真夏のCAイベント 『歌詞職人はじめました』
イベント開催期間中に歌詞コメント作品を投下して皆で競い合うイベントです。
投下した歌詞コメント作品の総数を競い合う①最強の歌詞職人 部門と、
①で投下した歌詞コメント作品 及び 投票数UP支援歌詞コメント作品の中から一番良い
作品を皆の投票で決める②究極の歌詞職人 部門の二つの部門があります。
皆様ふるってご参加ください!!
真夏のCAイベント『歌詞職人はじめました』とは、コメントアート系コミュニティの『コメントアート(CA)制作者&ファンの集い』で開催されたイベントである。
| 装飾系CA |
| 絵系CA |
コメントアート(CA)と一言に言ってもコメントアート研究会(CAS)を中心とした装飾系CAや、組曲などで活動をするCA製作者を主にする絵系CAなど様々なジャンルが存在する中で今回のイベントは歌詞に焦点を当てたイベントである。
歌詞に焦点を当てたと言っても、純粋に歌詞系コメントアートだけを行っている者ばかりの参加ではなく装飾系出身であったり組曲で活躍をしていた絵系であったりなどCA製作者がジャンルの垣根を超えて歌詞コメントのエントリーをすることができるようになっている。
2016年10月27日(木)、HTML5版プレーヤーが実装されてからPC以外からの視聴でもコメントアートが大きく崩れることが少なくなり、本年6月には組曲10周年で絵系を中心とするコメントアートが大きな盛り上がりを見せた。そんな中でも、絵系CA以外のジャンルのCAはなかなか見られない状況は続いていた。コメントアートを制作する上で多く用いられる投稿者コメントが未実装(期間中の8月17日(木)に実装)という実情もあったがコミュニティオーナーのmonmonにより開催が決定された。
開催期間は2017年7月23日(日)から同年10月9日(木)とされ歌詞作品エントリー期間が2017年7月23日(日)から同年9月24日(日)。歌詞作品投票期間が2017年9月25日(月)から同年10月9日(月)とされた(後に10月22日(日)へ延長)。
一般的な『shita small』で構成された歌詞コメントは対象外とされ改行やコマンド(カラーコードやbig、ender、full、mincho)、臨界幅リサイズ、二重リサイズ(DRなどと呼称される)を利用した所謂『凝った歌詞コメント』ならば通常コメント、投稿者コメント、コミュニティコメント、公式動画のチャンネルコメント、生放送CAなどの種類は問わず参加することができるのが特徴である。動画は歌手が歌う楽曲の歌詞の他、キャラクターボイス、 楽器演奏音、効果音など音に関するコメント全般で構成された一連のコメント群を指している。また歌詞コメント作品が投下される動画又は生放送は音が出ており、歌詞が入る余地の有る所であれば何でも良い(所謂無音動画は対象にならない)。
上記の他にも
などをクリアすれば上記コミュニティの掲示板で開催期間中に歌詞コメント作品のエントリーを行う事ができる。事前の参加表明は不要であり飛び入り参加は可能である。
投下される歌詞コメント作品について、投下するコメントは動画・生放送の一部分のみで良いかどうかの判断は参加者各々の投下スタイルや投下する動画等による。当該判断を決める為の指標は以下の通り。
また当イベントには①最強の歌詞職人部門と②究極の歌詞職人部門が置かれている。
最強の歌詞職人部門は期間内にエントリーを行った歌詞コメント作品の数を歌詞コメント製作者単位で競うものである。
2017年7月18日(火)にコミュニティオーナーのmonmonより当イベントの告知がされ、イベント初日の23日午前1時にはヒロスよりイベント第1号の作品がエントリーされた。
初日から5作品がエントリーされ内、第2号と第4号は同じ動画の歌詞・裏歌詞というコラボを見せた(第2号作品はスキマツアーで活動をしていたEden's Apple、第4号はmonmon)。
7月中の8日間に17作品のエントリーがされ内3作品はコミュニティオーナーのmonmonというイベント主催者の威厳を見せた。
8月には第18号作品、HDAによる投稿者コメント作品の製作中の動画がエントリーとして公開された。9月22日に非公開にされ完成版とそのキャプチャ版が新たに公開されたが製作途中の動画の時点で多くの製作者から驚きの声が上がった。
