王女ご乱心シリーズの登場人物とは、KOI2氏の制作するふたりはプリキュアSplash☆Star」を題材としたMAD動画シリーズ「フィーリア王女とふたりはプリキュアSplash☆Star(タグ名:王女ご乱心シリーズ)に出てくる登場人物の一覧である。
概要
タイトルから類推される通りプリキュアシリーズのほぼ全キャラクターが対象となる。ただし、ここへ記述されているのは公式の設定からMAD動画のために脚色がなされている者のみ抜粋して記述する。S☆S組を除き、プリキュア史順とする。
登場人物一覧
S☆S組 (またはSS組)
アニメ版と漫画版の咲、舞、フィーリア王女が出てくるため(王女ご乱心シリーズの物語の項を参照のこと)、区別して記述する。満と薫はアニメ版のみ。特に区別を付けない場合はアニメ版を指すものとする。(作中では混乱しないよう、漫画版の台詞は赤字になっている。これは他の組でも同じ扱い)
アニメ版
漫画版
- 漫画咲
所属、年齢は一緒。ただし扱いが若干異なる。
アニメ版では舞への態度はややどっちつかずの友達以上恋人未満だったのに対し、漫画版はかなりガチ百合に近い。そのため、アニメ版咲が頑なに拒んでいる芸術絵画のモデルの要求に対しても即時に快諾する。しかも「どういう状態の自分が描かれるか」を知ってての返事である。咲舞恐るべし。
絵の腕前はドングリの背比べのようだが、相手に対する攻撃性が違う。アニメ版は即効性で爆発的なのに対し、漫画版は遅効性で脱力的である。
- 漫画舞
所属、年齢は一緒。
アニメ版との一番の差違はガチを隠しているか隠していないかである。
アニメ版舞は比較的心の奥に隠しているのに対し、漫画版は隠す努力すらしない。そのため非常にストレートに咲への想いをぶつけている。当然の如く漫画版咲はそれを自然に受け入れているが、アニメ版咲は常識人のため受け入れることが出来ない。この見解の相違が騒動を巻き起こす根源となっている。 よって漫画版舞が引き起こす騒動は咲絡み、特にオールスターズで仲良くなった他プリキュアとの関係を問い質すものが多い。キュアダークレット。
ガチの人物を嗅ぎ分ける能力がある。自身は1億8000万ガチパワー(ガチ百合度を表す単位、六花による計測値)。なんでもGPが1億を超えると超感覚が備わり、生身でもプリキュアと戦えるようになるんだとか。
2段変身によって13億まで上昇させることが可能だが、GPを上げすぎると周囲に多大な被害を与えるため、
普段は2億未満に抑えているという。ガチ勢怖いでしょう…
- フィーリア王女
アニメ版と違い品格と威厳に溢れる人物。伝説の戦士プリキュアだけに秩序の維持を委ねようとせず、常に己を磨き決戦に向けて日々努力をしている。鍛錬に力を入れすぎた結果、気合いだけでゴーヤーンが裸足で逃げ出すぐらいになった。漫画版咲舞に対して門限午後3時、就寝午後8時厳守を厳命するほど厳格な思考の持ち主。今時絶滅危惧種である。
- ゴーヤーン
続刊が未刊行であるため、こちらのゴーヤーンは最終決戦前の形態である。従って太陽の泉の在処を知らないし、泉の郷と絶賛交戦中である。よってこのことが原因で騒動を引き起こす。アニメと漫画の世界を行き来できることから、どちらのフィーリア王女からも太陽の泉の在処を聞き出そうとしたり、その目的のためにアニメ版王女らが画策する続編制作の目論見を潰そうとかかる。そして返り討ちに遭う。
本編でもここでも酷い目に遭わされているアニメ版S☆S組からはまともに名前すら呼んでもらえず「ゴ」呼ばわりされている。本人には全く心当たりがないらしい。今度アニメ版の世界へ行った時にキャラフェちゃんでラスボス4と会話すれば理解できると思う。
夕凪浜の綺麗さに惚れ込んでおり、太陽の泉を滅ぼし全ての郷を静寂にした暁には別荘を建てようと思っているそうな。そのため日々ゴミ拾いをして綺麗に保っている。多分その夢は一生叶わない。
その意味のない努力は実ってるのかどうか何とも言えないが、空き缶拾いの報酬を貯金してアニメのDVD-BOXを手に入れたらしい。何をどう突っ込んで良いのかよく分からない悪役である。
MH組
無印・初代というとなぎさとほのかの2人を指すことになるので、このシリーズでは基本的にひかりを含めたMH組で呼ばれている。 意外と出番は少ないものの印象は強烈であり、咲舞はパワーアップのためのかわいがり猛特訓が大変苛酷だったためかなぎほのに微妙なトラウマを覚えているようである。
アニメ版
漫画版
- 漫画ほのか
あゆみが漫画世界に対話修行をしに来た際、創造神北上ふたごからナンバーズ「1」の称号と単独変身能力を与えられる。ふたご神と共にあゆみを追い詰めるも、MH版の内容をネタバレされて動揺した隙にラマーズ式対話で撃沈された。
上記のようにMH版ではないのでひかりの存在も知らず、アニメ世界でひかりと遭遇したときは変身した姿を新手の敵幹部と勘違いして喧嘩をふっかけ、そして瞬殺された。8年分にも及ぶ戦闘経験値の差はあまりにも大きい。
- MH版漫画ほのか
ほのかが発明した霊界通信機が誤動作し爆発した結果、漫画ほのかと共に召喚された。無印漫画版は赤字でこちらは青字である。全ほのかで最もGPが高いと言われており、なぎさに近づく存在は藤P先輩であろうと害虫として駆除しようとする危険人物。しかし戦闘経験値は漫画ほのか同様2005年当時のままであり、現在ではアニメ版のシャイニールミナスより弱い。
- 漫画なぎさ
あゆみの漫画世界対話修行で初登場。漫画ほのかが対話された後偶然通りかかったところをついでの如く対話されてしまい、そこから半年近く出番がなかった。彼女が何をしたっていうんだ。無印漫画版のバトルはジャアクキング一戦目までなので、戦闘レベルはさほどない。(あくまでご乱心の面々と比較したらの話だが)
ほのか特製スカウターによるとレベル14らしい。ちなみにアニメの方のなぎさはレベル232。
- MH版漫画なぎさ
つむぎ本格参戦の回で霊界通信機が再び爆発し、漫画なぎさと共にアニメ世界へ召喚された。MH版はバトル描写が全くなかったせいか、戦闘レベルは1のまま…
- 漫画ひかり
あゆみの漫画世界対話修行にて初登場。アニメ版と違ってGPが高そう。
漫画あゆみ:ディエコーとファイナルフォームライドをしてスーパールミナスに変身。テレビアニメ界を震撼させた伝説のポリゴン(姿は鳳凰)を召喚してあゆみと視聴者を大いに苦しめた。
5組
彼女らが住む町は公式でも名前が明かされなかったばかりか、日本とあまりにもかけ離れた街並みからモデルとなった地域も不明なので、このご乱心シリーズでは便宜上「謎町」ということになっている。
一方もう一つの舞台・パルミエ王国はというと、兵器開発で大爆発を起こしたり、アニメ版・漫画版のローズ同士のガチバトルに巻き込まれたりと、国単位での滅亡回数はトップクラスである。そうやって滅亡と復興を繰り返していった結果、ナッツハウスくらいの大きさなら6時間で修復できる匠の王国となった。
また、この国では睡眠薬、自白剤、精力剤、しびれ薬、筋弛緩剤など様々な毒劇物の素材となる動植物が多数生息しており、近年ヘルヘイム産との混合種も注目されている。パルミエの名が付く物を決して口にしてはいけない…
- 夏木りん
サンクルミエール学園の2年生。中の人繋がりもあり夏の夕凪浜では司会のお姉さんとして大活躍。プリキュア達がこぞって黒くなるご乱心シリーズでも数少ないマトモな人だが、夕凪ショー'14夏を境に腐力700億越えのラスボス「腐動明王」の力が覚醒(2015年9月現在2500億まで計測)。概要をざっとあげるだけでも
・プリキュアの打撃を生身で受けて無傷
・敵幹部による怪人化が効かない
・単独での次元移動が可能
・自分の影から戦闘員を生み出せる
・暴走寸前のゲッター線すら黙らせる複雑かつ強烈なカップリング術
・対話や他のプリキュアのスタンドなどを自在に使える
・ゴー太郎先生の作品が理解できる
・・・・・・というまさに超越者となられてしまった。のぞみは元に戻したがっているのだが、あらゆるカオスへの抑止力として手放したくないようだ。最近ゴー太郎先生に影響されて4コマ漫画を描き始めていて、その内容もまた視聴者には理解しがたい哲学的な代物となっている。
- 春日野うらら
たった一曲のミリオンヒットでスターダムにのし上がった剣崎真琴のことを目の敵にしている。事あるごとに芸能界の厳しさを叩き込もうと画策していて、真琴のコンサートにレモネード姿で殴り込み→キュアソードとのガチバトルはもはや恒例行事。そんなことをを繰り返しているうちに戦闘能力が黄金聖闘士並に到達し、平常時のブルーム、イーグレットを1人で圧倒するほどとなった。
- 秋元こまち
サンクルミエール学園の3年生。フィーリア王女がこまちの名を騙りラノベを執筆したのを発端にSS組との繋がりが出来る。最初のうちは犯人捜しに躍起になっていたが、舞の機転によりこれは回避された。
本編放送中もよく言われていたことだが腐女子であり、男女問わずカップリング算術が得意な様子。また、同志を増やそうと勧誘活動(修羅道場)も欠かさない。
情報収集系スタンド使いでもあり、「こまちちゃん」と呼ばれる、プリキュア5トラウマ回に出てきたお人形をかたどったスタンドを数百体従えている。
- 水無月かれん
サンクルミエール学園の3年生。フィーリア王女の存在を知らなかったことに対して、王女が一方的に喧嘩を売ったことがことの始まりで二人は犬猿の仲になる。何かといえばかれんのやることなすことを妨害し、おちょくっては真面目なかれんが狼狽する様をフィーリア王女は楽しんでいる。
しかしながら指をくわえて甘んじている彼女であろうはずがない。王女に侵入されないよう咲の絵を極小コピーしたものを自宅敷地中に散布したり、脅迫するために世界樹へ25尺玉(約7.58m)の花火を打ち上げたり、咲の描いた油絵(メイキングビデオ「咲の絵画教室」つき)を贈呈したりと反撃はしている。
- 美々野くるみ
パルミエ王国のお世話役。 裏社会では薬物のプロとして知られているらしく、各種薬と録音機を常に持ち歩いている、まさにパルミエの暗部。
- 夢原のぞみ
ラスボス、聖闘士、情報収集系スタンド使い、神以上の存在、薬物娘と個性大爆発の5組を率いるカリスマ。
国語教師の彼氏がいるれっきとしたノーマルだが、りんの話になるとGPが上昇するという特異体質らしい。
度々ことわざを交えて会話する様子が見られ、国語の勉強は相当頑張っているようである。
海藤リゾートプリキュアショーでは、もともと強力な必殺技だったシューティングスターをイーグレットと共に改良し、追尾性能が格段に向上した「シューティングスター白鷺」へと進化した。極進会会長からも「攻略不可能なプリキュア必殺技その6」という御墨付きを頂いている。
- ナッツ(夏・読みは同じ)
パルミエ王国のマッドサイエンティスト。本編では騙されたとはいえ自国であるパルミエ王国を壊滅に追い込んでしまった負い目があるのか、王国自衛のためにと武器を開発し続けている。代表作はミラクルライトを動力源にした木刀「夜露死苦パルミエ」、更にその3倍の威力を持つという黒フルーレ型の「伽っ賭微パルミエ」。
科学以外には無頓着なのかセキュリティ管理が杜撰である。もう一つ、開発する武器のパワーバランスはちゃんと考えて欲しい。
他にも「パーミネーター」という、どこかで聞いたことのあるような名前のプリキュア型アンドロイドの開発も手掛けていて、夕凪ショーに現れた際には開発スタッフの音声が公開され、某女児向けアイドル活動カードゲームにハマっていることをココともども暴露された。
- 増子美香
本編中と同じくマスコミキャラ。多田かなえと組んで記事を書く場合は文責担当。
第一話の「山賊トルネード」事件の段階で早くからS☆S組へ目を付けていたが、そのせいでフィーリア王女のカモにされている結構可哀想な人。臨時プリキュア(後述の「臨時プリキュア」の項を参照)になれて喜んでいるのは良いが、咲舞満薫へ憑依できず出かけられなくなった王女から「タクシー3号」呼ばわりされてあちこち出歩かされたり、その見返りお礼として泉の郷見学へ連れ去られたり、あまつさえサンクルミエール通信で雑誌「ムー」もビックリの記事を書かされたりと散々である。
