界王拳とは、マンガ『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメなどに登場する技の名前である。
主人公である孫悟空の代表的な技の一つであり、宇宙より襲来するサイヤ人に対抗する為に
元気玉とともに界王様に教わった技である。
体中の気をコントロールすることでパワーやスピードなどを数倍にも増幅することができ、
劇中では2~20倍までが描写されている。
なお増幅の程度は孫悟空自身の修行の成果に依り、初期は2倍が適切値であった。
かなり体に負担をかける技らしく、限界以上の界王拳を使用すると、使用後は全身に激痛が走る。
使用すると、赤いオーラを帯びるが、修業をしてある程度戦闘力が高くなるとオーラが出ない場合もある。
北の界王が編み出した技であるが、本人はきわめられず、弟子となった孫悟空が使用するようになった。
しかし、孫悟空が自由に超サイヤ人に変身できるようになってからは、滅多に使用されることはなかった。
(アニメでは超サイヤ人状態で、「超(スーパー)界王拳」として使用していることもあった。)
余談だが、原作やアニメでは界王拳は数値の数だけ戦闘力を倍加しているが、SFCゲーム『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』では戦闘力の計算が異なっている。
ちなみに舞空闘劇ではクリリンも使用している。
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最終更新:2025/12/13(土) 22:00
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