8月23日までのイベント前半では33作品のエントリーがされた。内10作品はイベント主催者のmonmonによる作品だがイベント前半期間の殆どが投稿者コメントを使えない状態であったことを加味すればイベント開催当初の予想を大いに上回る数のエントリーがされたといえる。
8月中には20作品がエントリーされた。コメントアート研究会(CAS)出身であるoztoによりエントリーされた第27号作品はコメントをコメントと気づかせない非常に高レベルな作品になっており、「黒サムネの動画は危険」という認識を広めることになる。
9月に入りいよいよイベントが終盤を迎え、9月1日から9月22日までで16作品のエントリーだったのに対し9月23日は4作品、最終日の9月24日には14もの作品がエントリーされた。えねこ氏による第58作品目はHTML5版プレーヤーへの以降により利用することができなくなるスクリプトアートを用いた作品で恐らくスクリプトアート最後の作品になる(それまでで最後のスクリプトアート作品になるだろうと言われていたのは【合作】ニコニコ動画十年一昔のコメントアートパートの作品である)。
期間中に70作品の歌詞コメント作品がエントリーされ技術やセンスの光る作品が多く見られた。本イベント最後のエントリーである第70号作品は第1号作品のエントリーをしたヒロス氏であり最初と最後を飾るという奇跡を起こした。エントリーの旨を掲示板に書き込んだのがエントリー締切りの7分17秒前であった。
エントリーされた動画では東方(スキマツアー・Bad Apple!! feat. nomico)、ボカロ、アイマス(装飾系)の御三家が揃いMADや公式チャンネル、組曲での参加もあった。参加作品では、動画の映像と一体になった歌詞を作るものの他、黒背景の動画に縦横無尽にダイナミックな歌詞を貼るもの、動画中の人物などに装飾を加える装飾歌詞、歌詞だけでなくコメントで映像まで作る絵系歌詞など様々な作品が登場した。
| 順位 | 製作者名(敬称略) | 作品数 |
| 1位 | monmon | 10作品 |
| 2位 | ホーネット | 4作品 |
| 3位 | 詩犬 | 3作品 |
| ヒツジ | ||
| ヒロス |
| 順位 | 製作者名(敬称略) | 作品数 |
| 1位 | いぶき | 6作品 |
| ぱぃ | ||
| 3位 | monmon |
4作品 |
| 4位 | ホーネット |
3作品 |
| (╯ |
| 順位 | 製作者名(敬称略) | 作品数 |
| 1位 | monmon | 14作品 |
| 2位 | ホーネット | 7作品 |
| 3位 | いぶき | 6作品 |
| ぱぃ | ||
| 5位 | 該当者多数 | 4作品 |
各項目上位5名を掲載。同立順位に複数名いる場合は五十音順で掲載。
究極の歌詞職人部門では2017/7/23(日)~9/24(日)の期間に投下された①最強の歌詞職人部門にエントリーされている歌詞コメント作品の中から1番の作品をイベント参加者やコミュニティメンバーの投票で決めるものである。主なルールは以下の通り。
投票数UP支援歌詞コメント作品が導入されたことにより最強の歌詞職人部門が終了した後でも歌詞作品のエントリーが行われ約1ヶ月の間に27の支援歌詞作品がエントリーされた。Eden's Appleの支援歌詞第1号作品(本イベント第71号作品)は最強の歌詞職人部門のエントリー期限に僅かに間に合わず23分遅れで支援歌詞作品となった。
monmonによる支援歌詞第18号作品(本イベント第88号作品)は生放送の放送者コメントを用いた歌詞作品になっており歌詞の表示タイミングを正確に測った作品になっている。なお、本イベントでの生放送コメントでの参加はこの作品のみである。
最終日の10月22日(日)23時23分にラーフラより、23時39分にmonmonより支援歌詞作品を含めた投票が行われた。究極の歌詞職人部門では支援歌詞への投票も認められているが他の参加者に支援歌詞作品を見る暇を与えないという滑り込みエントリーを見せた。
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最終更新:2025/12/14(日) 10:00
最終更新:2025/12/14(日) 10:00
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