久しぶりに登場したと思ったらジコチューに襲われ、またぞろ臨時ウィンディ役をやっていた。わりと要所要所で便利にフィーリア王女からこき使われている。S☆S組に首を突っ込んでしまった当然の自業自得と言えよう。
- シロップ
次元を飛び回る甘井運送の運び屋。キンジコとはカミソリやプリキュアDVDを度々送っていたこともあってドキドキ現役時代からの仲。現在もお得意様として良好な関係を築いている。
声が5劇場版のあの男と同じせいか、ダークプリキュアから一方的に敵視されている。
- ブンビー
ブンビーカンパニーの社長。本編ではバラック建てだった社屋が立派になっている模様。多分本部(プリキュア制作委員会)から定期的にSS組絡みで仕事が舞い込んできて、経営が盤石になったからであろう。
先だって隣の空きオフィスにデスパライア様が入居してきてしまったため、胃潰瘍どころか胃穿孔で死線を彷徨いそうな勢いである。
- デスパライア
NPO法人ナイトメア代表。
5組に封印されてから暇を持て余していたのかイタ電をかけまくっていたところ、キャラフェちゃんの番号へ偶然にもかかってしまったことから関係が始まった。ちょうどその時ラスボス4からプリケットへの協力を舞へ要請していた最中であったため、書き溜めていたポエムを寄稿した。
重度の腐女子であり、その腐力は数値にして90兆。常にプリキュアに出てきた男性キャラ同士のカップリングを模索し続けている。やおい方面以外に百合方面へも造詣が深いらしく、こちらもかなりの上級者である様子。修羅の道を究めたくて弟子入りしたあゆみを優しく厳しく導いている。
S☆S組ゲリラ二期に対する東堂いずみ総帥からの制裁命令を遂行した見返りとしてこちらの世界へ復帰することができた。居所はブンビーカンパニーのあるオフィスの隣室。
- アナコンディ
咲舞がキャラフェちゃんの操作を誤ってしまったためにあっちの世界から呼び戻してしまう。悪役であった事以外は優秀で常識的な人物であったことから、こっちの世界にも順応が早くすぐさま職を探し始めた。結果ブンビーカンパニーの契約社員として再就職することになる。本部絡みの依頼は必殺技「石化」があるため専任であり、全プリキュアは誰も逆らわない。
ただし、ただただ怖い人物かと思いきや事情によっては寛大な措置を執った上、さらに任務が完了したかのように装うため、クライアントへのもっともらしい理由も考えてくれるという心優しき面も持ち合わせている。
- 館長
No!ラスボス4 GOGOの項目を参照。
- ダークプリキュア5
あっちの世界にあるダーク系、バッドエンド系プリキュアが暮らす「ダークコーポ」の住人。全員ショタコンである。
ダークレモネードとダークアクアは「ポップ少年姿が真理派」、ダークルージュとダークミントは「ショタフルンが正義派」だが、ダークドリームは「オリヴィエきゅん以外はたわし!」と言い切るほどオリヴィエ命で、他の男の子にも目移りしているダークプリキュアを目の敵にしている。
フレッシュ組
悪人顔に定評のある4人組ダンスユニット。近頃地域活性化のために四つ葉町でプリキュアショーを開催している。脚本担当はノーザ。夕凪ショーでの経験を存分に活かした確かなシナリオ構成で極進会からも高く評価されている。
ピーチは自慢のパワーファイト、ベリーは究極の囮技(後述)、パインは種族を問わぬ動物使い、 パッションは範囲・回数無制限の瞬間移動など、戦闘面においても隙がない。
- 桃園ラブ
客人は例え逃亡中の身であろうと家族とみなして守り抜く漢の中の漢。
しかし相変わらずの脳筋ガチンコ主義なのでマナッシーのような手練手管にはてんで弱い。
2015年になってうさぴょん(フレッシュ劇場版に登場したぬいぐるみ)をスタンド能力とする話が浮上し、恒例の視聴者コメントからの抽選が行われ、名前は「モモタロス」、能力は「うさぴょんがキュアピーチに変身する」に決定した。しかし変身音は何故かピーチエナジーである。ソーダァ・・・
- 蒼乃美希
「ベリーソードは囮よ!」でおなじみの完璧主義者。
しかし放送当時からプリオタに散々いじられていたのを気にしていたらしく、浅間山にて健全な修行を敢行、ついに単なる不遇ネタから奥義「ベリーソード鳳(おおとり)」へと進化した。本人曰く、上から順に天・地・人の3段階があるらしいが、一番下の「人の初」だけでも、武器の方向を向いているだけで視線を外せなくなり無防備となる、まさに神技。
2015年現在「地の極」まで修めるも、咲に指摘された弱点を克服するべく更なる健全な修行に身を投じている。mktnに妥協の二文字は存在しないのだ。
- 山吹祈里
私立白詰草女子学院中等部の2年生。 何かにつけて「健康診断」と称し直腸触診をしたがっていて、いつでも速やかに行えるようニトリル手袋を携帯している。
曰く「ミジンコからゴジラまで」世界中の動物が話し相手という驚異の諜報能力はこのシリーズでも健在。
しかし、それが災いしてクイーンズや本部をも超えた上位存在を偶然知ってしま###############
- 東せつな
フレッシュ組のため、自分のために精一杯頑張りすぎる人。
SS組と5組がNS2台詞権争奪枕投げをしている最中、睨み合いから両者動けずにいるところをアカルンで電撃参戦。全員を撃破してフレッシュ組に貢献しようとする。
また、ラビリンス復興事業で忙しいと思われる最中に「映画フレッシュプリキュア! 〜ラビリンスの中はみんなチグハグ〜」という劇場版続編を制作したりと精一杯頑張っている。
さらに、キュアケットでもわざわざイースのコスプレで参加し「フレッシュ組の活躍をNS2で見たければ応援しろ」と往時の養豚場の豚を見るような目で呼びかけ、イース様ファンのハートをキャッチしようとする涙ぐましい頑張り方をしていた。こちらはNS2で本当にオイシイ役目を一人だけもらえてしまったため、逆に他の三人から反感を買ってしまう。
パートナー妖精アカルンがあまりにもチート過ぎる能力を持っているため、オールスターズであまり使わせてもらえないことをこっそり気にしている模様。
- ノーザ
フィーリア王女が球根から元に戻した際に、これ幸いと逃げ出した。ネオラビリンスを興し再び全パラレルワールドの管理をしようとメビウス復活に命を賭ける。
が、たまたま拾って来れたメビウスはおかしなことになっており(後述)、オペレータだったクラインにすら「全然その気にならない」と袖を振られる始末。ダメ押しで「今何をしたいのか正直に叫んでみろ」と言われて「全編フルCGのプリキュア映画を作る」「世界最強のプリキュアデータベースを構築したい」と往時の悪さはどこへと言わんばかりのことを言ってしまう。ここで悪ぶっていただけだったことを思い知らされ腑抜けになる。
そこをフィーリア王女に付け入られてしまい、S☆S続編のラスボスに抜擢されたりといろいろ利用されつつよろしくやっている様子。咄嗟の名采配に定評のある敏腕プロデューサーでもある。住み処は大空の樹の洞穴。
- メビウス
本編でメインフレーム型の実体が破壊されてしまったために、バックアップとして残っていたノートパソコン型で登場。しかし残念ながら他聞に漏れず変態になってしまったために、ノーザが復活させようとした際の要求として筐体を変えるよう指示。以降、声に全く似つかわしくない見た目へと変貌を遂げた。事ある事にプリキュア、特に一番身近にいるS☆S組へ変態的な願望(咲の汗が染みこんだ靴下で液晶を拭かれたい等)を突きつける。
最近は満薫の購入した一軒家でスマートハウス制御コンピュータとしても活躍しているらしい。絶対覗き見とかやってるから、満と薫は一度問い詰めた方がいいと思う。
ハートキャッチ組
文字数がかさむため、基本的に「HC」という略称で呼ばれている。
つぼみとえりかは今まで公開されたオールスターズシリーズ全作品で台詞に声が載っていたため、これに関するチーム内の不和が一番激しい。
- 月影ゆり
スレンダーと呼ぶにはあまりにも細身なクールビューティー。それ故に舞同様胸囲に関していじられることが多く、「絶壁」などと言おうものなら大粒の涙を流しながら殴り倒されることだろう。
- 多田かなえ
増子美香と同類のマスコミキャラ。カメラ担当。近頃増子がプリキュアの正体にあまり迫ろうとしない理由を「臨時プリキュアになったからでは」と結果的に言い当ててしまったり、大貝町でプリキュアの活躍を取材中に発見した第一町民が六花でホールインワンという、動物的勘に溢れた人物。一度心の花が枯れたことからジコチュー化しないという耐性を持つ。
- ダークプリキュア
砂漠の使徒というしがらみがなくなったため、今は月影闇子と名乗っている。ラーメンの出前を取ろうと電話を掛けたはずが、間違ってキャラフェちゃんへかかってしまった。キャラフェちゃんの機転で正しい電話番号を知ることができ、さらにまだわだかまりの残っていたゆりとしばしの会話を交わすこともできた。これらのことに痛く感心した彼女はそれ以来キャラフェちゃんのよき理解者兼話し相手となる。
キャラフェちゃんが「やっとまともな人だ」と安心したのも束の間、残念ながら彼女は重度のショタコンであった。 従って貴腐人のデスパライアとは水と油であり、事あるごとに反目し合っている。
ダークコーポ205号室の住人である。好きなキャラが被るため、ダークプリキュア5とは意気投合する場合もあり取り合いになる場合もある。
- 番慶子
少女漫画家の卵・番ケンジのお母様。対話を扱えるほか、ユグドラシル(世界樹)にアクセスして様々な情報を取得できるという、天上界の女神さまを思わせる人間離れした特技を持つ。
- デューン
No!ラスボス4 GOGOの項目を参照。
スイート組
アフロ様の中の人がかつてゆりママの中の人と共にトップをねらっていたためか、
戦艦音吉丸をはじめとするSF兵器の開発を推し進めていたり、イナズマキックがメイジャー王家に代々伝わる奥義になっていたりしている。更にイイヒトキングやPちゃん、防衛ちゃんなどラスボス級が次々と仲間に加わり、総合的戦力がえらいことになっている。
あと、彼女らが主役のエピソードは何故か健全な内容が多い。
アニメ版
- 南野奏
漫画版舞からガチ百合認定された可哀想な人。本人は頑なに否定しているが、本編及び中の人らの言動からして誰も信じてくれない。漫画六花からも1500万GPと計測され、その直後に漫画アイちゃんにきゅぴらっぱ~されて6億8000万まで跳ね上がっており、完全に言い逃れ出来ない。
来海家が経営する「フェアリードロップ」がスマイルに登場したことで一躍有名になったことから、実家の洋菓子店「Lucky Spoon」も同じく有名にしたいようで地道な努力を重ねている。目指せ4000店舗。
- 黒川エレン
夕凪ショー'14夏開催前、漫画SSの世界に突入した時にコロネに一目惚れしてしまい、それ以来食べ物を持参してデートのお誘いに向かう甘ずっぺぇ~姿が度々見られている。うどんのことを恋敵と思い込んでいる。
- 調辺アコ
キュアケット内のZブース(いわゆる18禁)に興味を持っているのだが、周囲から悉く止められている。入れない理由を誰も教えてくれないので、同じく小学生プリキュアの亜久里と共にZブース侵入を画策している。え?黄色も18歳未満?いいのあいつはもう手遅れだから
AS映画で声の出演が1回しかなかったのを大変気にしている。
- 北条響
累計300話を超えるご乱心シリーズでも個人でぶっ飛んだ設定というものがあんまりない、数少ないマトモ枠。
(※ところどころ言動が腹黒かったりするのはご乱心シリーズの宿命なので固有設定のうちに入れません)
漫画奏に目を付けられているうえ、アニメの方の奏も赤字化の兆候が見られており、最近では自分の身を守るためポルンと一緒にキントレスキーにトレーニングをしてもらっている。メロパンツ!
