檜佐木修兵

檜佐木修兵とは、漫画「BLEACH」の登場人物である。

概要

護廷十三隊九番隊の副隊長。作中で隊長が離反してからは隊長の仕事も兼任している。

• 身長:181cm
• 体重:67kg
• 生年月日:8月14日
• 好きなもの:ウインナー
• 嫌いなもの:ウニ
• 趣味:ギター

顔の右側には三本の傷跡が走り、鼻から左目元にかけてはアイシャドーのようなものがあり、さらに左頬には69という数字が彫られている。死神の制服である死覇装の袖はなく、首や腕にはチェーンがついている。一見ヤンキーっぽいが、性格は硬派で振る舞いは割と生真面目。と、これだけフックだらけなのに公式で影が薄いキャラ。

死神の学校というべき真央霊術院では阿散井恋次、吉良イヅル、雛森桃を後輩に持ち、このうち阿散井と吉良とは作中まで付き合いが続いており、彼の数少ない友人である。

元隊長の東仙要を尊敬しており、彼の「自分の握る剣におびえぬ者に剣を握る資格はない」という教えは彼の離反後も檜佐木の信念となっている。

斬魄刀は風死(かぜしに)。長い柄に2つの鎌がそれぞれ逆向きにつくという形状の得物が2振り鎖でつながっている。鎌で斬りつける他、投げつけたり鎖で鎌をコントロールしたりといった変則的な戦いができる。檜佐木自身は鎌が命を刈り奪る形をしているので好きではないそうだ。

公式の番外であるカラブリや単行本のおまけページ、さらには公認作品の小説やCDドラマなど、本編以外ではいじられキャラとなっている。むっつりスケベ、友達がいない、キャラが薄い、など。

作中では最初の見せ場となるべき戦いで綾瀬川弓親の刀の特殊な能力に食われて敗北するが、その描写が丸々カットされてしまう。
その後、現世の決戦で刀の力と自らの信念を披露して難敵を倒してみせることでようやくまともな見せ場を得ることに成功した。普通ならそこで余韻を残してその話が終わるのだが、今度はその余韻を他の死神が敗れて大事な拠点を壊されるというトラブルに食われてしまい中途半端な印象を残すことになる。どこまでも不幸な男よのう。

頬の数字は六車拳西が所属していたかつての九番隊、通称"六車九番隊"を意識したものであるが、師匠によると元々は単にエロい意味でつけただけのものがつながってしまっただけとのこと。どんな偶然ですか。

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関連項目

• BLEACH
• 死神