浦和ハナコ

「さすが先生、すっごいです……！」

浦和ハナコとは、スマートフォン用ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の登場人物である。
(CV: 豊田萌絵 / 絵師: Hwansang)

概要

プロフィール

名前	浦和ハナコ
学園	トリニティ総合学園
部活	補習授業部
学年	2年生
年齢	16歳
誕生日	1月3日
身長	161㎝
趣味	徘徊

キャラクター紹介

トリニティ総合学園所属、補習授業部の感情豊かな女の子。

一見するとお淑やかで気品のあるお嬢さん……といった感じだが、
実は口を開くと性的な言葉が止まらない問題児。
それを知っている補習授業部の部員達は、
ハナコが何かを言おうとするたびに気が気でない様子。

キャラクター紹介より

公式Twitterでの紹介

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https://twitter.com/Blue_ArchiveJP/status/1396315210961412096

作中での扱い

補習授業部のやべーピンクのオープンスケベな方。一見おしとやかな、学園の気風に沿った典型的なお嬢様といったたたずまいなのだが、とにかく素面で悪意なくエッチなことをべらべら喋り、過酷な変態的行為に積極的に打って出るという致命的な欠点がある。

なのだが、あくまでも性的に奔放という以外は、割と優秀な人物で、かつてはトリニティ総合学園のトップ「ティーパーティー」にすら勧誘されていた存在。本来は1年生で3年生のカリキュラムすら修められるほどの才覚に溢れており、将来のトップ候補として、何かと期待されていた。

しかし、この過程で、周囲の期待と、望まぬにせよ学内の政争への関与という、過度のストレスがかかった結果、礼拝堂での授業に水着姿で姿を現すに至り、弾けてしまった、というのが彼女が学園でトップクラスの問題児に君臨した、自他共に認めていた経緯である。

なお、本来シスターフッドの面々とは仲が良く、上記の経緯で断交気味になって補習授業部に移ってからも交流がある。とはいえ、期間限定イベントの「どたばたシスターと古書館の魔術師」では、危うく歌住サクラコがハナコの愛読書である「カーマスートラ」を公衆の面前で読まされかける事態に陥ったりはした（最も、サクラコは覚悟を決めるタイプなので案外何とかなった可能性もあるが）

Vol.3 「エデン条約編」のネタバレ注意

という上述の表向きの公式設定にもある通り、本来は学業は優秀な存在であり、テスト結果が悪くて補習授業部に落ち着いているのも、全部演技である。実のところ、今の性的に奔放な姿の方が偶像を期待された重圧から逃れた素に近いのは事実なのだが、白洲アズサの話したラテン語めいた古代語を解したり、自分には隠されていた現状を分析だけで的確に理解できたりと、完全に昼行燈を気取ってるだけでやろうと思えば的確な手を打てるタイプである（言ってしまえば創作物によくいる、過去に何かあり今はどこかへらへらと自由人を気取りながら、いざ時が来たら能力を遺憾なくはっきりするベテランキャラとかあのタイプ）。

ということで、いざ自分の友人たちがエデン条約編で危機に陥って傷つけられた際は、完全に策士として立ち回り、かの有名なセリフで桐藤ナギサを再起不能に追い込むなどをしている。

プレイヤーからの扱い

Vol.3のエデン条約編で実装された若干後発キャラながら、あまりのキャラの強さっぷりに、「黙れば天才、喋ると変態、歩く姿は露出狂」と称された存在。低レアキャラながら、このゲームの生徒では数少ない絆ランク1の時点でメモリアルロビーを開放するレベルで、先生への好意をそのオープンスケベっぷりも含め全開にしてしまうガバガバっぷりなため、ブルアカのセンシティブ要素として真っ先に名前が上がるほど、その知名度は高い。

ただし、あまりにもやべーやつなのだが、見た目的にはあの辺の生徒に比べて全く普通の少女キャラなので、プロモーションには普通に起用できてしまうという、ある種のバグ技に近いことが起こせてしまう。

なお、こんな扱いを受ける彼女の先生への好意、および行為がどれだけやばいかを端的に表すものとして、バレンタインに埴輪型のチョコレートを作って送る、というので察してほしい。

