愛媛県文書フォント相違事件

愛媛県文書フォント相違事件とは、2018年5月21日に愛媛県が国会に提出した文書の複数個所が、脈絡なくフォントが相違していることから、後から付け足した可能性を想起させ文書の信頼性に対し疑義が呈されている事件である。

概要

愛媛県は2018年5月21日に国会に文書を提出し、間もなく複数のメディアがその文書の画像を掲載したが、読者の一部がその文書の複数個所が脈絡なくそれまで使われていたフォントとは別のフォントが使われていることを発見した。この情報はtwitterやインターネット掲示板を中心として拡散し、愛媛県を非難する説や愛媛県を擁護する説など様々な説が唱えられているが、この件に関する愛媛県からの説明は5月22日正午現在行われていない。

また、テレビや新聞等の大手メディアも5月22日正午現在この件について触れておらず、メディアという権力者による「報道しない自由」を主張した恣意的な隠蔽ではないかとの懸念が広がっている。

注意点

この件において、もし仮に懐疑派が主張する通りに不当な書き加えなどが行われていたとしても、責任を問われるべきなのは県政に携わっている現在の愛媛県庁であり、愛媛県住民などに責任を負わせようとするような言説は決して行うべきではないことを認識することが重要である。

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関連項目

• 辻元メール事件