成歩堂龍一とは、CAPCOMのゲーム「逆転裁判」のキャラクターである。通称「なるほどくん」。
シリーズ1~3の主人公、4のメインキャラクター。ここでは1~3と4とでわけて説明する。
綾里千尋が経営する「綾里法律事務所」に勤める新米弁護士として登場。ハッタリとカンで裁判所を大きく揺るがす。
「逆転裁判」第二話にて千尋が殺害された後、浅い経験ながら自らの事務所「成歩堂法律事務所」を設立、千尋の妹である真宵とともに活動する。ギザギザ頭と蒼いスーツがトレードマーク。
彼の弁護士としての信念は「弱いものの味方となる」こと。どんなに不利な状況であっても、どんなに周囲から見放されていても、依頼人のことを信じ、戦う。
御剣怜侍、矢張政志とは小学生時代の親友で、特に御剣は検事であることもあって、法廷などで度々出くわすようになった(矢張とはそれ以上に長い付き合いのはずだが、あまり語られることはない)。
この二人が成歩堂を弁護士へと導くこととなった。
時にはそのスタンスを嫌われることもあるものの、極僅かな例を除いて、依頼人は彼に会って生き方を見つめなおしたり、新たな道を歩むようになる。彼の心には「何か」があるようだ。
ちなみに超絶に運がよい。消火器や七支刀で頭を殴られたり高い崖から冬の急流へ落っこちたりしたが生きている。
なお、密かに「逆転検事」にも登場している。台詞も立ち絵も全く無いので気付きにくいが、良く捜してみてみよう。
レストラン「ボルハチ」にいる「ピアノが弾けないピアニスト」。しかしそれは表の姿で、裏の顔は「ポーカー七年連続無敗の男」である。
とある事件で弁護士バッジを取り上げられており、現在は弁護士ではなくなっている。性格に元々あった若干冷めた部分が大きくなったイメージが強く、また例のギザギザ頭はニット帽で覆われて見えない。
「4」の主人公である王泥喜法介に助言とも冗談とも取れない言動をとったりとミステリアスな感じを醸し出している。
ちなみに運は未だ尽きておらず、前述のポーカーもさることながら、自動車にぶつかり10m跳ね飛ばされて電柱にしこたま頭をぶつけても、足の怪我だけで済んだ。
(スタブ)
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最終更新:2025/12/13(土) 09:00
最終更新:2025/12/13(土) 09:00
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