- ピーちゃん
元ノイズ。漂白された後は調辺家のペットとして飼われている。音吉ライブラリーで全プリキュアの歴史を学んでいた。ラスボスの中で一番破格の好待遇を受けているが、和解までの経緯が感動的であるため後述のラスボス4からはあまり疎まれていない。むしろ良好な関係を築いている。
- クレッシェンドトーン
通称クレトン。キュア法廷の裁判官だが賄賂は積極的にもらうスタイルであり、公平性はほとんど無い。
漫画版
- 漫画奏
あゆみに対話のターゲットにされた六花が、苦肉の策としてキャラフェちゃんに漫画スイートの世界から召喚してもらったのだが、その実態は当時のGP最高値だったアニメ奏の6億8000万を軽く上回るGP24億(初期値)の最終兵器ガチであり、800メートル先の狙撃手の動きすら読み取れる鬼の聴覚の持ち主。彼女の出現によってGPのインフレが一気に加速していくこととなった。
頑なにノーマルだと言い張っているアニメ奏と違って自分に正直であり、高GPのガチを取り込んで完全体になろうとしている。世界各地をを襲撃したりヘルヘイム産の果実を食いまくったりしてGPがどんどん増大していき、2015年春の時点でなんと640億。
GPが高まるごとに手が付けられなくなっていて、単独での次元移動(たおやかD4C)、時間停止(た~おやかTHEワールド)、じこさいせいなど、能力のラインナップが完全にラスボスのそれであるが、腐力500億越えのデスパライア、GPゼロのひかりなどGP減衰につながるキャラとは相性が悪い。
最近では腐力1500億にまで到達してしまったりんちゃんさんを元に戻すため、天然ガチのゆいを育成しようとしている。 キュアダークリズム。
- 漫画響
キュアケット'14春にて漫画奏と共に登場。
目があったプリキュアを片っ端からナンパする超絶ジゴロ。言い回しがいちいち古くさい。
GPモンスター漫画奏が言うことを聞く唯一の存在。
- 漫画エレン
キュアケット'14春にて漫画アコと共に登場。漫画響と漫画奏の監視役。(放っておくと街中でもやらかすから)
騎士風の口調で、アコ姫に漫画・アニメ問わず忠誠を誓っている。
- 漫画アコ
キュアケット'14春にて漫画エレンと共に登場。Sっ気のかけらもないコッテコテのロリっ娘キャラ。
放送当時の黄色を遥かに超えるあざとさで会場の客全員を洗脳してみせた。
NS(?)組
- 坂上あゆみ
声の魔術師。言霊を放つ音撃兵器。
オールスターズNSに登場したヒロイン。本編では「少し内気などこにでもいる少女だったけれども、プリキュアもみんなも友達なんだという強いメッセージと共に、一回り成長した」という設定であった。
ところが、このMADでは成長が行きすぎた彼女を見ることが出来る。元々彼女の変身した姿「キュアエコー」は他のプリキュアと違い徒手空拳を使うのではなく、言葉の力で相手を鎮めるというのがファイティングスタイルである。この事からも分かるように、あゆみの言葉には言霊が宿っている。本人は無自覚であったが、何の因果かS☆S組がこの力を再び開花させてしまった。残念なことに最初の被害者も自分たちだったが。
この日から彼女の孤独な戦いが始まった。プリキュア達と「永遠のともだち」を誓い合っただけでは何か物足りなさを感じていたのか、友達以上の「強敵(とも)」となるべく各地を転々としプリキュア一人一人へお礼参り対話を申し込む。対話を通じてあゆみと強敵(とも)になったプリキュアは、他の仲間にも同じ目に遭わせる強敵(とも)だちになれるよう積極的に協力をしてくれた。長期間にわたる対話の末、あゆみにはドキドキ組を除く28人のプリキュアが強敵(とも)となった。
彼女の対話にはビームライフルのような効果音がつけられている。音からして一点収束に射貫くようなイメージがあるものの、そもそも音であるからして無指向性なので当人が狙いを定めた対話の相手以外にも牙を剥くことがある。そのことで返り討ちに遭うこともたまにある。
さらに、強敵(とも)との闘いの中で「自らの言葉には力が宿っている」と本当に認識してしまった。知って後の彼女はこの能力を最大限に活かした闘いを繰り広げていき、相手に応じて対話の言葉すら選ぶようになっていく。より強力に、より破壊力が増した彼女の対話の前では最終決戦越えした伝説の戦士プリキュアですら敵うことはままならなかった。強敵(とも)の助けを借りながらも対プリキュア28戦無敗という戦績がこれを物語っている。
だが、この闘いは彼女の精神を知らず知らずのうちに蝕んでいた。ドキドキ組を除くプリキュア28人と強敵(とも)となって充足した彼女が、その対話の力を使う必要はもうないはずだった。しかし、何かしらと言葉を交えなくては生きていけない身体になっていた。初めのうちは空虚に向かって言葉を叫び気を静めていたが、ため込んでいた対話エネルギーはついに暴発。誰彼構わず見境なしに攻撃してしまう音撃の戦士となる。ここに目を付けない者があろうはずもなく、最近その存在を知られるようになった四葉財閥やNS2での扱いから危機感を持ったプリキュアたちが次作(がきっとあるであろう)オールスターズNS3に向けて彼女を利用しようと近づきつつある。
特に御子柴財閥との覇権争いをしていたありすはあゆみの能力にいち早く目を付けており、御子柴を潰す道具としてSS組の相打ちで優位に立とうとしていた。この卑劣な行為にあゆみは激怒し、現役には手を出さないという自らの枷を外してしまい、ありすとの対話を申し込んだ。
ところがありすは言霊を操る「腐道」を会得していたため、あゆみの対話に耐えて初の白星を挙げてしまう。ここから、あゆみのさらなる修行の日々が始まった。
師匠こまちやデスパライア、さらには漫画版咲舞の力を借りつつドキドキ組を一人ずつ制覇、こころの強敵(とも)だちとなっていく。最終的には宿敵ありすにも辛勝し、これにより32人全員撃破という、これまた過去のラスボス、DXボスすらも成し得なかった前人未踏の戦績を残してしまった。
ドキドキ組との対話中にパンチドランカー(対話ドランカー?)になってしまったため、ラビリンスの科学力を結集した「漫画版舞、奏、六花のガチパワーを濃縮させた薬(通称GPキャンディー)を摂取し続けなくてはならない身体となっている。
現在ではハピネス組が何故か対話したがっており、しかもめぐみとひめがこのGPキャンディーという毒薬を口にして大変危険な状態にあることから、これを矯正せんとさらなる修行を積んでいる。薫子さんから空手の呼吸法を、なおママからはラマーズ法を習得。雪城家にある「精神と時の蔵」で対話力に磨きをかけて
本当に彼女はどこへ向かおうとしているのだろうか。
ところで、NS3本編においても言葉の力でプリキュアの危機を救ったことから、 あゆみの言葉には力がこもっているというのを本部側も公式の設定としている様子である。また、NS2でもパンパカパンの前を通りがかるモブとして登場していることから、ひょっとして本部にもこの動画のファンがいたりするのだろうか。
- ユメタ&マアム
人々の悪夢を殺戮し続ける妖精親子。
映画では気弱だったユメタはしばらく見ないうちにワイルドな性格に成長(?)を遂げていた。
現在も持ち歩いてるプリキュア教科書には多数の誤植が発見されており(咲の想い人は「藤P先輩」など)、後に夢リンク実験に巻き込まれた極進会会長によって、インク1kg相当の加筆修正がなされた。
- GoPower
本名・剛ぱわ美奈美。外見からは想像できない野太い声を持つ幼女。ユメタ達とはNS3の事件が縁で友達になっている。夕凪プリキュア極進会(後述)に入会したらしく、1日10時間のプリキュアヘビー視聴を自らに課しているとか…そりゃ悪夢も見るわ
スマイル組
S☆S組が何かをやらかすと被害に遭いやすいためか露骨に疎んでいる。過去にBD1巻の最後がS☆S二期の予告に差し替えられたり、ウルフルンとの戦闘中にダークレットが乱入してハッピーがノックダウンさせられるなど碌な目に遭っていない。当然の態度と言える。
本棚ワープによってある程度好きな場所を行き来できるほか、色々あって5人全員がスタンド能力を持っているため、やり方次第では生身のまま他のプリキュア勢とも渡り合えるという特殊能力に長けたチーム。
更にメルヘン王国には「はじまりのプリキュア絵本」と呼ばれる、下手をすればプリキュア世界の根幹すら揺るがしかねない危険な絵本があり、毎年新作やオールスターズ作品が放送上映される度に1冊ずつ誕生しているはずなので予断を許さない……(NS2までは封印済み)
ちなみにスタンドはそれぞれAct1が妖精、Act2がプリキュア幼女の形態をとっているミユ。
- 星空みゆき
絵本作家を夢見る大の絵本好き。しかし世の中には「せいぶけいさつ」「さんごくし」などの物騒な絵本も存在するらしく、それらで得た余計な知識のせいでトラブルを起こしてしまうことも。
2014年の新年回にて、王女によって勝手に初夢リンクのホストサーバにされた挙句、夢内で花鳥風月砲を撃ち込まれて脳がスパークしてしまい、スタンド能力が覚醒した。
「H@ppy Together」自立型スタンドであり、本体(みゆき)に小さな幸せを起こす。幸せの度合いは、自販機で当たりが連発する、宝くじで3000円分買って3000円当たるぐらいのものだが、みゆきのピンチに対しても自動で発動するので不意打ちも通じない、ある意味無敵のスタンドである。
- 日野あかね
結構好戦的なスマイル組を、まるで東映本部のような冷静かつ的確なツッコミでさりげなーく取り仕切っている苦労人。SS組によって石釜に閉じ込められ、パン作りの火力代わりにされた屈辱と怒りでスタンド能力が覚醒した。
「サニーブライアン」対象人物から指定した物・事柄を数秒間忘れさせることができる。通称サニブ。
- 黄瀬やよい
特撮オタ。成人向け専門個人サークル「いえろーさんだー」主催。服を描くのが面倒という理由で作品の中身は大体全裸。しかしその潔さが読み手の欲望や本能に直接訴えかけるらしく、固定客も結構いるようだ。
キュアケットに命を賭けていて、原稿のためならプリキュアの使命すらないがしろにするわりとダメな人。そのため、他のプリキュアや視聴者から黄色呼ばわりされており、他のプリキュアからもわりと蔑視されている模様。最近マーモから光学迷彩のやりかたを教わったようだが、当然ノゾキ目的である。サンシャインから「そこの蛍光色の強い黄色」とか言われるのも致し方なし。
2014年に行われたSS組VS歴代プリキュアの逃亡バトルで死の恐怖(というかそれによりキュアケットに参加できなくなる恐怖)でスタンド能力が覚醒。視聴者コメントからの抽選の結果、「射程範囲内のキャラを自由に操れる」という、よりにもよって黄色に一番与えてはいけない能力が当選してしまった。名前は「イEro」。
催眠や洗脳の類ではないので出来るのはあくまで肉体の操作までであるが、例として「黄色の攻撃に対して防御回避しない」という操作が可能なので、一対一の戦いにおいてこれほど恐ろしい能力はない。まぁこの黄色の場合特定の使い道しか考えないだろうけど。
- 緑川なお
ご乱心シリーズでも大食い設定は健在で、ハロウィンイベントと称した食べ物屋襲撃などには精力的に参加している。 しかしその際ミントのバリアをdisっていたことで逆鱗に触れたため、 こまちの修羅道場に連行され、腐力とともにスタンド能力が覚醒した。
「ストレートファイター」 ターゲットを指定した地点まで一直線に吹っ飛ばす。直球勝負が信条のなおらしい能力と言えるが、亜光速で飛ばすことも可能なため(サッカーボールくらいの大きさを飛ばした場合、衝撃で地球が滅びます)、やはり危険極まりない。
海藤リゾートプリキュアショーではシャットにゼツボーグにされかけたが、深層意識から飛び出したのはなんと、幼女姿のキュアマーチ。そう、Act2である。恒例のコメント抽選が行われた結果、能力は「巨大芋虫を召喚する」というなおにとって最悪なものが選ばれた。直後、そのショックで時速300万kmという想像を絶するスピードで逃げ出したが(夕凪・沖ノ鳥島間を2秒で走破します)、仲間たちはこの結果を召喚技ではなくむしろ第二の王女
- ハッピーロボ
