王の帰還(アイドルマスター) 単語

オウノキカンアイドルマスター

2.7千文字の記事
これはリビジョン 2138377 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

王の帰還とは、

曖昧さ回避

  1. J.R.R.トールキンのファンタジー小説『指輪物語』(The Lord of the Rings)三分冊構成版の第三巻(第五部、第六部、追補編など)の巻名「The Return of the King」の邦訳。トールキン自身はネタバレを気にして第五部の題名「指輪戦争」(The War of the Ring)を巻名に提案していたが、出版社に却下された → 「指輪物語」を参照
  2. ニコニコ動画のタグ
    1. RidgerPの投稿動画17作目(※30fps版カタルシス除く) “(未完) 宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-” → 当項目で解説
    2. 王の帰還(淫夢) - 淫夢系動画用の派生タグ → 「9.1野獣発掘事件」も参照
    3. 映画『GODZILLA ゴジラ』 → 「GODZILLA(2014)」を参照
    4. ゲーム『ロックマンエグゼ』4, 5, 6 → 「ロックマンエグゼ」を参照
    5. プロサッカー選手・香川真司 → 「香川真司」「ボルシア・ドルトムント」も参照

王の帰還(アイドルマスター)の概要

ニコマス界隈において高い実力と人気を誇ったRidgerPであるが、08年7月25日投稿の合同動画“アイドルマスター 「iM@S KAKU-tail Party 3 SR」 1-A”への参加以後新作の投稿が長期に亘り途絶え(元々新作の発表期間が2~3ヶ月単位毎ではあったが)、引退説も囁かれていた。

しかし2009年2月12日。およそ7ヶ月弱の沈黙を破り春香をメインに据え、アリプロをコラボした上記動画がアップロードされる。

氏の生存確認への歓喜のコメント、黒春香の原点回帰を髣髴とさせるRidgerP十八番芸とも言える予告編然とした動画内容に期待感をよせるコメントなどに動画が沸く中、視聴者の感激を表すかのように添付されたニコニコ市場の着メロ、ボイスムービーに志を同じくする形で本タグは付けられた。

元ネタは動画の市場欄にもDVDが添付されている映画、“ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還”と推察される。
人気Pとして多くのファンに愛された氏に相応しい、またその帰還を信じ待ち続けた視聴者の万感の想いをも表したタグではないだろうか。

 “5.26とその後”

ちなみに、07年08年と二年連続で5月26日に大作がアップロードされていることから、今回のXデーももしや…と囁かれていたが、三年連続の同日投稿はなし。

尤も、氏のファン達(掲載者含め)はさほど落胆する事も無く(むしろ盲目的な待望論への自重の動きもあった)、07年、08年の5月26日投稿のこれもまた氏の大作にして傑作である“春香覚醒カタルシス”、“伊月伊織-MASTER ARTIST 13-”以上2作品の1、2周年を祝してこの日は平穏無事に過ぎる事となった。

むしろ視聴者としては、『彼の日』に合わせての投稿へ特にこだわる事も無かったRidgerPの姿勢に対して、逆説的に氏の次回作に対する妥協無き情熱と、潤沢な時間と技術を存分に費やす事により更に完成した“本編”の満を持しての登場を幻視していたのかもしれない。

して2009年7月9日には完全新作“アタシんちの美希の胸は無限大”がアップロード。
予告されている“-MASTER ARTIST 66-”とは正反対のライトな作風だが、要所要所を締める氏らしい丁寧な作りこみと完成度に良い意味で視聴者は裏切られる事に。

上記動画は投稿後間もなく前作及び氏の今までの作品と同じく多数のコメント、そして“RidgerP作品”としてはリアルタイム初となる広告等によって好評を以って迎えられた。そして―

AMA66進捗報告~(伏線)~そして完成へ

2009年7月21日、RidgerPは今回の新作に対する視聴者の大きな反響へ向けた丁重な謝辞を、冒頭でも説明した“(未完) 宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-”の投稿者コメントにて掲載。
それだけに留まらず、“AMA66進捗報告”なる上動画本編の製作状況の詳細が記載されていた。

5.26以降、新作アップロード日の明確な指針を持てずにいた視聴者にとっては、待ちに待った実質的なカウントダウンがスタート…とは言え、元より氏の長めの投稿周期に慣れ親しんでいる錬度の高い愚民ファン一同。
具体的な進捗状況開示への歓喜の一方では、5.26と同様、過度の期待感から生じるRidgerPへの無用のプレッシャーを厳に自粛すると共に、氏が〆切に追われる事無く、あくまで氏自身のペースにて納得が行くまで作り込む事を切望するコメントが多く見られた。

その後も“進捗”の更新や“(伏線)宝野ハルカ-MA66-”のアップなどによる細かな動画作成状況の開示は継続。

 そして2009年09月24日の“進捗”の最終更新(8.9/9)から二日後の2009年09月26日 06:09:39。
遂に“宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-”完成版がアップロード。
ここに王の帰還は果たされた。

関連動画

本タグ追加動画

前項にて詳細を記した本タグの添付、RidgerPの謝辞&“AMA66進捗報告”の追記・更新、『完成版待合室』など、“-AMA66-”に関する一連の動向の中心として多くの役割を担った。
完成版投稿同日に投稿者削除、7ヵ月半に及ぶその役目を終えた。

AMA66進捗報告動画

伏線”。…まぁ実際半分どころか2割にすら届いていたか怪しいものだが。
氏の予告通り上記動画と共に投稿者削除された。

こちらも予告編的な動画

本編未使用カット、未使用演出多数。
上記動画と言い、そして今や完成版と言い、RidgerPには『報告』、『予告』、『おまけ』等の意味を一度辞書で引いて欲しくなる事請け合い。

上記動画本編

予告編からの変更点が散見され、サプライズ要素充実。

予告編の予告編?

RidgerPの“七夕革命”活用作品。同様のカットが前述の予告編でも確認されていた。
この直後からの長期の沈黙を暗に表したかのような歌詞が印象的である

準々新作(9月26日現在)

約5ヶ月ぶりとなる作品。
ただし太陽のあずさ(AMA91)的に考えて、今後の行く末が心配でならない。

完成版“宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-”

遂に顕現した“本編”。
今は亡き(未完)&(伏線)がほんの氷山の一角でしか無く(というか例によって大半が新規カットであり前二作は結局本編未使用カット・演出の塊)、『おまけ』とは到底言えないのに、比較するまでも無くやはり『おまけ』でしかなかったと納得せざるを得ない内容・完成度となっている。

関連商品

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連コミュニティ

王の帰還に関するニコニコミュニティを紹介してください。

関連項目

  • RidgerP作品

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
[単語]

提供: 樹葉 緑

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/12(金) 15:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/12(金) 15:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP