「指揮官も明石の修理が必要かにゃ?」
明石とは、STGアプリ『アズールレーン』の登場キャラクターである。CV:上坂すみれ
元ネタは日本の工作艦「明石」。陣営は重桜に属し、レアリティはSSR。
猫のような耳が付いており、語尾に「にゃ」を付けて喋る。いつもは母港画面左下にある「ショップ」のアイコンをタップすることで遷移できる「ダイヤショップ」の店主をしており、課金要素を司るいわばNPCとしてゲームに登場する。
プレイアブルキャラとしては、2017年11月9日のアップデートで実装された恒常任務「明石のお願い」をクリアすることによって入手することが出来る。
などと一行で書いたらさも簡単な入手条件に思えるが、実際には一筋縄ではいかない。
まず、ちょっとしたパズルを解かされる。ゲーム画面内各所によくみるとネコの足あとがついており、タップすると1つの文字と次の場所を示すヒントが表示される。この文字列を並べてあるワードを読み取り、それに秘められた謎を理解すれば、初めて「明石のお願い」をスタートできるのである。あるいは、「ある行為」をなんとなく繰り返していたら答えにたどり着いてしまう指揮官もいるかもしれない。ほら、明石は店の画面でLive2Dで表示されていて、「ある行為」にいろいろ反応してくれるはず。そこにヒントがあったりする。
さて、そこからがまた大変。今度は彼女が次々と要求してくる無理難題を一つ一つクリアしなければならない。
日数がかかるのは必至だし(急いでやってもまず3~4週間はかかる)、かなりの指揮官レベルに達した上である海域まで進まねばならない。つまり、初心者にはいきなり明石に艦隊に加わってもらうのは、ほとんど不可能なのである。
そんなわけで、大半の指揮官は最初の工作艦としては、ユニオンのヴェスタルの方を先にお迎えしていることだろう。
明石を秘書艦に据えることを望む指揮官は、ただ気長に構えて彼女の望みを叶えていくのみである。
そして、そんな苦労を乗り越えた指揮官のもとにやって来てくれた明石は、次のような非常に有用な能力を持つ。
以上のように、後半になって出現する長い連戦を強いられる海域において、艦隊の継戦能力を大いに伸ばしてくれる。
もちろん、直接的に攻撃には参加できないが、二つの対空砲スロットを持つ上、2段階限界突破で対空砲座追加の効果が加わるため、主力部隊をハリネズミのごとき弾幕を張って守ってくれる。
ここまで見るといいことずくめのようだが、当然1名攻撃に加われない分、艦隊全体の攻撃力は落ちることになる。
さらに、明石自身は脆弱なので、耐久面のフォローは絶対必要だろう。何しろ、激戦マップほど連れて行く需要が生じるのである。応急修理装置、消火装置といった防御装備は必ず持たせてあげたい。
さて、実際に艦隊にお迎えするのはどう頑張ってもゲームがかなり進んでからになる明石だが、上記の通り課金というプレイを充実させるには避けて通れぬ部分を掌握しているのは、他ならぬ彼女である。母港画面の左下にある「ショップ」をタップするとすぐにも会いにいける。いろいろ買い物をすると喜んでくれたり、時々メールでプレゼントをポンッとくれたリする。しかし、どんなに仲良くなってもダイヤの代金はまけてくれない。例えケッコンしてもびた一文まけてくれない。商人(あきんど)はかくも厳しいのである。
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最終更新:2025/12/13(土) 03:00
最終更新:2025/12/13(土) 02:00
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