れいかがサンクルミエール裏生徒会からもらったレプリカ。動力源はDX3のミラクルライト1000個。キュアハッピーの力で自我に目覚める。ついてに舞の言葉責め調教でMにも目覚めてしまう。あまりにも危険と見なされて封印されそうになるが逃亡し、美翔家の番犬として半ば押しかけで強引に居座る。同じ舞の忠実な下僕であるウルフルンと義兄弟の契りを、いつの間にか交わしていた模様。
- バッドエンドプリキュア
オジ専。ショタコンのダーク系プリキュア達とは犬猿の仲。住居はもちろんダークコーポ。
バッドエンドキュアハッピー(通称バッピー)はオールラウンダーであるが、特に渋めのおっさんが好みのようである。
バッドエンドキュアビューティ(通称バッビュー)はハゲ専のようで、イルクーボとネバタコスの写真を「最も美しいもの」としていた。
バッドエンドキュアサニー(通称バニー)は先生、パパキャラが好みらしい。
- ピエーロ
No!ラスボス4の項目を参照。
- ジョーカー
本放送ではピエーロ復活のために自らの肉体を捧げ消滅したが、約2年後、織原つむぎから発せられた大量のバッドエナジーによってピエーロから分離する形で復活を遂げた。プリキュアに浄化されて消滅した訳ではないので、ドSで鬼畜な性格はそのままである。手始めにつむぎを更に絶望させるために動き出すが、
何故かスタンド使い軍団となっていたプリキュア勢。
1年分の恨みもあって殺る気まんまんの元三幹部。
りんちゃんさんの妖精になるべく奮闘するピエーロ。
2年もの間に変わり果てたスマイル組の現実が彼を阻み、打ちのめしてゆく・・・
ドキドキ組
本放送時でもガチ百合の巣窟と呼ばれていた、マナ主導のハーレムチーム。
ご乱心シリーズではやたらと名前間違いの被害に遭うことが多く、特にマナはフィーリア王女にただならぬ恨みを持っている。その影響で大貝町では2015年あたりから妙な言論統制が敷かれている。
パルテノンかかと落としを喰らいたくなければ、「ナマ」という言葉を不用意に口にしないことである。
アニメ版
- 相田マナ
世界的に正体バレしたことによって、若くして財界・政界とのパイプを獲得した剛の者。総理の依頼で自衛隊の強化訓練に顔を出していたりと、支配者の道を着実に歩んでいる。ちなみに階級は陸将。
咲の画力、あゆみの対話に並ぶとされる壊滅的歌唱力の持ち主で、ご当地プリキュアのテーマソングを歌っていたところを幻影帝国に録音・軍事利用され、知らないうちに中国地方の支配者クイーンハートということにされていたことも。
フィーリア王女への敵対心が強く、王女(及び彼女に与するSS組)を駆逐するためには手段を選ばない。
夕凪中とのソフトボールに勝つために政府に働きかけて「5人までプリキュア参加OK」をはじめとする無茶苦茶なルールを公式化させたり、逃亡中のSS組を捕獲するために戦闘機から対精霊パワー反作用チャフを散布して町を大混乱させたりと、財力と権力をフル活用している。私物化とか言わないの
- 菱川六花
本編中でもマナへの愛が微妙にヤバそうなところからこの動画でもガチ百合認定されている。漫画版舞のガチパワーを一発で計測し、自身も3500万ガチパワーであった(漫画版舞による計測値)。とある番外編でイーラとデートをしてイイ感じになって以降GPが落ち始めているらしい。
- 四葉ありす
道と名のつく武道は全てマスターしていると噂されている武闘派令嬢。御子柴財閥と反目している。
地球のみならず、歴代シリーズに登場したあらゆる世界へ事業を拡大しており、至る所に様々なデザインの四葉マークが確認されている。
- 剣崎真琴
ED歌手からプリキュアに昇格したスーパーアイドル。同じく芸能人キャラのうららから一方的に敵対視されており、コンサートが開かれるたびにレモネードが乱入し、観客の目の前でガチバトルが恒例となっている。
そんなことを繰り返しているうちに、気が付けばうらら共々黄金聖闘士に匹敵する戦闘能力を獲得していた。
- 円亜久里
見た目9歳・実年齢は1歳未満・変身姿はBBA大人枠というあべこべ小学生。祖母の本棚から様々な知識を得ているようだが、アストロ球団・ああ播磨灘・究極超人あ~るなど内容がことごとくマニアック。
小学生プリキュアということでキュアケット:Zブースの出入りを禁止されているが、誰もその理由を教えてくれないので、アコと共にZブース突入のための特訓をしている。
最近見るからにGPの高そうなクラスメイトが遠くから熱い視線を送っているが、気づくのはいつになるのか……
- 五星麗奈
五星財閥のお嬢様。御子柴や四葉同様、本部から様々な業務を任されているようだが、
悪魔の実を量産して完成品を紛争地帯にに売りさばこうとしたりと黒いことはきっちりやっている。
とある逃亡戦にてハッピーロボが舞たちを逃がすために見せた漢気に惚れたのか、その年のバレンタインでプロポーズを敢行。以来ロボのことをダーリンと呼んでサポートしている。
- イーラ
低俗王と呼ばれていたのも過去の話。本編終了後はキンジコの誘いでトリオ揃って「金慈鼓」の従業員になった。イラりつの方が目立つので忘れられがちだが、彼もまた舞様の立派な下僕である。
- トランプ国王(キングジコチュー)
通称「キンジコ」。キングジコチュー時代にプリキュア史を学習しすぎたせいで、国王に戻ってからもプリキュアオタクであり、プリキュアシリーズ鑑賞の際は自作のキンジコスーツ(着ぐるみ)を着て臨むという徹底ぶり。
更に尋常ならぬおへそフェチで、お気に入りのへそキュアを見つけると、興奮のあまりエターナルゴールデンクラウンの台座を叩き割り、店の窓にダイブしてぶち破り、キャラリートを予約してレジーナに着せようとする筋金入りである。ソリティアの跡地でカミソリ刃専門店「金慈鼓」を経営している。
- アン王女
キンジコの娘(一人目)。本編最終回で消滅したので、そのまま「ソッチの世界」の住人となった。
本放送でもかなり多趣味な御方だったが、江戸時代に作られたという薄い本を読んで以来、筋肉に目覚めていたことも判明した。
- プロトジコチュー
No!ラスボス4 GOGOの項目を参照。
漫画版
- 漫画六花
六花と対話しに来たあゆみを撃退するために、六花がキャラフェちゃんを買収して漫画ドキプリ世界から召喚した。GPは3億7000万(初期値)。ノンケでも食っちまう容赦なき乙女。それもう乙女じゃない
鬼の視覚の持ち主であり、推定50~60km(夕凪大島間がこれくらい)まで見通せるうえ、サーモグラフィのように建物内部の人間の体温を見ることすら可能である。キュアダークモンド。
- 漫画アイちゃん
あゆみを喰いものにせんと追跡する漫画六花と共にアニメ世界へやってきた。
きゅぴらっぱ~の万能性は健在であり、ガチの潜在能力覚醒やワープなどを軽々とこなす。
会話も出来るのだが(CV:前期の薫)、その口調は中学生を通り越してもはや最長老様である。
ハピネスチャージ組
2014年元旦、まだドキドキも終わっていない時期から活動を開始。どこから聞きつけたのか「プリキュアはエコーに対話されて一人前」と豪語し、メンバーそれぞれがあの手この手であゆみと接触を試みる。更なるカオスの引き金となることも知らずに…
- 愛乃めぐみ
あゆみにプリチェンミラーで対話を買収しようとした際にGP濃縮キャンディを食べてしまい、人造ガチに大変身。 漫画ガチ勢3人分の相乗効果により、最終的にGPが33億まで増大し、ブラック、ホワイトに変身した防衛装置のマーブルスクリューも通じない大変危険な状態だった。
後に腐力に侵されたりんを救うためのGP調達に来た漫画奏にGPを吸い尽くされ無事ノーマルに、 そして修行を終えたあゆみからも特大級の対話を受けるに至ったが、気が付けばここまでたどり着くのに9ヶ月もかかってしまっていた。
- 白雪ひめ
最弱呼ばわり脱却のために自らGP濃縮キャンディを摂取し、めぐみ共々GP9億の人造ガチに変身するも、突如召喚された漫画奏によってGPを吸い尽くされる。口直しにハニーキャンディーを舐めたら偶然混入されていた腐力飴で、めぐみ同様長期治療を余儀なくされる。
約半年後、修行を終えたあゆみが対話をしにやって来たが、本人は大使館に籠城。外交特権を利用して警察機構に逮捕させようとするも、自衛隊を引き連れたマナの協力によって突破され、「三重の極み」によって大使館ごと対話をぶちこまれてしまった。
それ以来何故かことあるごとに大使館が破壊されていて、その度に四葉財閥に修復の「取引」を持ちかけられ、ブルースカイ王国の資源が危ぶまれている。現役時代からひどい扱いである…しかしやられたままでは終わらないのがご乱心クオリティ。氷川道場で空手を教わったり、キューティーКの下でプロレス修行に励んでいたりと、武闘派のありすに対抗するべく日々修練を重ねている。
ちなみに大使館の敷地内は治外法権となっており、銃火器の使用も認められている。
- 大森ゆうこ
本格参戦の前に、めぐみとひめのGP暴走を緩和するためにラビリンス特製ミノ腐好きー粒子(デスパライアの腐力を抽出した劇物)がぴかりが丘全域に散布されるというカオスが発生していた。町に住む女性ほぼ全員が影響を受けてしまい、絵付での初登場時は「弁当にココナッツシロップをかけて悦に入る」という腐敗っぷりを披露した。
後に四つ葉町お花見公園であゆみと遭遇。息吹とラマーズ法による新型対話をモロに喰らい重傷を負うが、クローバーつながりということで四葉の治療を受けられ、その日のうちに完治。当初の目標だった「対話を受けて一人前」一番乗りを果たした。
超巨大MAP兵器、短距離ワープ、回復技など、技のデパートと称されるハピネス組の中でもかなりの万能型であるが、本放送で猛威を振るっていた「しあわせごはん愛の歌」にも磨きがかかっており、ハニーが敵認定した相手のやる気が消失する効果まで付いてしまっている。さらにはベリーソード鳳に触発されて「ハニーソード大森」という新技まで開発している。変身バンクのとある1コマがバトンではなく剣を持っているように見えることに着目した技であり、見た者はもれなく空腹状態に陥り集中力が消えてゆくことだろう。
- 氷川いおな
ゆうこ同様ミノ腐好きー粒子に汚染され、絵付きでの登場が
「腐小説に没頭しながら優雅に下校する姿」という悲惨なデビューを飾ったかわいそうな子。
ハピネス組初出演のNS3では不参加だったため、ご乱心シリーズであゆみとちゃんと対面したのは2014年10月とかなり遅めであった。対話を賭けた「スーパーの人参袋詰め勝負」というあまりにもみみっちぃ勝負の末、ようやく対話を受けるに至る。
- ブルー
世界中に愛の結晶をばらまく、言わずと知れた青き邪神。 日本に至っては、各都道府県にご当地ゆるキャラの如くプリキュアが誕生していて、観光気分でプリキュアを増やしていると批判される有様である。
ハピネス放送開始時に本部(バンダイカーン様)から権限をもらった途端に、プリキュア恋愛禁止令を歴代シリーズの世界にまで拡大、本放送でプリキュアとイイ感じになっていた男性キャラを拉致させるという暴挙に出て、視聴者をはじめとする様々な勢力から恨みを買う。
というかそれ以前にこの男には本放送でも不可解な言動が多々あり、あゆみからは非プリキュアにも関わらず対話のターゲットとして狙われる始末。最終的にシリーズ最大級の対話(ノーカットなら4話分かかるらしい)をぶちこまれた。編集者的には最高のクリスマスプレゼントでした。
本編終了後は赤い星に移住してレッドと共に復興をしているのかと思いきや、30秒働いただけでやる気が消滅するヒモっぷりを披露していた。なんて奴だ。
- クイーンミラージュ
ハピネス組の敵対勢力・幻影帝国の首領。その正体は300年前に活躍したプリキュア、キュアミラージュであり、「修羅の道」の提唱者。ノマカプから腐った方面まで愛読する守備範囲の広さもさることながら、プリキュアになる前から 「家康君テンプラ腹上死」など当時なら題名だけでも打ち首にされそうな本も多数生産し、徳川軍からの追撃を三日間逃げ切った実力者である。
ハピネス放送時には、ひょんなことから(というかだいたい王女のせい)極進会のプリキュア攻略データを入手。ドキ組までの歴代プリキュアがチョイアークすら倒せない事態に陥り、幻影帝国とプリキュアオールスターの総力戦にまで発展した。
