札幌市交通局8000形電車とは、札幌市交通局が所有する電車である。現在、札幌市営地下鉄東西線で運用されている。
7両3ドア車。1998年に投入され、ユニークなデザインで好評を博していた6000形車両の老朽化に伴い2002年からは置き換えを開始した。2008年8月30日にはすべての6000形車両を置き換え。東西線の営業車両は8000形のみとなった。
デザインは7000形・5000形に似ているが、ドア数は6000形を踏襲し3ドア、また他の2系統と比べて丸みを帯びている。
LED車内表示器を搭載しているが、東西線は文字数の多い駅(南郷~丁目、バスセンター前など)があるため、駅名表示は詰めて表示される。そのためか他の駅でも「次は」「まもなく」の表示が詰まっており、「菊水」などの駅では大変バランスが悪くなる。
2009年からはワンマン運転が実施され、開業当時以来19年ぶりにATOによる自動運転が行われている。
2005年以前の車両にはワンマン運転対応や消化器の設置など改造工事が施された。2006年以降に投入された電車では、ワンマン運転に初めから対応しており、貫通扉の設置も行われた。
札幌市交通局8000形電車に関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
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最終更新:2025/12/13(土) 13:00
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