恋歌疾風!かるたクイーンいろはとは、pop'n musicの楽曲である。
| アーティスト | ねこまんまクラブ! | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| BPM | 120~168 | |||||
| 担当キャラ | いろは | |||||
| 譜面難易度 | NORMALモード | BATTLEモード | ||||
| EASY | NORMAL | HYPER | EX | NORMAL | HYPER | |
| 14(9ボタン) | 29 | 42 | 49 | - | - | |
2015年2月14日、The 5th KONAMI Arcade Championship(The 5th KAC)において、ポップン部門の最終決勝曲としてお披露目された楽曲。
ポップン部門のレギュレーションは、ノーマルモードを使用する以外はほぼ前回と同じだが、今回は更に男子と女子の2つに分かれていて、それぞれ全く別の楽曲が用意されていたが、女子部門の楽曲がこの曲である。
一般プレーヤーへの解放は、決勝ラウンドの翌週の2016年2月1日より、過去イベントの「ポップン冬のスタンプラリー」の完走者のみプレー可能。
楽曲のテーマは文字通りかるたがモチーフになっているが、
平安時代の貴族を彷彿とさせる担当キャラ「いろは」の風貌に、ハリアイイラストで持っている札の形と絵柄、「五七五」、「百人」、「むすめふさほせ」、「お手付き」といった用語が盛り込まれている歌詞から、厳密には平安時代のカルチャーの百人一首がモチーフになっている可能性が高い。
モチーフ故に、5th KAC決勝戦の舞台よりも、かるたが風物詩となっている正月に似合っていたり、男子部門の決勝曲同様に「過去のバージョンでやれ」とも言われているとか。
他にも曲の終盤で「タブランベース/ナタラディーン」の空耳flashを意識したフレーズも使われている。
アーティストの「ねこまんまチーム!」は、決勝戦登場時点では正体は不明であったが、
2016年2月4日のtwitterにて、歌唱がNU-KO(ぬこねこ名義)で作曲がwac(くろねこ名義)である事が確定した。
また、wacの方は名義が「くろねこ」であった為、正体確定時にはニコニコ大百科の某記事で未だに弄られ続けている某コピペ文を使ってしまっている。もう許してやれよ・・・
EX譜面は決勝課題曲らしく49と高難易度、かつ1589ノーツの物量譜面になっている。
高難易度のEX譜面ばかりに目を奪われがちだが、H以上の難易度では演奏終了後に隠し音声がボタンにアサインされていたり、最高BPMも「いろは」の語呂合わせの「168」や、bpmの最低値もpop'n過去作品の「ポップンミュージック 12 いろは」を意識した「120」になってたりと、ポップンを象徴する要素の譜面のギミックにも注目して欲しい。
5th KACのポップン部門は、今回初の開催となる女性のみによる戦い、つまりポップン界隈で猛威を振るっているTATSU無双を完全に遮断する部門という事で注目が集まっていたが、
決勝戦の途中で筐体がボタン嵌まりを起こしてしまうという、想定外のハプニングが起こってしまい、後に男子部門の決勝戦後に仕切り直しで女子部門の決勝戦を再度行う事態になってしまった。
その際のニコニコ生放送では、某機種での迷言から取った「カルトラ名曲なんで」というコメントが飛び交ってしまった。ちなみに、決勝ラウンドでゲスト参加していたwacも「名曲なんでね」とフォローしている。
加えて、2曲目の演奏後に途中経過を会場のモニターで発表したら、シークレットにしていた筈の決勝課題曲が何故かオチラしてしまったり[1]、こちらもニコ生では2曲目のニエンテ/neuに引っかけた「ミエンテ」というコメントが多く飛び交う事になってしまった。
このように、決勝戦でハプニングが連発してしまったのか、コンマイクオリティと妙に縁のある楽曲である。
ちなみにこの曲は前述通り、かるたという競技性の高い物を題材にしているが、ポップンとは別に、ごりら達の百人一首の実力はどうなのかも気になる所である(笑)
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最終更新:2025/12/13(土) 10:00
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