こまち・黄色とは開戦前にキュアケットで出会い、以来同人仲間として意気投合し、2人の良き指導者となっている。
本編終了後は惑星レッドに移住するも、向こうではプリキュアが視聴できないのでちょくちょく地球に遊びに来ている。
- ファントム(ファンファン)
日本中のご当地プリキュアを狩るプリキュアハンター。
キュアケット'14春で初登場。会場のコスプレイヤー達をプリキュアと思い込んでよろしくやっていたところ、歴代黄色プリキュア御一行に遭遇。勝負を仕掛けるが当然全く相手にされず、駆け付けたキュアエコーに対話を撃ち込まれ、プリキュアと名乗る満を頑なに一般人と断定して恨みを買われるという散々な結果に。
後に咲アンニョヌエボの殺人的画力とナだかマだかの壊滅的歌唱力に目を付け、彼女らの情報をハピネス組から得ようとぴかりが丘を目指すも、太陽の泉の意思に引き寄せられたのか夕凪に辿り着いてしまい、恒例のプリキュアショーに現役のまま駆り出される羽目に。
マナの居場所と咲の絵を条件に引き受けるが、意図せぬ失言により舞のカカト落としの餌食に…ウルルン・ハッピーロボ・プロジコ同様下僕化の運命からは逃れられなかった。
- レッド
赤い星の管理人さん神。フォーエバーラブリーによって星に緑は戻ったが、咲ロボや余ったミラクルライトとかが最終処分場めいて保管されていたり、何かと地球に引き寄せられたりと最終回越えをしても気苦労が絶えない。
- 織原つむぎ
ハピネス劇場版のヒロインであり、極進会会員(ぴかりが丘支部バレエ部)。
まだ入りたてのようで、「春のカーニバル」で初めて知ったプリキュアもいるくらいの初心者だが、プリキュア視聴は正装で臨むという既に立派なプリオタである。推しキュアはブラック。
自宅にオニニンが訪問してきたことでメルヘンプリキュアの存在を知り、頼み込んで追加戦士にしてもらった。その名も、「白き翼舞うプリンセス、キュアスワン!」
衣装はハピネス劇場版で着ていたバラ色のドレス(自称モードエレガント)と純白のチュチュの2種類。
変身アイテムはプリチェンミラーだが、メルヘンプリキュア同様おもちゃなので普通に着替えることになる。
ここまではやや普通のプリオタ小学生だが、カオスと健全が大原則のご乱心シリーズで普通に終わるわけがなかった。実は感情の起伏が異常に激しく、一度絶望すると地球が闇の糸で覆われ、何処かが砂漠化し、バッドエナジーがスマイル本放送10年分放出され、FUKOのゲージが一瞬で溜まり、トランプ共和国が滅亡し、赤い星が地球に引き寄せられるという恐るべき潜在能力を持つ。
さらにハピネス劇場版の影響で、自分そっくりの人形が周囲に突然現れて勝手に動き出すようになっていた。
なんとこの子もスタンド使いだったのである。恒例の視聴者コメントによるスタンド抽選が開始されたが、投稿者KOI2氏が大五郎をラッパ飲みしながら引いた結果、以下のように決定された。
スタンド名「私が死んでも変わりはいるもの」 能力:は ず れ
既に名前といっていいのかどうかも怪しいうえに、抽選の度に何故か必ず書かれているネタコメントが当選してしまったのだ。しかも「漫画・MH漫画のブラック&ホワイトと融合したブラック VS 界王拳20倍ホワイトのガチバトルに鉢合わせ」という最悪のタイミングで。もはや地球消滅も時間の問題と思われたが、
いざフタを開ければ「ハズレる」ということに特化した非常に強力なサポート系スタンドであることが発覚し、
ブラックとホワイトの攻撃を互いに一発も当たらなくすることによって世界を危機から救ったのだった…ちなみに効果は10分ほど。戦闘能力は(つむぎ本人も含めて)全くないが自分自身にも使えるので、ある意味ルミナスに匹敵する無敵のプリキュアと言えるだろう。
プリ組
※視聴者の間ではゴプリ組、プリプリ組、姫プリ組など様々な呼称が存在しますが、この記事においては投稿者KOI2氏が用いているプリ組で記述していくこととします。ご了承くださいませ。
プリキュアの面々がそれぞれご乱心シリーズ特有の裏組織に属しているという歴代トップクラスのカオスチーム。
フィーリア王女に対する認識が他の歴代シリーズと完全にズレており、門松と呼ばないばかりか、高貴で優雅なプリンセスとしてプリキュアからは尊敬され、ディスダークからは警戒されている。褒められなれていない王女にとってはある意味天敵だらけの集団である。
- 春野はるか
記念すべき第1話初変身でいきなりイーグレット式カカト落としやピーチ式パンチなどを披露して歴代プリキュアを大混乱させた。本人や極進会幹部しか知らないはずの技術を知っていたことで様々な勢力から疑念の目を向けられていて、調査・尋問のためにノーブル学園に次々と刺客が送り込まれている。その殆どは四葉財閥の依頼で学園の警備をしているノートまみこによって撃退されているのだが、水面下の戦いゆえ本人はその事実を全く知らない。
フィーリア王女ばりのカオスの元凶となっているが彼女自身に悪気はなく、本編を盛り上げるために「とある権限」を利用して精一杯頑張っているだけにすぎない。極進会のことを暴力団か何かと勘違いしている。
- 海藤みなみ
生徒会長キャラと言うことで本放送3話目にして早くも裏生徒会入りに。
みなみ⇒高名な演歌歌手 ということで、コードネームは「はるお」に決定した。ひどい。
太陽の泉の意志から「太陽の泉キー」を授かっており、このキーは体力回復を何度でも行える反則アイテムである。本放送で現れた第四のキーが桜・珊瑚・銀河と続いて1つだけサンだったのは、東映本部が太陽の泉キーと名称が被ることに考慮したのではないだろうか…?←ねーよ
アニメ本編の時点で既に色々怪しいのだが、ご乱心シリーズにおけるはるかに対する想いは先輩後輩のそれを明らかに逸脱しており、キュアケット'15春にて百合百合しい薄い本を読んでしまいついに…ちゃり~ん
2015年9月現在、既に彼女のGPは5億9000万にまで到達している。
- 天ノ川きらら
プリンセスプリキュアの3人目:キュアトゥインクルにして極進会会員。彼女が持つ尋常ならざるプリキュア知識が、はるかの極進会に対する誤解に拍車をかけている。他のプリキュアに極進会であることを知られるのは流石にまずいと思っているようで、会長たちに口裏を合わせてもらって秘密にしているが、その一方でそれを尻目に会長たちの目の前で堂々と極進会入りを宣言したトワ(イライト)に強いライバル心を燃やしている。
海藤リゾートプリキュアショーでの活躍が認められ、極進会会長から「上級会員:俺らK」の称号を頂いた。
夕凪ショー'15夏でブンビーに助けられてから変なフラグが発生している。
- 七瀬ゆい
はるかのルームメイト。( 3_3)
プリ組内では彼女だけがフィーリア王女を「門松」と正しく(?)認識しているようで、プリ組と会話するだけでほぼ死にかける王女の一種の回復剤となっている。
ノーブル学園の護衛に来ていたあゆみを偶然目撃し一目ぼれ。それ以降登場するたびにGPが高まっていて、超感覚の覚醒など赤字化の兆候も見られている。キュアケット'15春に出没した漫画奏に高い素質を見い出され、打倒ディスピアのためにGP100億越えを目指すように。つまり、あゆみの貞操がアブナイ!
- 紅城トワ(トワイライト)
初登場からわずか数分で東堂ナンバーズ、クイーンズスクエア、夕凪プリキュア極進会という現役が知ってはいけないプリキュア世界の闇をほぼ把握してしまい、ディスピアが朝食に用意していたユンケルとカップメンを、何を血迷ったのか「カップメンにユンケルを入れて食べる」という鮮烈デビューを飾った。流石はプリンセス、ご乱心クイーンの素質が充分すぎる。さらにSS組や極進会幹部、夕凪に遊びに来ていた他のプリキュアたちの目の前で堂々と極進会入りを宣言し、自らカオスを高め続けている・・・
SS組に関しては、前述のアレコレによって抱えていた胃腸の危機と己の存在の危機を両方とも助けられ、命の恩人と思っている。特にみのりに対しては尊敬を通り越して「天使」とまで崇めており、コードネーム"薄明り"としてみのりに付き従っている。
夕凪ショー'15ではフィーリア王女に憑依された上、つむぎとキンジコから放出された特大バッドエナジーを吸収した結果、一時的に思考パターンがフィーリア王女と同等になる能力を会得した。その名も
プリンセス・外道・スカーリア(通称スカーリア)
姿は黒歴史時代のトワイライトそのものであり、いわゆる「着るタイプのスタンド」ということになる。スタンド使いも通算10人目か…
かなりの天然で地雷を踏みやすい。
- クローズ
GOプリ最初の敵幹部。この人もウルルン同様歴代プリキュアの町々を襲撃しては洗礼を受けまくり、
しまいにはぴかりが丘で強制的に新幻影帝国の幹部にされた上いきなり地球滅亡の危機に巻き込まれてしまう。
すっかり心が折れてしまったところで、ラブママをはじめとする四つ葉町の住民達の暖かさに触れ、立ち直ってからは四つ葉町を第二の故郷とし、フレッシュ組を敬愛している。
非常に風通しの良い舞の体型を見ても特に何も思わないという敵幹部らしからぬ独特のセンスを見せつけ、毎年恒例である敵幹部下僕化のセオリーが崩れたと思いきや、フィーリア王女の夢を覗き、意図せず「歴史の闇」に触れようとしたところをカカト落としで阻止され、結局下僕となってしまった。
本編で消滅してからしばらく出番がなかったが、海藤リゾートのプリキュアショーで見事に復活。やられ方の美学を追求する特殊なマニアに生まれ変わっていた。でも凝りすぎてショーに向いたやられ方ではないらしい。
その他
ここでは上記シリーズに分類しづらいキャラクターをまとめてみた。というのも、このご乱心シリーズには本来プリキュアシリーズには存在しないキャラクターも多数存在するからである。(当然、後述のドイツ勢も含む)
- 太陽の泉の意志
別名・夕凪の魔物。SS組現役時代の度重なる戦闘で夕凪浜の砂に精霊パワーが染み込み、いつしか意志を持つようになっていた。様々な人物の意志を操ってカオスを生み出しており、現役の敵幹部が何かに引き寄せられるように夕凪にやってくることも多々ある。夕凪出身のプリオタ達はお守りとして砂を持ち歩いていて、その結果、夕凪以外の場所でもカオスなプリキュアショー(いわゆる夕凪式)が開催されてしまう。
- 防衛装置
劇場版DX1でブルーム川に叩き落されたウザイナーをフィーリア王女がサルベージし、改造したもの。
泉の郷の各泉に4体ずつ配置されていて、未許可の人物が射程範囲内に近づくと自動的に攻撃を開始する。 キュアライド機能によってありとあらゆるプリキュアに変身が可能で、侵入者に対して最も有効なプリキュアで戦うよう設計されている。オリジナルと同等の強さに精霊の力が加わっており実に容赦ない。
未変身のプリキュアに対しては咲、マナなど生身で凄まじい破壊力を持つ人物に変身して精神攻撃を仕掛ける・・・生身の方が危険じゃないか
このようにあまりにも強すぎるので、巻き添えの危険性を考慮して世界樹周辺には配置されていないという本末転倒な状況となっている。余談だが、防衛装置の根幹のアイデアは黄色の思いつきである。
- 防衛ちゃん
彼岸の泉でのプリキュア・アイドル修行の際、キュア鉱石の坑道に配備された防衛装置21号。
もともと改造型ウザイナーである防衛装置に更なる魔改造を施したせいか、台詞はことごとくカタコト。
フレンドリー機能が備わっており、トモダチになるためにプリキュアに近づくも、よりにもよってダークプリキュアの姿で出現し、当然ながら大混乱に陥った。何とか誤解が解けてプリキュアとトモダチになれたものの、防衛対象である坑道が崩落してしまったため、最初にトモダチになったエレンと一緒に住むこととなり、専らアコの護衛を任されている。スイート組の戦力増加が留まることを知らない・・・
- 北上ふたご
漫画プリキュア世界の神。上北ではない。漫画世界の神だけあって、背景やオブジェクトを自在に書き換えたり、新たにキャラを創り出すことができる。対話修行で漫画世界にやってきたあゆみに危機感を抱いたふたご神は、各世界の漫画キャラに漫画世界の破壊者を迎撃させるよう命じる。おのれエコー!