ゲーム中での性能

通常

役割	SPECIAL
ポジション	BACK
クラス	ヒーラー
攻撃属性	貫通
防御属性	特殊装甲
武器種	AR
市街地適性	A
屋内適性	D
屋外適性	A
遮蔽物使用	-
装備1	シューズ
装備2	ヘアピン
装備3	ネックレス

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EXスキル：禁じられた遊びを始めましょう

COST：5
円形範囲内の味方を持続回復

ノーマルスキル：固くなあれ♪

HPが最も低い味方の防御力を増加

パッシブスキル：ヤル気マンマンです

治癒力が上昇する。
固有武器☆2では治癒力がさらに上昇する。

サブスキル：一緒なら恥ずかしくありません！

味方の治癒力を増加

短評

愛清フウカとは別タイプの設置型の低レアヒーラー。EXスキルは持続回復というなかなかありがたい効果なのだが、その範囲は一切動かないので、オートで発動させるとなかなか使いどころに困る。この点は、フウカのEXスキルが回復のために勝手に生徒が動いてしまうという点と、真逆である。

ヒーラーとしては優秀な性能なので、上記弱点を先生がどのように指揮を執ってカバーするかがカギになるキャラである。

水着

役割	STRIKER
ポジション	MIDDLE
クラス	アタッカー
攻撃属性	振動
防御属性	重装甲
武器種	AR
市街地適性	S
屋内適性	D
屋外適性	A
遮蔽物使用	使用
装備1	帽子
装備2	ヘアピン
装備3	腕時計

EXスキル：たっぷりかけちゃいますね♡

COST：2
扇形範囲内の敵に対して、ダメージ/
水ゲージが1つ以上の場合、EXスキルをすぐにドローした後、水ゲージを1つ差し引きます。

ノーマルスキル：上手に受け取ってください♡

円形範囲内の敵に対しダメージと防御デバフ（フィールド）

パッシブスキル：真夏に隠された本音

攻撃力と会心ダメージ率が上昇する。

サブスキル：準備は万端です♡

味方がEXスキルを使用するたびに水ゲージをチャージ、100%チャージ時に攻撃力が上昇する。

短評

キヴォトスを震撼させた七囚人が一、ワカモ！
キヴォトス最高の神秘、ホシノ(水着)！
トリニティの最高権力ティーパーティの一角、素手で壁を破壊する腕力が自慢のミカ！
ただの痴女、ハナコ(水着)！
ゲヘナの風紀を一人で担う過労死寸前の委員長、ヒナ(ドレス)！

という感じで、1周年以降半年周期で実装されている、設定上もゲーム上もぶっちぎりの強さを持つアニバーサリーキャラの中で、現状唯一の一般人であり、ある意味一番の逸般人でもある痴女。

当時実装されつつあった振動属性の一番手としてデビュー。振動属性の総力戦や大決戦はしばらく実装されないだろうという予測と、ホシノやミカがタンクを兼ねつつダメージを出せる万能キャラとして実装したのに対しハナコは耐久力の低い中衛アタッカーという事もあって、仕様上他のデバフと重ね掛けできるフィールドデバフが置物として機能しそうだとは言われたものの、当初は環境を変える程ではないと評価されていた。

しかし、そのEXスキルは扇形広範囲とコスト2という使いやすい特性を持ちながら、調整ミスとしか思えない超火力を誇る。初期☆2ではあるが、貫通属性の範囲アタッカー筆頭と呼ばれていたモモイと比べても、1コス少ないのに火力は圧倒的に凌駕している。周年特有のステータスの高さや火力に全振りしたパッシブも相まって、範囲殲滅力は実装時点で、そして2024年夏時点においても、ぶっちぎりの最強である。あまりにも範囲火力が強すぎるせいで、雑魚処理のスピードを問われる総力戦ケセドにおいて、半減属性であるにも関わらず最適編成のアタッカーとして採用された実績がある。

欠点としては、水ゲージ次第でEXを最高3連発してしまうため、スキル回し上は実質6コスという取り回しの悪さである。ローテーションを工夫するなどして対処したい。

関連項目

• ブルーアーカイブ -Blue Archive-
• ブルーアーカイブのキャラクター一覧