絶望と憎悪の魔宮とは (ゼツボウトゾウオノマキュウとは) [単語記事]

絶望と憎悪の魔宮とは、ドラゴンクエストシリーズに登場したダンジョンである。

概要

ドラゴンクエスト9のラストダンジョン。堕天使エルギオスの絶望と憎悪によって神の国が醜く姿を変えたもので、7のダークパレスと同じような内臓系ダンジョンとなっている。

ラストダンジョンだけあって今までのダンジョンよりも格段に長く、復活した帝国3将、エルギオス第一形態、バルボロス、エルギオス第二形態と、ラスボスを含めて計6回ボス戦があるため、なかなか歯ごたえのある難易度となっている。

クリア後は消滅してしまうが、女神セレシアに話しかけることで再び訪れる事ができる。

…と、ここまではいいのだが、何とテリー3Dであろうことかモンスターとして参戦を果たしてしまった。もともと「せ（ぜ）」ではじまるであろう物質系最上級の未公開モンスターがいることはモンスター図鑑により判明していた。DQ7のゼッペルが来るのではないか、などと予想されていたが、まさかこいつが来るとは誰が想像しただろうか？