異界滅神ジャゴヌバとは、ドラゴンクエストXにおけるラスボスである。
アストルティアにおける最大の敵であり、忌み名としてその名は隠されており一般的には「大いなる闇の根源」と呼ばれる。黒き無数の手でナドラガやマデサゴーラ、ネルゲルに力を与え、古代の王を災厄の王に堕とす、アストルティアの大地を魔瘴で汚染させ多くの魔物を生み出すなどの所業が語られていた。
元々は触れた物を鉱物に変える能力を持った異界滅神の一族の一人であり、神話の時代に「滅神の邪園」と呼ばれる船に乗ってアストルティアに襲来し、次々と生物を鉱物に変えていった。後に「魔祖」と呼ばれる賢者の手によりその能力を封印されるも、今度はその姿を肉塊に変え、その体から魔瘴を噴出するようになり、大地を汚染させていった。その結果汚染された大地は女神ルティアナの手により切り離され魔界となる。
そしてジャゴヌバと配下の7柱の邪神VSルティアナと7柱の種族神による終わりなき戦いの末、鏡合わせの秘技により肉体をジャゴヌバ神殿に、魂をナラジアという少年に分離されルティアナと相討ち同然で封印された。
しかしその間も大魔瘴期のための力を蓄えつつ魔界の住民にアストルティアへの憎悪を植え付け幾度となくアストルティアを侵攻させていた。そしてルティアナの魂の依代たる少女イルーシャが神魂融合の儀を行いルティアナを復活させたことに伴い自らも復活し、ルティアナを打ち倒す。そして世界樹の花の力で復活した彼女の光の力を逆に取り込み「絶対滅神ジャゴヌバ」へと変貌し世界を滅亡させようとするも、魔界とアストルティアの全住民の思いを乗せたミナデインの一撃で完全に葬り去られ、神話時代からの戦いについに終止符が打たれることとなった。
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最終更新:2025/12/14(日) 01:00
最終更新:2025/12/14(日) 00:00
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