羽瀬川小鷹とは、ライトノベル『僕は友達が少ない』の主人公である。
CV:木村良平
聖クロニカ学園高等部の2年5組に所属しており、ヒロインの一人である三日月夜空とはクラスメート。小学校の頃に舞台となる遠野市から一旦引越して日本中を転々、高校に進学してから再び遠野市に戻ってきた。
母は既に亡くなっており、父も家を頻繁に空けるため実質妹と二人暮らしで家事全般は小鷹がこなしている。
頭頂部が黒で他は金髪のいわゆるプリン頭で目つきが悪いといういかにもヤンキーという容姿なためよく誤解を受ける(というかほぼ誤解しか受けない)が、目つきはともかく髪は日本人の父とイギリス人の母から中途半端に遺伝した結果であり地毛である。 その容姿に加えて笑顔が怖いこともあり、小学校時代に出会った"少年"以外にはろくに友達が出来なかった。
三日月夜空と話すきっかけになったのは夜空が"エア友達のトモちゃん"と話しているところを目撃したことから。この際の会話で夜空は隣人部創設を思いつき、小鷹もそれに巻き込まれることになる(ただしジャンプSQ.19版においては小鷹が星奈に部活創設を提案したのが隣人部創設のきっかけ)。
ヒロイン全員から好意(恋愛面だけではなく兄としてのものも含め)を受ける典型的なハーレム主人公だがそのことには気づいておらず、さらに求めてやまない友達は結局できていない残念な男。
公式ツイッターの発言を追うと頻繁に名前を出していることからライバル視しているのは俺妹の主人公である高坂京介である模様。ちなみに友達にしたいのは上条さん。
好みのタイプとしてストライクなのは志熊理科らしいが、中身が例によって残念なので恋愛感情は無い模様。
※以下ネタバレにつき反転
小学校の頃にタカ、ソラと呼び合う仲だった親友・ソラとは夜空のことであり、幼少期の夜空がボーイッシュな容姿だったため小鷹はソラのことを少年だと勘違いしていた。
遠野市を離れる前日に小鷹は引越しをするという事実を、夜空は自分が本当は女だという事実をそれぞれ告げようとしたが夜空が恥ずかしがって小鷹の目の前に現れなかったため小鷹の中でのソラは長年「親友だったけど最後に挨拶できなかった相手」となっていた。
反転ここまで
京介と違って表紙で大きな扱いをしてもらえないと小鷹が嘆く原作。
| 僕は友達が少ない | ||
| 登場人物 | 隣人部 | 羽瀬川小鷹 - 三日月夜空 - 柏崎星奈 志熊理科 - 羽瀬川小鳩 - 楠幸村 - 高山マリア |
| 関係者 | 高山ケイト - 柏崎天馬 | |
| 主題歌 | 残念系隣人部★★☆(星二つ半) | |
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最終更新:2025/12/13(土) 19:00
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