ちなみにこちらの世界にもナンバーズが存在しており、とくに「2(漫画みのり)」はロリBBA古代文明の女王めいた貫録ある喋りをしておられる。
- 漫画あゆみ
漫画無印の世界が破壊されたのを受けてふたご神が急遽作成した新キャラ。通称ディエコー。
次元移動能力を与えられてからは、時には次の漫画世界に先回りして妨害工作、時には直接攻撃を仕掛けてあゆみ討伐を狙う。漫画舞をけしかけるために、咲×あゆみ本(漫画あゆみ自身の体をモデルに差し出したと思われる)を黄色に作らせて漫画世界にばら撒くなど、色んな意味で手段を選ばない外道。
- 咲ロボ
舞の依頼でドイツが開発したロボット。漫画SS組の協力もあって外見は完全に咲そのもの。絵を描くのが何より好きで、AS映画レベルの枚数の絵を1日で描きあげる描写速度を持つ。一人称は「咲ちゃん」。
開発中の事故で画力がオリジナルの数百倍になってしまい、○や△などの簡単な図形だけで病院送りにされたとの報告も挙がっている。風景画(ブルースカイ王国の城)の絵が描かれたときには、アカシックレコードが絵の存在を恐れて赤い星を地球にぶつけようとする天変地異まで発生した・・・事態が収束した後は赤い星で保管されることとなり、咲の絵でダメージを受けないミラージュが遊び相手となっている。
- ヒメルダー
ノーブル学園地下に封印されていたロボット。外見は何故かキュアプリンセスと瓜二つ。 製造年は1945年とされているが、大本は江戸時代に完成していたらしい。
独自の正義感にしたがって高い戦闘力を持つ者(プリキュアとか各種ロボットとか)に闘いを挑むというはた迷惑な設計をされているうえ、言い回しや技もいろんな特撮・ロボットものがごちゃまぜになっており、元ネタを完全に把握できる視聴者は果たしてどれほどいるのか・・・
起動した張本人はフローラということで、フローラキングダムの守護者となった。本物のキュアプリンセスが同じ回にいるときは区別のために青文字で会話する決まりとなっている。(たまに忘れる)
何故かフローラのことをアニーと呼ぶ。
- パーミネーター
ココナッツ主導のもとパルミエ王国で開発していたロボット。夕凪ショー'15にあたって、ココたちが何者かに操られるように起動した。骨格は1本で町が吹き飛ぶという夜露死苦パルミエ8本分。全身に装備されている108のパルミエ兵器。キュアベリーをアナコンディと間違えるガバガバなキャラクター認識システム。これだけ無茶苦茶なスペックが揃って何も起こらない訳がない。そもそもこのロボットの製作目的がパルミエ王国の防衛ではなく、むしろ積極的に滅ぼして観光のネタにするというのだから本当にろくでもない。
攻撃タイプのドリーム型「P-043」、防御タイプのミント型「P-507」パルミエ水銀で作られたダクドリ型「D-043」と機種のバリエーションにも富んでおり、さらにはおっぱいミサイルを搭載したフレッシュ型の開発も進んでいるという…歴代プリキュアフルコンプも時間の問題と思われる。
その他:ドイツ
国民ほぼ全員がプリオタ。2015年現在も第二次大戦の真っただ中であり、近隣諸国との緊張状態が続いているにも関わらず、プリキュアが放送される度に国民(総統閣下を含む)が影響を受けまくって暴走し、国家崩壊の危機にさらされるという存在そのものがカオスな国。 ご乱心シリーズでは彼らの一枚絵が登場していないので、
プリキュア×総統閣下もしくはプリヲタ総統シリーズでイメージを掴んでおくのも良いかもしれない。
- 総統閣下
ナチスドイツ及びドイツ軍を率いる独裁者。毎週プリキュアを視聴してはいつもの部屋で感想や妄想を叫び、秘蔵のプリキュアコレクションは3部屋にわたって敷き詰められているという割とダメなおっさん。推しキュアはキュアマリン。
- ブルクドルフ
総統閣下の部下で変態。18禁同人サークル「アンポンタン」主催。SM(特に緊縛)がお気に入り。実際に縛るのも得意のようだ。 キュアケットに参加したりSS組の戦闘を援護したりする様子も見られ、こっちではかなり有能になる。 ご乱心シリーズとの関わりはドイツ軍の中で一番深い。
2014年末に行われたSS組VS歴代プリキュアの逃亡バトルにも出撃し、そのときフィーリア王女に臨時プリキュアに任命された。見た目はブルームのコスプレをしたオッサンという酷い有様だが、一応生身よりはずっと強い。この状態で繰り出される必殺技「ベルリンの赤い縄」は、キュアホワイトさえも縛り上げることが出来る優れものである。
因みに忙しい人のためのプリキュアシリーズにまで出演を果たすなどもはやプリキュアMADにおいては
かなりの知名度を有する変態である。大事なことなので2度言いました。ド変態。
- ゲルダ&ユンゲ
総統閣下シリーズではおなじみの秘書2人組。泣いてる女がゲルダ。慰めてる女がユンゲ。
第一次夕凪戦争の際、人口ココロパフュームと人口こころの種を持って戦列に加わり、それぞれキュアソーセージ、キュア黒ビールに変身した。専用武器はないようで、決め技は専らプロレス。コスチュームはマリンそのものであり、総統閣下のマリン愛が窺い知れる。
このシリーズの影響でインスパイア元であるプリヲタ総統シリーズでも腐女子化し、毎週「アンポンタン」の同人を書くようになった。
- M
ドイツが開発した、みのりそっくりなロボット。薫によって総統閣下のプリキュアコレクションが売りに出されたのを受けて、報復として夕凪に送り込まれた。
筆舌に尽くしがたい毒舌機能が搭載されており、発動から2分足らずで薫を心停止にまで追い込んだ。自身の自爆機能で夕凪住民を人質にとってSS組を追い詰めていったが、メビウスのハッキングを受けて機能停止、更に魔改造されて新たなM「マリンロボ」として生まれ変わり、夕独の和平の証として送り返された。
- 美翔ロボ(仮称)
オークションに出されてしまった総統のプリキュアコレクションの1つ。 造形は数年後のJK舞を想定されており、身長が少し伸びている。おそらくバストサイズも綿密な研究に基づくものなのだろう。うん。きっとそうだ。起動方法、搭載されている人格、どれをとっても変態御用達であり、クライアントの性癖が容易に想像できる。
館長が100万円で落札したが、アナコンディに見られてからその存在を確認できていない・・・
その他:ご先祖様たち
時は1713年江戸時代、同人誌即売会キュアケットの前身:武士ケットが大江戸ビッグ蔵で行われていた。
参加サークルは4ケタに及ぶ大規模な祭だったが、その水面下で、 英比意志意放送傘下の青木組、東映戯画傘下の美し景の勢力争いも激化していた。 また、徳川軍に追われていた1人の巫女を青き暗黒神がプリキュアに勧誘したのも丁度この時期であり、 プリキュア世界におけるあらゆるカオスの原因が殆どここに集結している。
それから302年後、2015年7月20日、太陽の泉の日。毎年恒例の夕凪浜プリキュアショーに突如乱入してきたのは、 タイムマシンに乗ったご先祖様たち。凄まじき過去は現代に何をもたらすのか・・・
- 青木組
江戸時代に存在したれいかの先祖。当時、英比意志意放送主導のもと「任侠一番 青木組」として武士ケットを取り仕切っていたが、 東映戯画及び美し景の介入に始まり、ダークフォール、サイアークの襲撃、現代からやってきたSS組、それを追ってきた黒大仏の刺客によって 会場は壊滅。以後の覇権は東映戯画が掌握したと思われる。 後に彼女の美し景に対する怨念は子孫に受け継がれてゆき、れいかのスタンドとして顕現することとなる。
配下の町娘たちが何故かスマイル組ではなく5組の先祖なのは一体どういうことなのだろうか・・・
- 美し景
江戸時代に存在したかれんの先祖。東映戯画からあらゆる権限を与えられ、青木組から武士ケットを奪い取ろうと行動を開始するが、その過程で 武士ケットに来ていたデスパライアと館長にそれぞれよからぬ噂を色々と吹き込んで 5(ファイブ)時代の騒動の原因を作った、『始まりの女』。 その後の子孫もフィーリア王女と同等以上の失態をやらかしていて・・・・・・
部下になおの先祖と思われるくのいち、あかねにそっくりな女郎蜘蛛型デジモンを従えている。
- ワンダフル軽
明治時代のかれんの先祖で、東映演劇のトップスタア。当時まだ白かったピーちゃんを拾ってショーで歌わせてみたら 案の定大ブーイングを受けて黒くなり始めたという、いわゆるスイート案件の元凶と言われている。
ちなみに同じ劇団員には「星空 愛乃」というのぞみそっくりな人がいるそうで・・・????????
- キューティーК(カー)
ロシア帰りの格闘王。25歳。大正時代、サハラ砂漠で砂遊びをしていたデューンに突如一騎打ちを仕掛けてフルボッコにし、 К個人どころか惑星レベルで恨みを買われるという、いわゆるHC案件の元凶と言われている。 彼女は一流のプロレスラーであり、リング上の闘いならばプリキュアよりも強い!!!!
ちなみにКは「かれん」ではなく「来海」のことらしい。つまり・・・
- ほのかの先祖(仮名)
江戸時代のほのかの先祖。奇天烈斎を崇拝しており、蘭学をもとにして 時空を渡る飛空艇、自律型ロボット姫留打、果ては人々を幸せにする国家管理プログラムなど人知を超えた発明を続けている。 ちなみに、そのプログラムを持ち帰って行った某国では、 なぎさの先祖が当時描いた落書き「球根人間とトカゲ人間」そっくりの幹部が生み出されたという・・・
- うたまろ
黄色の江戸時代の先祖。またの名を喜多川歌麿。日本史に真正面から喧嘩を売るカオス設定だが、 このご乱心シリーズの舞台は「江戸時代なのに石田光成や柴田勝家が存在する」カオスワールドであることを決して忘れてはならない。 ちなみに武士ケットでは子供向け→大人向けの順に「い」「ろ」「は」「に」......と47のブースに分かれているが、 彼女のブースは間違いなく最奥部の「す」だろう。
- ほくさい
舞の江戸時代の先祖であり、葛飾北斎。・・・これ以上は何も言うまい。 ちなみに、いつも一緒にいるタヌキっぽい女の子は咲の先祖と思われるが、人間ではなく本物の化け狸である。名前はうどん。
- 調辺琴
江戸時代のメイジャー王女。加音町を作り上げたのはこの子の父親らしい。 メイジャーランドには数世代後の子孫の名前をつける習わしがあり、それが丁度現在のアフロ様の本名にあたるという・・・ どういう名前だったのかは387話を見ると良いだろう。ギロチンがこわいのでここには書きませんハイ
シリーズ内ユニット
いくつかの登場人物はシリーズ内でユニットを組んでいる。この項目ではそれらについて解説する。
No!ラスボス4 GOGO
肉体責めも言葉責めも好物にしている、どこにどう出しても変態としか呼べない集団。しかしながら友情に篤く仲間思いであり、全員の結束は非常に固い。例えば、NS2ラスボスオーディションの際に諸般の事情からジャアクキングはオーディションを途中で辞退してしまう。合格の暁には永久復活権も得られると分かっていながら「ラスボス3では語呂が悪い(実際に発音しづらい)」「やはり4でないと」と敢えて全員で辞退して足並みを揃えた。
やはり腐っても鯛、一度は組織の長を張っていただけあってそれなりに人格はよく出来ているらしい。
ただし結束の固さは別のところで活かされてしまう例もある。
先だって本部から発せられたSS組ゲリラ第二期制裁の命を受け、これを逆手に取った行動に出る。そう、「僕たちが制裁をしに来たので迎撃のためしばき回して下さい」というものであった。わざわざ「激闘の末負けました」と言い訳まで準備済み。こちらも成功報酬として永久復活権がつけられていたのだが、それを失ってでもプリキュア達からフルボッコされたかったようである。こちらの世界で復活を遂げたいはずなのに誰れも異を唱えずこの案で行動しているわけだから、やはり結束は固いと言えよう。
大変残念なことに、この変態と直接物理的に対峙するのは相当厭だったようで、咲舞は最後まで闘いを拒み変身すらしなかった。よって誰れからもしばき回されることなく、ミッションも成功せずあっちの世界へ帰るだけになってしまった。
最近になってひかりや視聴者、他の面々からの温情と、キャラフェちゃんの万能ぶりが遺憾なく発揮され、1人のみ5時間だけというの制限はあるもののこっちの世界へ時限復帰が可能となった。よって心に余裕が出来たのか、復活したい欲求はかなり抑えられている様子。
ジャアクキングはゼンガーの偽名を使ってタコカフェで、館長はブンビーカンパニーで、デューンはモデルとしてフェアリードロップで、ピエーロはお好み焼きあかねでマスコット人形としてそれぞれバイトをしている。ゴーヤーンは水金弁当の配達係をしている傍ら、漫画家としても活躍中である。
- ジャアクキング
ルミナスとミューズをこよなく愛するロリコン。ミューズは別腹と豪語しファンクラブまで立ち上げるほどである。
だが心根は紳士であるため、自分の分身となったひかるくんを前にする時は「太郎おじさん」の偽名で優しく接している。この時ばかりは他の3人も機転を利かしジャアクキングをしっかりとバックアップする。
夕凪ショー'14夏でひかるくんと対面した時はもろに悪役で出演していたため、ごまかしがきかず苦しんでいたが、 他のラスボスとミューズのアドリブにより、ラスボス軍団にスパイとして潜伏していたメイジャーの戦士という設定が加わり、「メイジャー親衛隊長イイヒトキング」という名実共にひかるくんの前で堂々と胸を張れる存在に生まれ変わった。どうしてこうなった。
- ゴーヤーン(アニメ版最終形態)
スパンキング系が好みらしい。プリキュアから満遍なく殴られたい、ポニープレイをしたい願望を持つ。
漫☆ゴー太郎のPNで四コマ漫画を描いている。最近、こっちの世界にある雑誌「プリキュアドリーム」の新人賞へ応募し、見事プロデビューを果たした。
- 館長
スパッツマニア。プリキュアの魅力(特に殴られた際の)を語らせると話が長くなる。五人の中では比較的調停役に回ることが多い。
- デューン
反対にこちらはモコモコ(パニエの類)マニア。よって館長とはよく仲違いをしている。同時にへそ出しも好きであり、プリケットでサンシャインのコスを披露したりもしている。
悪の成分が抜けきってからは、ゆりの父親を亡き者にしたことに対する負い目もあってか、時限復活をしては世界中からグルメ食材を調達してゆりの自宅に配送している。 ゆりママが勤めている売店の常連でもあり、「食材商人の次郎」で通している。
- ピエーロ
本編中盤で全プリキュアの歴史を学んでしまったためにプリキュアファンとなってしまう。最終決戦後、NS2の一番乗りを狙うため映画館の前に並んでいたところでラスボス4にスカウトされる。最初のうちは一匹狼を貫こうとするが、他の4人と一緒にいるとプリキュアとの接点が増えることを知り仲間になる。
りんちゃんさんのファンでパートナー妖精になることを夢見ている。キュアドールに話しかける癖がある。
2015年に妖精学校の通信教育過程が修了したので、現在は卒業試験合格を目指して奮闘中。 出題内容はご乱心シリーズ視聴者及び極進会コミュからの応募で、どれも合格させる気全く無しの半端ないプリオタクイズばかりである。これを読んでいるあなたも以下の動画を観て、何問答えられるか試してみよう。
- プロトジコチュー
プリキュアオタク成分がトランプ国王(通称キンジコさん)へ全部持って行かれたため、今のところ世界を滅ぼさんと画策する悪人のままである。あっちの世界ではギャンブル依存症(主に競馬)。
No!ラスボス4 GOGOに発見されるもラスボスらしさ(?)が皆無だったため罵倒された上、時限復帰機能で実際のプリキュアの恐ろしさ(というかしばき回される気持ちよさ)をもう一度味わってこいと命令される。
咲、舞、みゆき、黄色やよいの四人と対峙するも全員が最終回越えであるため全く驚異と思われず、 舐めプで相手にもされなかった。が、偶然にも舞の逆鱗に触れ5時間程度踵落としを食らう。
捨て台詞を吐きつつ退散して大貝町へ向かうが、こちらも舐めプで相手にされない。さらに不幸なのがマナの逆鱗にも触れてしまい、合計10時間程度嬲り殴られるという結果となってしまった。
あっちの世界へ戻ったあとの感想は「訴えて5兆ぐらいふんだくってやる」で、No!ラスボス4 GOGOからは「舞様とマナちゃんからフルボッコとか幸せすぎる」「ラスボスらしくない」と蔑まされていた。
ラスボスらしさの定義がどうやらこちらとあちらでは違うらしい。
クイーンズスクエア
クイーンズ会議と称したマージャン大会をするために集まった面子。世界の平和を愛する心優しき人たち。きっかけさえあればプリキュア達に起こる出来事で賭け事を行っている。マージャンの掛け金も「次回オールスターズにおける各組の出演時間の長さ」だったりと酷い有様。
クイーンズスクエアを名乗りだしたのはNS2ラスボスオーディションの時。本部から強制参加を言い渡され不承不承で出場し落選を企む。が、「復活するする詐欺のロイヤルクイーンこそがラスボスに相応しい」などと突拍子も無い論拠で自分たちがラスボスにどれだけ似つかわしくないかを説こうとしたり、「もしラスボスだったらどんな悪事を働くか」の問いに対して、どう考えても小さいお友達が失禁するどころかR-18指定さえ受けかねない悪行の数々を並べ立てる始末。結果「プリキュアじゃ勝てない」という理由で落選はした。
記憶改竄、多次元すら崩壊する天然とカオス、キュアローズガーデン、不幸のメロディー、始まりのプリキュア絵本といった、全人類即滅亡可能な代物をメンバーそれぞれが保有しており、真のラスボスはこちらなのではないか、と密かに囁かれているとかいないとか。
- クイーン(光の園)
洗脳が得意技。ひかりとひかるをアカネさんの所へ何の疑問も抱かせずに居候へ据えられるぐらいなので、かなり強力。
- フィーリア王女
アニメ版フィーリア王女の項を参照。
- フローラ
鉢植えの姿で登場。マージャン大会ではカモにされやすい。
スクエアの中では一人だけ鉢植えの姿であることに長らくコンプレックスを持っていたが、ある日酔っぱらったフィーリア王女に液体GPを注入されたことで時間制限付きながらも元の姿に戻ることに成功した。活動範囲が拡大してから黒さに磨きがかかるようになり、最近ではノーブル学園のローズガーデンを拠点にフローラキングダムを設立し、あわよくばプリ組を配下に加えてスクエアのトップに君臨しようなどと物騒なことを考えている。
- アフロディテ
クイーン、フィーリア王女の次ぐらいに腹黒い。以前より腹黒さが目立つようになってきており、彼女が統治するメイジャーランドも軍事国家として世界に名を轟かせつつある。 小学生の娘に健全な知識を持たれることを警戒しており、特に色々やらかしそうなSS組にはたびたび脅しをかけている。
アコを未来のクイーンズスクエアーリーダーにするべくよからぬこと(18禁以外)を色々教え込んでいる。
実はこのアフロディテという名前は、本名を名乗りたくないときに使う仮の名らしく、
本当の名前は調辺sy#######################################
記述はここで終わっている・・・
最近、キャンディがスクエア入りを切望したため入隊プリキュアじゃらじゃら大会が行われた。紆余曲折あったものの見習いとして加入が認められた。見習いが外れた暁にはクイーンズペンタゴンになるのであろう。
- キャンディ
フィーリア王女の精霊リセットを見て「スマイルリセットを習いたいクル」と発言する程度には黒い。よってこいつもダメな方面のクイーンである。フィーリア王女とフローラのプリキュアじゃらじゃら対決でどちらかが敗者になると空きが出ることから、露骨につぶし合いを応援していた。キャンカス。
念のため、クイーンの名にふさわしい行動もたまにはするため、ただただギャンブル好きのダメな女の集団というだけではないことだけ、最後に付け加えておこう。
臨時プリキュア
咲舞しかいない場面で花鳥風月砲を放ちたいがために、人事権を持つフィーリア王女が勝手に増やしたプリキュア。かれん、かなえが「臨時ブライト」に、増子が「臨時ウィンディ」に任命されたのを皮切りに、夕凪中学校女子ソフトボール部のスターティングメンバー全員、ドイツ軍のブルクドルフという風に臨時プリキュアをどんどん増やしている。
かれんはそもそもキュアアクアなのだが、「面白いから」の一言で臨時プリキュア職を解く気はフィーリア王女にはない。それと、寝返り美人局(びじんきょく)の項にある臨時キュアパッションと臨時キュアビートは満薫の自称であるのと、SSには出てこないため含めない。
臨時であろうとれっきとしたプリキュアであるため、キュアエコー大暴走の2013~2014年当時は増子とかなえも「対話」のターゲットにされていた。山下公園にてあゆみから対話を受けていたが、「DXでライトを振ってプリキュアを応援するべきなのに、撮影に夢中になっていた」「ブロッサムがおしりパンチを封印せざるを得ない理由を作った張本人である」ことからかなり厳しい対話だったらしく、画がなかった。
ちなみに、かれんブライトと増子ウィンディは予想図をpixivで描いた人物がいる。「フィーリア王女」でタグ検索をすると出てくる。
キュアブ
名前の一部に「ブ」が含まれるプリキュアチーム。ブラック家族とかそういうものの類い。
元々はフィーリア王女以下、心の大樹、フローラらがオールスターズDX3で自陣のプリキュアたちのうち、より目立った活躍をさせたくて勝手に分類したものである。構成は以下の通り。
- キュアブラック
- キュアブルーム
- キュアブライト
- キュアピーチ(桃園ラブだから)
- キュアブロッサム
5組には一人もいないはずなのだが、フローラが「貴女たちはプリキュア5(ファイブ)だから全員該当です」と宣ったことをフィーリア王女は聞きつけ、自分で最初に言い出しておきながら心の大樹と共に計画を潰してしまう。それと、ラブがアリならブッキーも入っていて当然な気はするがハブられている。
HC以降久しく「ブ」のつくプリキュアは現れなかったが、シリーズ11作目にしてキュアラブリーが加わった。キュ荒ブリーの異名も持つ彼女、今後キュアブでの活動はあるのであろうか。
寝返り美人局(びじんきょく)
オールスターズNS2ラスボスオーディションの時に結成されたユニット。満薫せつなエレンの、敵側から改心してプリキュアの協力者もしくはプリキュアそのものになった人物で構成されている。
「また悪の心に染まったせつなとエレンを再改心させる」というシナリオでオーディションに挑むも、ラブと響の猛烈な反対に遭う。しかし「改心させるのに、 ラブとせつながまた濃厚なタイマンを今度は5分ぐらいやってみたらどうかしら」と満に唆され、「響ちゃんもそれをやればいいと思うわ」と薫にも唆される。フィーリア王女の「じゃあ満と薫の出番はどこに?」という至極当然な疑問に対して「パッションとビートに空きが出るから私たちは臨時プリキュアです」と言い切り、既に衣装まで用意していた。この二人は違う意味で寝返ることにしたらしい。
が、当たり前というか何というかバンダイカーン様からは却下された。
とはいえ、せつなとエレンはNS2の主題を伝えるためのキーパーソンとして重要な役割をもらえたわけだから、ある意味勝ち組である。
ちなみに、この臨時キュアパッションと臨時キュアビートの予想図も実際にpixivで描いた人がいる。(臨時ブライトとウィンディを描いたのとは別の絵師)
メルヘンプリキュア
スマイル本編終了後に結成された、メルヘンランドを護る新たな戦士たち。本部非公認プリキュア。ウルルンがキュアウルフィ、オニニンがキュアオーガ、マジョリンがキュアウィッチにそれぞれ変身する。
発端は、ジョーカーの口車に乗せられていたとはいえ、メルヘンランドや人間界で数々の悪行を繰り返してきたことを悔いていたため。意気消沈していた三人をみゆきが何とかしようとフィーリア王女へ相談し、クイーンズスクエア以下全シリーズの首長クラスから推挙を受けて誕生した。変身アイテムはスマイルパクト、掛け声は「プリキュア!メルヘンチャージ!」。どこかで聞いたことあるかもしれないが目を瞑ろう。それと新規の画はないので、見た目がウルフルンとアカオーニとマジョリーナに似ていることも気にしてはいけない。
さすがというか何というか、おとぎ話の国の住人なので設定にやたらとこだわる。どうも、三人揃わないと変身できないという設定にしたらしく、この縛りのせいで逆に変身できなかったりするという何だか本末転倒の微笑ましい事態も引き起こしている。パワーアップ、新メンバー、箱モノの導入などあらゆるイベントにも時期を設定していて、1クール目が終わったという2015年現在では「プリンセスパフュームを使ってイノセントエレガント(シンデレラ回のあのケバい姿)に変身する」というハピネス組に喧嘩を売るような新設定が作られた。
さらに新メンバーとしてキュアスワン(非公式)こと織原つむぎが加わり、その影響で宿敵ジョーカーまで復活してしまい、今後の彼らの活動もますます活発になって・・・いくだろう。多分。きっと。おそらく。
ちなみに「新メンバー加入は2クール目終盤から」という設定だったらしいが、断ると世界が滅ぶから・・・
何気に「何かのために戦う心があれば、それはもうプリキュアなのです」というフィーリア王女の言葉は、プリキュアシリーズを端的に表した命題の一つとも言える至言であろう。もしかして:きれいな王女
さきがけ!スクールガールズプリキュア
キュアミューズ、キュアエース、そして最近プリキュア(非公式)となった織原つむぎことキュアスワンによるJSチーム。略してスクガ。Zブースを小学生立ち入り禁止にしながらも、その理由を一向に公表しない年上連中に対抗するべく結成された。Zブース突入を円滑にするために同人サークルまで立ち上げており、ストッパー役のSS組、会場運営のロゼッタとの頭脳戦が繰り広げられている。
主題歌は「あなたの鏡」唄:キュアビューティー/青木れいか
DXボス
特筆して個別のキャラ付けはあまりなされていないが、復活してプリキュアと戯れたい(というよりしばかれたい)というのはラスボス4と同じであり、やはりこちらも変態である。しかもラスボス4は自分たちが対峙した単体のプリキュアとしか相手できなかったのに対し、オールスターズではその時点における最大数のプリキュアから攻撃が受けられたというところを自慢していて、ラスボス4を歯噛みさせている。
反対にDXボスは、ラスボス4がキャラフェちゃんを通じてこちらの世界と繋がりがあること、特にプリキュアと仲良くしているのがとても気に食わない。追い打ちを掛けるようにラスボス4は、過去に「フルCGの美麗プリキュアオールスターズ絵が表紙」「こまち・著、舞・挿絵の短編小説」「えりか制作の服を着ているmktnピンナップ」「かれんと響の演奏で歌う、うららの『ツインテールの魔法』シングルCD」も含んだ超豪華プリキュア・ラスボス4・メビウス合同という、こちらの世界で売ってもプレミアがどのくらい乗るか査定不能なドリームタッグ本をプリケットで頒布したことがある。前述の通りラスボス4の本はキュアケットのSS組スペースで委託販売もされているため、DXボスとしては悔しくて仕方ないようだ。
最近になってラスボス4!GOGOは時限式ながらもこっちの世界へ来られるようになった。DXボス達の歯ぎしりの音が聞こえてきそうである。
東堂ナンバーズ
ストーリー進行の監視役「東堂いづみ」として暗躍する謎に満ちた集団。新シリーズが放送されるたび、プリキュアに近しい人間が末端の「東堂いづみ」に任命されるという。構成員は互いに番号で呼び合い、プリキュアが代替わりする度に「1」、「2」、「3」・・・と年々増え続けている。ナンバーズと呼ばれる所以である。ナンバーズのさらに上の「東堂いづみ」も存在し、「鷲」「梅」「柴」など様々なコードネームが確認されている。
2014年初頭からその存在が認知され始め、正体を探ろうと様々なキャラが調査に乗り出したが、もしも他者に知られれば、そのナンバーズもろともプリキュア世界から抹消されるため、時には記憶、(キャラのモブ度によっては)存在そのものを葬り去り、時には強制的にナンバーズに加入させることで秘密を守り続けている・・・
- 1
MH担当。小泉学園町に住むたこ焼き屋台の店主で、神に匹敵する身内を2人かかえている。
ナンバーズでの諜報活動は主に1と4が行っている。
- 2
SS担当。海原市夕凪町に住む幼女小学生。
プリキュアに詳しいとある組織から得た情報を東堂専用データベースに入力している。
プリキュアが大問題を起こした時は大抵彼女が止めに入るが、歴代一の問題児共を抱えているせいか若くして白髪が見え始めている… 余計なカオスが生み出されないように、SS組には自らの正体を明かしている。
- 3
5(ファイブ)担当。サンクルミエール学園に通う女子中学生。
情報には「ビューティーK」という珍妙なコードネームも記録されているが、現時点で関連性は不明。
ちなみにナンバーズが持つ装備のいくつかは、本部が改造した特別仕様となっており、彼女が持っているキュアモにはクロックアップ機能が搭載されている。
- 4-1
フレッシュ担当。クローバータウンストリートに住む専業主婦。非常に包容力のある人物で、 彼女に優しく話しかけられたら何でも話さずにはいられない、尋問のプロフェッショナル。
- 4-2
フレッシュ担当。四つ葉町近辺で移動式ドーナツ屋を経営するかたわら、エージェントとしての顔も併せ持つ。
グハッ。
- 4-3
フレッシュ担当。私立白詰草女子学院に通う女子中学生。諸事情により、9よりも後のタイミングで急遽加入した。 財閥、クイーン達に匹敵する諜報能力を個人で有する凄腕だが、心労で抜け毛がひどいそうな…
ちなみに彼女が持っているリンクルンは知らない間に本部によって改造され、全プリキュアのアイテムを使いこなすことが出来るようになっていた。大!大!大!大!大将軍!!!
- 5
HC担当。希望ヶ花市にある植物園の園長。当時のラスボスを相棒の妖精と2人だけで戦い抜き、 生身でも全日本空手大会優勝という経験を持つ実力派。月影ゆりを補佐として行動を共にしているという記録もある。
- 6
スイート担当。加音町にある古い館の老主人。
館を改造しては怪しげな兵器実験をしている。王族とのつながりもある底知れぬ人物。
- 7
スマイル担当。七色ヶ丘中学に通うお好み焼き屋の娘。父親譲りの鉄板焼きスキルを駆使した拷問を得意とする。
- 8
ドキドキ担当。某国民的人気アイドルと行動を共にする敏腕マネージャー。実は人間ではないという噂も…
- 9-1
ハピネス担当。ぴかりが丘に住む男子中学生。フィーリア王女のカオスっぷりを警戒してか、既にハピネス本放送の夏頃から任命されていたようだ。 一般人ながら空手の腕前はかなりのもので、戦闘員十数人を一人で相手取ったことも。
- 9-2
ハピネス担当。ぴかりが丘に住む女子中学生。諸事情により、10よりも後のタイミングで急遽加入した。
A級ツメコミニストという称号を持っているらしい。ちなみに彼女が持つフォーチュンピアノには「この世のありとあらゆる列車を召喚する機能」が備わっており、中でもJRは世界滅亡につながる数々のカオスを食い止めた優秀な電車が揃っている。
- 10-1
Goプリ担当。私立ノーブル学園に通う女子中学生。 本編を盛り上げるためにナンバーズ権限を行使しまくっているそうだがはたして・・・
- 10-2
Goプリ担当。胸に大きな鍵穴を持つ絶望の魔女。プリキュアの記念すべき10代目作品ということで特別に敵側からも任命された。ただし、敵対関係ではなく交友関係を本編中に持たれることを防ぐため、10は互いに誰がもう一人の10なのかを知らされていない。本編を盛り上げることを最大の仕事としており、東映本部からは「太陽系までなら破壊してよい」と言われている。
※ちなみに「○○-2」という表記はあくまで明確な区別のために視聴者が付けたものであり、同じ番号のナンバーズ同士でも支障なく呼び合っていることを付け加えておく。
夕凪プリキュア極進会
読みは「ゆうなぎぷりきゅあごくしんかい」。夕凪を中心にプリキュア達の活躍、特に夕凪浜プリキュアショーにおけるプリキュア達の活躍を楽しみにしている集団である。
第1回目のショーで度肝を抜かれた町民が主な構成員である。会長は海に浸かってる子ちゃん(通称海子ちゃん、写真右)で副会長はシャチに乗ってる子ちゃん(通称シャチ子ちゃん、同左)である。
プリキュアに関することなら知識量は他の追随を許さず、またプリキュアショーのためなら自らの命の危険すら物ともしない、所謂「客もプロ」。どのくらい凄いのかを2014年に行われた第4回目のショーを例に取ると、
- プリキュア対戦攻略データが生成できるほどの高い精度を誇り、それが大変有用であった
- ショー内にて会長海子ちゃんがサイアーク化した際に、初代組を打ち負かすほどの強さであった
- 会長は一度怪物化してプリキュアと手合わせを望んでいた
- サイアーク化した会長を全員が羨んでいた
- ソレワターセや赤っ鼻を元敵幹部から袖の下として受け取り、会長と副会長は狂喜乱舞して積極的に協力していた
と、常人の到底及ばぬレベルにまで達している。
もちろんのこと名前を聞いただけでプリキュア達が恐れおののくほどの存在感を示している。特にプリキュアショーへの飽くなき情熱を誰もが骨の髄に染みるまで痛感しており、当年の主役級プリキュアチームは常に戦々恐々としている。
また、会員獲得のために精力的な活動も怠っておらず、雑誌「プリキュアドリーム」の友達募集欄で会員を募っている。困った事に奏太や亮太が会員になっており、奏太の推しキュアがキュアホワイトだったりして姉の奏を困惑させていたりする。
関連動画
王女ご乱心シリーズをタグ検索されたし。
関連静画
王女が門松化するとこうなる、という予想図。
関連項目