藤岡貴裕 単語


ニコニコ動画で藤岡貴裕の動画を見に行く

フジオカタカヒロ

2.3千文字の記事
これはリビジョン 2707216 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

藤岡貴裕(ふじおか たかひろ、1989年7月17日-)とは、群馬の守護者プロ野球選手(投手)である。現在は読売ジャイアンツに所属。

概要

読売ジャイアンツ #47
藤岡貴裕
基本情報
国籍 日本日本
出身地 群馬県北群馬郡子持村
(現:渋川市)
生年月日 1989年7月17日
身長
体重
183cm
85kg
選手情報
投球・打撃 左投左打
守備位置 群馬県投手
プロ入り 2011年ドラフト1位
経歴
  • 桐生第一高等学校
  • 東洋大学
  • 千葉ロッテマリーンズ(2012年-2018年7月)
  • 北海道日本ハムファイターズ(2018年7月-2019年6月)
プロ野球選手テンプレート

最速153km/hのストレートとスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップなどを操る大型本格派左腕。

桐生第一高校入学当初は外野手。2年夏と3年春の甲子園に出場したが、この時は控え選手だった。3年夏はエースとして挑んだが県予選の決勝で敗退。

高校卒業後、東洋大学に進むと、3年次から3試合連続完封を達成するなど頭角を現し、全日本大学野球選手権でMVP・最優秀投手賞を2年連続で獲得。ドラフト1位で競合必至の即戦力として大きな注目を集める。

2011年のドラフト会議では12球団OKの姿勢を示し、千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズ、東北楽天ゴールデンイーグルスと先発左腕の不足に悩む3球団が競合。抽選で千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得した。ロッテに決まった際には嬉し涙を見せる姿が中継で流れた。背番号18を与えられ、入団。

ドラフト指名時、SANSPO.COMの指名選手一覧で「守備位置:群馬県」と誤植され、「脅威の守備範囲」「群馬の守護者」などと一部で話題になった。

ロッテ時代

2012年は開幕から先発ローテーション入りし、4月2日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で8回途中2失点に抑えプロ初登板初勝利。4月で3勝を挙げる(球団史上56年ぶり5人)活躍を見せたが、6月になると打ち込まれはじめ4連敗で二軍落ち。8月に復帰後は閉幕までローテーションを守った。1年目は21試合で6勝7敗、防御率3.36だった。


2013年は先発で結果が出なかったため、ロングリリーフを担当。39試合(内先発11試合)に登板し、6勝10敗3ホールド、防御率3.95だった。


2014年は27試合中21試合先発として登板したが、前年とあまり変わらない成績だった。被本塁打19はリーグワーストだった。


2015年は初登板となった4月1日の北海道日本ハムファイターズ戦で5回4失点で敗戦投手となり、その後中継ぎで2試合に登板するもいずれも失点。5月2日の日本ハム戦にて2度目の先発を任されるも3回8失点の大炎上を喫し、監督の伊東勤の怒りを買って二軍落ちとなる。
再昇格以降先発としての適性は無いと見られたのか中継ぎに回され、7月11日の福岡ソフトバンクホークス戦まで無失点を続ける安定感を見せる。その後9月11日に一度先発登板(結果は6回1失点で勝ち負けつかず)をした以外は全て中継ぎとして登板し、54.2回を投げて2勝2敗6ホールド、防御率3.79という成績を残した。


2016年は昨季後半と同じく中継ぎでスタート。先発投手が早い段階で降板した際マウンドに上がり5、6回に次のリリーフまで繋ぐという悪く言えば先発の尻拭い的な役割を務めた。しかしこの役割を担った藤岡と南昌輝が好リリーフを見せているうちに打線がひっくり返すという「逆転のロッテ」を演出する重要な役割であった。ところが6月に左肘痛で戦線離脱。7月に一軍復帰したが、復帰を急いだためか万全ではなく、前半と比べて打ち込まれるシーンも目立ったが左のリリーフとしてチームに貢献した。


2017年もリリーフだったが炎上を繰り返し、わずか10試合の登板で防御率16.62とプロ入り後ワーストの数字に終わった。二軍降格時に先発調整を命じられたにも関わらず、一軍復帰後はまたリリーフ起用されるなど首脳陣の起用法にも振り回された。


2018年は先発ローテーション入りを目指したが、それは叶わず二軍暮らしが続いた。

日本ハム時代

2018年7月26日に北海道日本ハムファイターズの岡大海とのトレードが発表される。奇しくもプロ初ホームランを許した相手、背番号18同士という縁だった。7月27日に公示された。背番号は56。4試合に登板したが2敗を喫した。

巨人時代

2019年6月26日にトレードで読売ジャイアンツに移籍した。背番号は47

成績

  • (2018年終了時点)
  • はリーグ最高、はリーグワースト。

年度別投手成績

年度 球団 登板 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率 WHIP
2012年 ロッテ 21 1 0 6 7 0 0 .462 115.1 51 83 48 43 3.36 1.42
2013年 39 0 0 6 10 0 3 .375 118.1 46 76 54 52 3.95 1.37
2014年 27 1 0 6 10 0 1 .400 132.0 51 97 71 66 4.48 1.45
2015年 31 0 0 2 2 0 6 .500 54.2 20 52 25 23 3.79 1.31
2016年 32 0 0 1 1 0 6 .500 42.1 17 32 18 12 2.55 1.23
2017年 10 0 0 0 0 0 0 .000 8.2 13 5 16 16 16.62 2.12
2018年 日本ハム 4 0 0 0 2 0 0 .000 9.2 8 6 7 7 6.52 2.07
NPB:7年 164 2 0 21 32 0 16 .396 481.2 205 351 239 219 4.09 1.43

関連動画

プロ入り前

ロッテ時代

関連コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • プロ野球選手一覧
  • 2011年度新人選手選択会議
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 読売ジャイアンツ
  • 群馬県

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/11(木) 02:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/11(木) 02:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP