の形状通りに当たり判定が設定されていることは殆どない。見かけよりも当たり判定が小さく、処理の単純化のためオブジェクトの形状を長方形や直方体のような単純な図形で近似するのが一般的である。
掲示板
8ななしのよっしん
2020/07/11(土) 23:56:23 ID: u1sVeoL/dI
亜空間アタックみたいにプレイヤー不利な詐欺判定はアレだが、プレイヤー有利な詐欺判定はゲームバランスの問題でもあるんだよ
拳や剣が直接当たったときだけ命中判定ってすると適切な距離とタイミングのマージンがすごく狭い、端的に言ってクソ難しくなる
そこで見た目当たってなくても当たるようにして猶予を増やす、見た目の齟齬は派手なエフェクトかけて誤魔化すとかしてバランス調整するって側面があるんだ
人間って完全に公平より自分が贔屓されてるくらいの方を公平だと感じる生き物なんだよ
でも贔屓されてるって気づいちゃうとさすがに萎えるんで露骨になりすぎないのが上手い調整な
9ななしのよっしん
2020/10/18(日) 20:32:18 ID: 0xSKJaIY3f
FPSのキャラは右手で銃を構えてるので、遮蔽物から右半身をリーンして撃った方が左側からリーンした時より当たり判定がはるかに小さい
現実の軍隊では乗り出す方向に応じて左右に銃を持ち替える訓練をするそうだが、一人称視点でそこまでモーション作るのはメンドクサイので…
10ななしのよっしん
2020/11/27(金) 09:32:59 ID: QNq4ns+7R1
>7
3Dだと自分から遠くなるにつれて見た目が縮小する=判定が小さくなってるように感じる半面、相手からこっちに攻撃してくるときは判定がでかくなってくる錯覚も受けるしね
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最終更新:2021/01/26(火) 05:00
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